四歳の夏の日にお兄ちゃんになったくんちゃんが、お家の庭で繰り広げる大冒険です。
まず、妹のミライちゃんが来て最初の頃、くんちゃんが彼女の周りを鉄道模型でいっぱいにしたところ、おかあさんが叱るシーンがありました。第三者から見ると微笑ましかったです。くんちゃんは、ミライちゃんの周りを宝物でいっぱいにしてあげたわけで、可愛いですよね。
次に、ゆっこの尻尾をくんちゃんが自分のお尻につけて走り回る情景は、ゆっこにとっては迷惑でしょうが、爽快なシーンでした。
そのあとに出てくるひな人形のエピソード、ミライちゃんは好きな人がいるんだろうなあ、と感じましたが、どうなんでしょう。
さらにおかあさんの子どもの頃を見て、まだ幼い頃は、その場その場の楽しみにしか考えが行かず、叱られてしまうのかなあと、忘れた時代の思考に想いを馳せました。
また、昨年亡くなったというひいじいちゃんの、飾りのないありのままの接し方も好感が持てました。
ラストの東京駅のエピソードでは、子どもには早めに両親の名前を覚えてもらわないと、迷子になった時困るんだなーと、現実的な事を考えてしまいました。ごめんなさい。
全て鑑賞後、四歳の子の冒険って物理的な範囲は狭いけど、思考的・空想的範囲は広々としているんだろうなと思い、大人になって失ってしまったのを、惜しいと思うところもありました。
他にも思うところはあるのですが、ネタバラシはほどほどにしないといけませんので、この辺りで。
楽しかったです。
まず、妹のミライちゃんが来て最初の頃、くんちゃんが彼女の周りを鉄道模型でいっぱいにしたところ、おかあさんが叱るシーンがありました。第三者から見ると微笑ましかったです。くんちゃんは、ミライちゃんの周りを宝物でいっぱいにしてあげたわけで、可愛いですよね。
次に、ゆっこの尻尾をくんちゃんが自分のお尻につけて走り回る情景は、ゆっこにとっては迷惑でしょうが、爽快なシーンでした。
そのあとに出てくるひな人形のエピソード、ミライちゃんは好きな人がいるんだろうなあ、と感じましたが、どうなんでしょう。
さらにおかあさんの子どもの頃を見て、まだ幼い頃は、その場その場の楽しみにしか考えが行かず、叱られてしまうのかなあと、忘れた時代の思考に想いを馳せました。
また、昨年亡くなったというひいじいちゃんの、飾りのないありのままの接し方も好感が持てました。
ラストの東京駅のエピソードでは、子どもには早めに両親の名前を覚えてもらわないと、迷子になった時困るんだなーと、現実的な事を考えてしまいました。ごめんなさい。
全て鑑賞後、四歳の子の冒険って物理的な範囲は狭いけど、思考的・空想的範囲は広々としているんだろうなと思い、大人になって失ってしまったのを、惜しいと思うところもありました。
他にも思うところはあるのですが、ネタバラシはほどほどにしないといけませんので、この辺りで。
楽しかったです。