我が家に小型アクションカメラ「GoPro HERO8」が届きました。
先日の支笏湖カヤックには間に合わなかったのが残念ですが、これからはアウト度アクティビティの友として様々な映像が撮れることでしょう。
今回買ったセットの内容は、GoPro本体、電池2個、充電とデータ転送用ケーブル(Type-C)1本、マイクロSDカード(32GB)、頭に装着するためのヘッドバンド、三脚にも持ち手にもなるミニスタンドのセット。
箱を開いてみて驚いたのは、使い方の取り扱い説明書が付いていないこと。
使い方の説明らしいものは本体のイラストが書かれた紙が一枚だけなのですが、まあこれを見ればとりあえずはどこがどうやると開くのかや、電池のセットの仕方、SDカードのセットの仕方をどこにどう差し込むか、ということが表されています。
とりあえずそれを見れば、最初の準備はどうするかがわかりますが、そこから先のセッティングや取扱説明書は全て、スマホでGoProのアプリをダウンロードして、本体とスマホアプリを接続することで読めるようになるというわけ。
またスマホとカメラを連動させると、スマホからシャッターなども含めてカメラの操作ができます。
離れたところに置いたカメラで撮影なんてこともできますし、スマホで操作ができるようにすることで、とても小さいカメラ本体にごちゃごちゃといろいろなスイッチをつけなくても済むという効果もありそうです。
撮影できるのは、動画はもちろん静止画そしてタイムラプスという早送り撮影機能もついています。
我が家で初めてビデオらしきものを買ったのは長女が生まれたときで、ソニーの八ミリビデオでした。
今思うとずいぶん大きくて、半分肩で支えるくらいの大きさがあったはずです。
ビデオ撮影も、八ミリからS-VHSになるまではカメラを買い替えて子どもの様子やキャンプの様子などを撮影していましたが、ある時期からめっきり使わなくなりました。
多分ただテープを撮り溜めるだけではつまらなくなったのだと思います。
今では動画も自分で編集してBGMやナレーションをつけることがパソコンでできる時代になりました。
いざそういう能力が当たり前になった今、自分が改めて撮っておきたい対象は何なのか、お金で買えない思い出はどう残せるかを考えてみようと思います。