浅葉なつさんの『山がわたしを呼んでいる!』を読みました。
標高2000メートルの山を登るのに、チュニックにコットンフリルのボレロを羽織って、
クロップドパンツとローカットスニーカーを履いて、小ぶりとはいえ革のトランクを担いでくる。
遠坂あきらは、夏だからといって山小屋のアルバイトをするのに、そんな格好で来た勘違い女である。
そもそもは、がさつな自分にコンプレックスを抱いていたあきらが、
女の子らしくなるべく、モデルで女優の雪乃をお手本にしてきた格好なのである。
果たしてあきらは、このバイトで何を得ることになったのか?
しっかし、そんな軽装で登山しようとする人・・・いるんでしょうねぇ。
あきらは、サンダルじゃないだけマシ?
それに、小説のための誇張とはいえ、それで登りきってしまうのは、根性者ですね。
この本は、登山の心構えが学べるかもしれません。
標高2000メートルの山を登るのに、チュニックにコットンフリルのボレロを羽織って、
クロップドパンツとローカットスニーカーを履いて、小ぶりとはいえ革のトランクを担いでくる。
遠坂あきらは、夏だからといって山小屋のアルバイトをするのに、そんな格好で来た勘違い女である。
そもそもは、がさつな自分にコンプレックスを抱いていたあきらが、
女の子らしくなるべく、モデルで女優の雪乃をお手本にしてきた格好なのである。
果たしてあきらは、このバイトで何を得ることになったのか?
しっかし、そんな軽装で登山しようとする人・・・いるんでしょうねぇ。
あきらは、サンダルじゃないだけマシ?
それに、小説のための誇張とはいえ、それで登りきってしまうのは、根性者ですね。
この本は、登山の心構えが学べるかもしれません。