小説家の加納は、妹の自殺を不審に思い調べていくうちに彼女の婚約者だった奥津の浮気が浮上。
それが原因だと感じた加納が、奥津を呼び出して殺害した。
もちろんだた殺したのではなく前もって用意周到に偽装工作を行っていたのだが、もう少しでそれが終わろうとする時に、加納の運転する車の前に男性が現れる。
ここで物語は二つに分かれる。
Aは男性を轢き殺した場合。
Bは轢かずにすんだ場合。
話が二つの世界を行き来するうちに思わぬ到達点へと導かれる。
面白かったです。
とっても面白かったのですが、騙された感も半端ないです(^_^;)
問題は裏表紙のあらすじです。
一刷で、ある単語に嘘があります。というか、意味をきちんと知らなかったのでしょう。
その後訂正されているといいのですが、平成29年初版ですし。
些細な事なのでそれは置くとしても、してやられましたねえ。
本文では確かに嘘はないので、フェアなんでしょう。
それが原因だと感じた加納が、奥津を呼び出して殺害した。
もちろんだた殺したのではなく前もって用意周到に偽装工作を行っていたのだが、もう少しでそれが終わろうとする時に、加納の運転する車の前に男性が現れる。
ここで物語は二つに分かれる。
Aは男性を轢き殺した場合。
Bは轢かずにすんだ場合。
話が二つの世界を行き来するうちに思わぬ到達点へと導かれる。
面白かったです。
とっても面白かったのですが、騙された感も半端ないです(^_^;)
問題は裏表紙のあらすじです。
一刷で、ある単語に嘘があります。というか、意味をきちんと知らなかったのでしょう。
その後訂正されているといいのですが、平成29年初版ですし。
些細な事なのでそれは置くとしても、してやられましたねえ。
本文では確かに嘘はないので、フェアなんでしょう。