北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

インターナショナルリゾートのニセコ ~ なにもかもお高いね

2023-01-21 20:36:43 | Weblog

 

 昨日からニセコのホテルに来ています。

 同居している次女の旦那さんが春節の時期に中国から帰国するのに併せてまずはニセコでリゾート気分を味わおうというもの。

 長女の旦那さんの会社が所有するニセコの保養所が利用できるというのでそこを頼んで二泊三日のウィンターリゾートです。

 昨日から来て一晩経ってみると、車の屋根にはこんもりと雪が積もっていて車内に置いてある雪払いのブラシを取ろうにもなかなか近づけないほど。

 悪戦苦闘しているときに地元の除雪業者さんが来てくれて駐車場除雪をしてくれましたが、本当に心強いものです。


     ◆


 あて、スキーリゾートとは言いながらジジババの我ら夫婦は一歳半の孫の面倒を見て、若夫婦をスキーに追い出すことにします。

 一歳半の孫はまだ分別がついていなくて、冬の外なのに帽子は嫌がるし手袋もイヤイヤのわがまま三昧。

 それでも雪の冷たさを知ると渋々手袋だけははめてくれました。

 雪を楽しむにはもう少し成長してくれる必要がありそうです。

 

 若夫婦がスキーから帰ってきたところで様子を聞くと、「いろいろと値段が高かった」とのこと。

 お昼のカレーライスが2,300円と言うのにも驚きましたが、スキーウェアとスキー道具のレンタル一式は1万円以上したとのこと。

 しかも「ゴーグルと手袋はレンタルがなくて買取になりました」というので二度びっくり。

「コロナの所為かねえ」
「そうかもしれませんね」

 レストランには外国人のお客さんがかなりの割合を占めていたそうで、インバウンド観光の復活も間近なようです。

 それにしても、ラーメンが1,600円と聞いたら、ここで商売でもする方が良いのじゃないかと思うくらいです。

 長女夫婦の家族たちは上手なもので、「高いスキー場じゃなくて倶知安町民スキー場だったらリフト代も安くていいですよ」と、いろいろ穴場を探しているようです。

 ニセコも身近な冬遊びの場所ではなく、インターナショナルリゾートになっちまったということなんでしょうかねえ。

 

 

コメント
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