こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『前門の巫女さん(勝ち気)、後門の守護霊さま(役立たず)』清水文化

2014-11-05 19:48:15 | 読書感想
高校生の天殿忠治は、見習い神父。
幼なじみで巫女の加宮夏希と共に除霊協会に在籍し、時に反目、時に協力し合って、退魔師として活躍している。
また忠治には、守護霊と言い張るネコの精霊スズネがつきまとっており、除霊協会の地区長で物理学者の仁崎も含めて、街で起きている神霊事件に挑むことになる。

元はと言えば、夏希の神社が怠慢だったせいなんですね。
まったく、人騒がせなんだから(笑)
問題の霊も、そんなものが苦手だというんだから可愛いです。
だから、ちゃん付けで呼ばれるようになるのよね♪
何のことか分からないでしょうけど、ネタバレしたくないので書けないんです。
ドタバタコメディで面白いのですが、気象精霊シリーズほどではないかな?

これも、3年前の作品。
読むのが遅くなって、清水さん、ごめんなさい。
コメント
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