こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『三百年の謎匣』芦辺拓

2009-05-26 20:08:50 | 本と雑誌
三百年の謎匣 (ハヤカワ・ミステリワールド) 三百年の謎匣 (ハヤカワ・ミステリワールド)
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2005-04-21

森江春策に遺言書の作成を依頼した玖珂沼瑛二郎氏は、その帰りに、密室状態の袋小路において、何者かによって殺害されていた。
まるでそれを予感していたように、玖珂沼氏が森江に残していった”書物”には、様々な人々の多種にわたる言語による不思議な体験談が、それぞれに謎を秘めたまま、手書きで書き残されていた。

この”書物”の謎を解くことにより、森江は当初の殺人事件の真相を明らかにするわけですが、何と魅力的で多彩な冒険談であることか!それだけでも十分読む価値があります。

さらに、森江春策のシリーズであるわけですから、その面白さは筆舌につくしがたしですね。
大変ぜいたくな思いをさせていただきました。

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三百年の謎匣

2009-05-26 00:00:00 | 未分類
芦辺拓さん『三百年の謎匣』を読みました。

森江春策に遺言書の作成を依頼した玖珂沼瑛二郎氏は、その帰りに、密室状態の袋小路において、
何者かによって殺害されていた。
まるでそれを予感していたように、玖珂沼氏が森江に残していった”書物”には、
様々な人々の多種にわたる言語による不思議な体験談が、それぞれに謎を秘めたまま、
手書きで書き残されていた。

この”書物”の謎を解くことにより、森江は当初の殺人事件の真相を明らかにするわけですが、
何と魅力的で多彩な冒険談であることか!それだけでも十分読む価値があります。

さらに、森江春策のシリーズであるわけですから、その面白さは筆舌につくしがたしですね。
大変ぜいたくな思いをさせていただきました。

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