『サンリオＳＦ文庫総解説』大森望 牧眞司 編

一か月ほど前に購入し、寝る前の時間がある時に少しずつ楽しんでいたこの解説本。
いやー、面白かったです。

本当は、メモ片手に読みたい本をチェックしていくべきものなのでしょうが、余裕がありませんでした。

まず、読むのが楽しみなのが、マイケル・コニイの『ブロントメク！』でしょうか？
あと、大量にあるフィリップ・Ｋ．ディックの作品は外せませんね。
また、グインやバロウズ、シルヴァーバーグ、ウエルズ、レム、ゼラズニイ、などなど名前をよく知る作家の多いこと。
なら読めよ、と自分でも思います。

サンリオＳＦ文庫の頃は、私なら中高生の時期で日本ＳＦばかりでなく、翻訳ＳＦにも手を出すべきだったなと思います。
高校で、ようやく海外ＳＦに触れたくらいで、その気になればリアルタイムで読めたのに、と残念です。

これからでも、他の出版社で出て読めるものは、少しずつでも読みたいですね。
そうそう、図書館の相互貸借制度も利用しなきゃですよ。

何だか、毎年加速度的に読みたい本が増えている気がします(^^;)