北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

手洗いから一歩進んだ感染対策 ~ 「足と腕」編

2020-04-27 23:11:38 | Weblog

 本日のコロナ感染者数。

 東京都が39人だったのに対して北海道は35人と人口規模に対してなかなか減少傾向がみられません。

 しかもそのうち26人は札幌で、一日あたり最多タイの感染確認者数です。

 専門家の中には「札幌は感染爆発一歩手前だ」と警鐘を鳴らす人もいて気が休まりません。

 医療施設や高齢者施設などでの複数感染はいかんともしがたいことがあるかもしれませんが、できる範囲でさらに人と接することを我慢したいところですね。

 さて、遅ればせながらわが社ではオフィス入り口に靴底を消毒する除菌マットを用意しました。

 オフィスへの出入りに、靴底をマットに浸して除菌しようというのです。

 日本のコロナ感染者数が人口比で少ないことの要因の一つが「玄関で靴を脱ぐ文化」ではないか、と言われています。

 もともと酪農業が盛んな北海道では、牛の口蹄疫感染防止のために消毒用マットを使うことはよく見る光景でした。

 各家庭でも、玄関の前に塩素水と雑巾の入った入れ物を用意すると良いかもしれません。

 さらに、ここまでくると他人が触ったものに後から触るのも気になってきます。

 職場の同僚に、「エレベーターの階数ボタンやドアノブ、ハンドルなどにも触るが嫌になってきた」というと、「ですよね。でもそこはアイディアで、手で触らなくても腕で開けられるドアノブもできているそうですよ」とのこと。

 なるほど、ネットで調べてみると、腕でドアを開けられるような工夫がいろいろあるようです。

【拡張ドアオープナー】https://bit.ly/2y6l0QP 

 やれることはとにかくやって、コロナ鎮静化に一人一人が参加、協力いたしましょう!
 

コメント
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