購入して読むまでに時間がかかってはしまいましたが、この!あまりといえばあまりなタイトルは速攻買ってしまっても無理ないでしょう?
もちろん、著者が森晶麿さんという信頼に足るミステリ作家だということは、申し上げるまでもありません。
本題に入りますが、まず、主人公は昼野潤子。
富豪・闇月禄郎の娘、清奈の家庭教師として彼女と会話している時に禄郎夫人・妃奈の叫び声が聞こえ、駆け付けてみると彼が他殺死体として倒れていた。
実は潤子は、ある秘密の指令でN徽章というものを探しているのだが、なぜか行く先々で事件が起こるのだ。
その殺伐とした任務の中、心を慰めてくれるのは推しの「王子」こと、天草茅夢。
なぜかジャンク飯屋で偶然出会った彼に事件の度に再会し、その度毎に鮮やかな推理で解決してくれる。
現実にはあり得ない設定ではありますが主人公が推しにはしゃぐわけではなく、好きは好きとして冷静に(上辺は)社会人として対応できているところがいいですね。
問題は普通ここまでジャンク飯を食べ続けたら肥満する事で、そこも夢物語かもしれませんし、つられて食べ過ぎないようにしなければと自分を戒めています。
面白かったです。
もちろん、著者が森晶麿さんという信頼に足るミステリ作家だということは、申し上げるまでもありません。
本題に入りますが、まず、主人公は昼野潤子。
富豪・闇月禄郎の娘、清奈の家庭教師として彼女と会話している時に禄郎夫人・妃奈の叫び声が聞こえ、駆け付けてみると彼が他殺死体として倒れていた。
実は潤子は、ある秘密の指令でN徽章というものを探しているのだが、なぜか行く先々で事件が起こるのだ。
その殺伐とした任務の中、心を慰めてくれるのは推しの「王子」こと、天草茅夢。
なぜかジャンク飯屋で偶然出会った彼に事件の度に再会し、その度毎に鮮やかな推理で解決してくれる。
現実にはあり得ない設定ではありますが主人公が推しにはしゃぐわけではなく、好きは好きとして冷静に(上辺は)社会人として対応できているところがいいですね。
問題は普通ここまでジャンク飯を食べ続けたら肥満する事で、そこも夢物語かもしれませんし、つられて食べ過ぎないようにしなければと自分を戒めています。
面白かったです。
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