こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

映画『キャッツ(字幕版)』

2020-01-24 19:53:54 | 映画
20年ほど前、福岡の埋め立て地に劇団四季がテントの専用劇場を造って開催した日本版『キャッツ』を観たのが、私と『キャッツ』との出逢いでした。
初めて観たミュージカルという事もあったのでしょうが、その音楽と歌、生身の踊りの迫力に、涙が流れたものです。

今回、映画版とはいえ、本来の英語での歌詞が知りたかったので、字幕版を選び、観てきました。

実は、四季版『キャッツ』のCDも持っていて、最近、聴き直したのですが、忘れていた曲もあります。
私が好きなのは「ラム・タム・タガー」「スキンブルシャンクス」「ミスター・ミストフェリーズ」なのですが、当時、「ガス」と「ジェニエニドッツ」も好きでしたね。後者は、この映画では「ザ・オールドガンビー・キャット」です。
そして今回、やはり、これらの曲と猫たちが好きだなあと思えました。

ただ、アンドリュー・ロイド・ウェバーとT・S・エリオットに物申したい!
「犬だって、猫にあらず!」
たまたま犬が集団生活する動物なだけで、誇りを持たないような表現は、どうかと思います。
私は、犬も猫も好きだからこそ、なおさら言います。
どちらもそれぞれに魅力的で、愛おしい存在だと!
そして、犬も人間にいきなりすり寄られたら戸惑ってしまうのは同じです。
敬意を持って接しましょう。

脱線してしまいましたが、面白かったのは事実ですので、できれば、吹き替え版も観たいです。
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映画『すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』

2019-11-08 19:45:03 | 映画
今日、たまたま休日なので、上映二回目の分を拝見してきました。

ひよこ?ってどんなコかと思っていましたが、絵本の迷子とはねえ。
暖かで可愛くて、お茶目で、少ししんみりする。
そんな映画でした。

中でも好きなシーンは、赤ずきんになったとんかつが、狼に「食べてくれるの?」と迫るところが、可愛らしくもおかしい、そんな光景でした。

七十数分と短い時間で、親子連れも多いのですが、大人二人でいらしている方もいますので、ご安心ください。
私?一人です。参ったか(笑)
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映画『蜜蜂と遠雷』

2019-10-09 19:52:28 | 映画
観終わってみると、本当のコンサートか音楽コンクールの現場にいるような音楽への浸り方をしたように感じました。

4人の奏でる曲それぞれが個性的で、いかにもその人が演奏しそうな音だと思えました。

中でも『春と修羅』のカデンツァ。
私としては「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の明石の曲と、大きくて華やかな亜夜の曲が好きです。
一方、技巧的なマサルは苦手です。
塵は、外見からは想像もつかない曲でしたが、曲のタイトルからして納得できました。

インスパイア―ド・アルバム、できれば4枚揃えて聴きたいです。

あと、自分で意外だったのは、プロコフィエフ。
私、ピアノ協奏曲2番も3番も、好きみたいです。
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映画『天気の子』

2019-08-23 19:30:04 | 映画
映画『天気の子』を観てきました。

天気について、奇跡を起こせる少女と家出少年の青春ラブストーリーです。
一応、ハッピーエンドですが、3年間もああだと生態系がずいぶん変わりそうですし、作物はもちろん、動植物全てが影響を受けそうです。
桜、咲きますかねえ?

せっかくのハッピーエンドに水を差すようで申し訳ありませんが、とっても気になりました。
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映画『ねことじいちゃん』

2019-02-22 19:45:39 | 映画
リバーウォーク北九州の映画館に、『ねことじいちゃん』を観に行きました。
http://nekojii-movie.com/

人間の役者さんたちの演技も、人を和ませる自然なものでしたし、猫たちも、岩合光昭さんらしく自然体でした。
もちろん映画なのですから色んな人間模様が描かれているのですが、何とも心温まる物語になっていました。
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