前から計画していた梨狩りに、女子二人の孫と行ってきました。
今年は梨の出来はいいみたいです。
袋が被っているのが“新高”です。
あとは“あきづき”です。
乃々加ちゃんはとどかないので、
加凛ちゃんに抱っこしてもらってます。
取り方は、梨を持って上にグッとあげると、すぐ採れます。
帽子を被ったおばちゃんがづっとそばにいて、
これが美味しそうだよとか、教えてくれるのですが、
何か気になって、採りにくい
ビニール袋をもらって、梨を入れていくのですが、
段々重くなって、そんなにむきになって採れません
お隣に2個おすそ分けして、
加凛ちゃんに大きいのを2個あげて、
娘と1個味見したので、全部で12個だけでした。
1㎏700円でした。
あきづきを剥いて食べてみましたが、
とても瑞々しくて、甘さもちょうどよく、
美味しい梨でした。
画像で少し黒っぽく見える所がありますが、
光の関係でこんな風になってます。
全くきれいな白ですよ
キロ700は高いのか安いのか分かりませんが、
自分でもぎ取る楽しさなので、まあ値段は気にせずに。
所で二十世紀梨というと鳥取県て思い浮かびますが、
実は発祥地は松戸なのですよ。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが。
松戸覚之助という人が、明治21年にゴミ捨て場に自然に生えていた、
小さな梨の木を移植して育てたところ、
10年目の明治31年に結実したと伝えられています。
この梨は形が良く薄緑色で美しく、食べると口にカスが残らず、
甘くて多汁な梨だったので、全く新しい品種として、
明治37年に「二十世紀梨」と命名されたそうです。
皮肉な事に、現在二十世紀梨は鳥取県の生産量が圧倒的に多く、
誕生の地千葉県の生産量は僅かであり、
鳥取県での生産が始まってから、2004年に100周年を迎えたそうです。
これを記念して、鳥取県知事から松戸市に、「感謝の碑」が贈られたそうです。(ネット調べ)
せっかくだからと娘が、そう遠くない所に「道の駅市川」があるから、
寄ってみようと言う事になりました。
3連休の日曜日なので、人は混んでいました。