先日、出勤の際にズボンの左ポケットに手を入れてびっくり。
左ポケットから出てきたものは目薬。
そろそろ花粉が舞う季節なので予防のために左ポケットに目薬を入れたのですが、出てきた目薬はなんと二個。
この目薬、一か月ほど前に突然見当たらなくなり、探しに探したのですがとうとう見つからず、仕方なく2週間ほど前にもう一個買い足したのでした。
買い足した方の目薬をポケットに入れたところ、そこに前の目薬も入っていたというわけです。
童謡に「ポケットを叩くとビスケットが二つ♪」という曲がありましたが、叩いたわけでもないのに目薬が二つになりました。
それにしても、前の目薬をなくしてからもこのズボンは何度も履いていただろうについぞ見つからなかったのはなぜか。
目薬を探す場所なんてせいぜい身の回りの衣服や机周りに限られていて、何度も探したはずなのに今までは見つからずこの時に見つかったのはなぜなのでしょう。
妻には「つまりは探し方が悪いのよ(笑)」とややクールに言われてしまいましたが、物っていくら探しても見つからないときには見つからないもの。
まるで異次元にいってしまったのではないか、とおもうくらい周りから姿を消すことがあって、それがまた異次元から戻ってきたかのように見つかることがあるのです。
「不思議なことがあるものだ…」
「不思議じゃない!」
これ、もう一回やるようなら危ないな…(笑)。