コロナウィルスの緊急事態宣言の指定は受けていない北海道・札幌ですが、やはり人に会ったりはしない方が良いでしょう。
こういうときは前向きに家の中のことをしよう、と家の中の片付けをするkとに。
タンスから溢れかけている服を処分することにして、かなり思い切って捨てることにしました。
まだまだ着られるものが多いですし、中には買ってからそう何度も着ていない服もあります。
しかし気に入らなかったりして「もう着ないだろう」と思う服は多いもので、勇気を奮って捨てる服の山に放り込みます。
するとその捨てる服の山を見て妻が一言、「これお父さんのお気に入りだったんじゃないの?まだ着られるよ?」。
私も応えて、「いや、それじゃあお気に入りをやめる。もうお気に入りじゃないので捨てて頂戴」
断捨離に第一歩は"ものへの執着から解き放たれること"ですが、実際にはそれはかなり難しい。
「まだ着られる、まだ役に立つ」という思いは、「もったいない」という善良な気持ちとの対決です。
「もったいないにも程がある」と思い切って、新しい一歩に踏み出しましょう。
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今日は服以外にも、自転車やもう乗らなくなったスキー板など家の中にあってなかなか捨てる踏ん切りがつかなかった物たちを一気に整理して、区の清掃工場に持ち込みました。
清掃工場は朝9時から16時までが操業時間なのですが、15時過ぎに清掃工場に着いたところで、同じように自家用ごみを持ち込もうとする車がずらりと並んでいるのに遭遇。
列の最後尾に並んでから受け付けてもらえるまでに30分を要しましたが、無事にごみを捨てることができました。
できるだけ人に会わずに家の中にいてください、という時であればこそ、普段はなかなかできない家の中のことをしてみてはいかがでしょうか。
それにしても、断捨離をしなくちゃいけない場所がまだまだあるなあ。