うたたねdays

趣味のフラワーアレンジメントやパン作り、その他日々の出来事を綴ってます。

なし狩り

2023-09-17 | おでかけ

前から計画していた梨狩りに、女子二人の孫と行ってきました。

今年は梨の出来はいいみたいです。

袋が被っているのが“新高”です。

あとは“あきづき”です。

乃々加ちゃんはとどかないので、

加凛ちゃんに抱っこしてもらってます。

取り方は、梨を持って上にグッとあげると、すぐ採れます。

帽子を被ったおばちゃんがづっとそばにいて、

これが美味しそうだよとか、教えてくれるのですが、

何か気になって、採りにくい

ビニール袋をもらって、梨を入れていくのですが、

段々重くなって、そんなにむきになって採れません

お隣に2個おすそ分けして、

加凛ちゃんに大きいのを2個あげて、

娘と1個味見したので、全部で12個だけでした。

1㎏700円でした。

あきづきを剥いて食べてみましたが、

とても瑞々しくて、甘さもちょうどよく、

美味しい梨でした。

画像で少し黒っぽく見える所がありますが、

光の関係でこんな風になってます。

全くきれいな白ですよ

キロ700は高いのか安いのか分かりませんが、

自分でもぎ取る楽しさなので、まあ値段は気にせずに。

 

所で二十世紀梨というと鳥取県て思い浮かびますが、

実は発祥地は松戸なのですよ。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが。

松戸覚之助という人が、明治21年にゴミ捨て場に自然に生えていた、

小さな梨の木を移植して育てたところ、

10年目の明治31年に結実したと伝えられています。

この梨は形が良く薄緑色で美しく、食べると口にカスが残らず、

甘くて多汁な梨だったので、全く新しい品種として、

明治37年に「二十世紀梨」と命名されたそうです。

皮肉な事に、現在二十世紀梨は鳥取県の生産量が圧倒的に多く、

誕生の地千葉県の生産量は僅かであり、

鳥取県での生産が始まってから、2004年に100周年を迎えたそうです。

これを記念して、鳥取県知事から松戸市に、「感謝の碑」が贈られたそうです。(ネット調べ)

 

せっかくだからと娘が、そう遠くない所に「道の駅市川」があるから、

寄ってみようと言う事になりました。

3連休の日曜日なので、人は混んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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