北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

下痢よさらば! ~ わが腸活の総括

2020-06-10 22:40:04 | フライフィッシング

 

 振り返ると若い時から下痢には長いこと悩まされていた私。

 仕事上のストレスや暴飲暴食、何か体に合わない不健康なことなどが重なっていたのでしょうが、ここ数か月は本当に下痢をすることがなくなりました。

 昨年10月にはその原因の決定版として「ビールは飲まない、また冷たいドリンクの飲み過ぎを避ける」ということだと確信。ビールを飲まないことでほぼ解決したものと思いました。

 しかし最近「腸活」というような単語を見るようになって、腸を大切することが健康と長生きの秘訣であるという改めて確信。

 そして下痢とおさらばするための私の腸活実践項目を『やるべきこと』と『やめるべきこと』として整理しておくことにします。

【腸活のためにやるべきこと】
①朝起きたての歯磨き
 →これは寝ている間に口の中には雑菌が繁殖して、これを飲み込むことによって体内に雑菌を取り込むことの予防です。以前は歯磨きの仕方も不十分でしたが、長きにわたる歯医者さんとのお付き合いの中でほぼ完ぺきな歯磨き術を体得。そして総長はトイレに行く前に歯をくようにしています。

 歯磨きは夜寝る前と早朝、そして気が向いたときは日中にも。こんな感じで口腔内を清潔に保つことが消化器系へのケアの第一歩と考えるに至りました。

②朝食は必ず食べることと、週に4日は納豆を食べる
 →「世界の発酵微生物として最強なのは納豆菌(by小泉武夫さん)」と言われる納豆をできるだけ食べる。さらに味噌汁、チーズなどの発酵食品を食べるように心がける。
 我が国の先祖たちに、発酵食品の文化を作り上げてくれたことに感謝しながら食生活を充実させるのが良いでしょう。

③お湯を飲む
 →嗜好品であるお茶やコーヒーも飲みますが、それ以外の時はできるだけ白湯を飲むようにしています。これには体温を上げる効果もあって、内臓を労わることに繋がります。

④適度な運動
 →普段のバス通勤だけでもそれなりに歩くので適度な運動になっています。また職場では朝にラジオ体操(第一だけですが)をするので、それもまた馬鹿にはできません。


【腸活のために止めるべきこと】
①冷たいものの飲み過ぎを避ける、特にビールは一切飲まないこと
 →若い時から酒席の翌日はお腹が痛くなっていたのですが、最近になってようやくこの原因がビールらしいということに気が付いて、ビールを一切飲まなくなり劇的に下痢の回数が減りました。
 たまにサワー系のドリンクを何杯も飲んでお腹が痛くなることがありますが、それもだんだんコントロールできるようになりました。

②寝不足とストレスを貯めること
 →歳を取ると長時間連続して寝ることができなくなりますが、最近はようやく朝方生活にも慣れてきました。
 ストレスは釣りやアウトドアなどの趣味で発散させれば気持ちがすっきりします。

③暴飲暴食
 →基本的には昼食を食べずに食事は朝夕の二回ですが、強い空腹感をたまに感じるということは生命力を増すために良いような気がします。
 暴飲暴食も歳とともにたくさんは食べられなくなっているので暴飲暴食はしなくなったことも効果的なのでしょう。

 
 以上、このようなことに気を付けつつ日常を過ごすことで私は長年の下痢の悩みから解き放たれました。

 仕事上のストレスはどうしようもない、という方も多いかもしれませんが、それでもやれること、やめることを一つずつ試してみてはいかがでしょうか。

 腸活って大切ですよ。
 

コメント
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