宮部みゆきさんの『三島屋変調百物語事続 あんじゅう』を読みました。
今回の百物語の続きは、四つ。
お旱りさんに祟られた村と、とりつかれた少年の物語。
次に、あるお店の双子のお嬢さんにまつわる物語。
三つ目は、空き家だった紫陽花屋敷の物怪「くろすけ」の物語。
最後は、ある豊かだった隠れ里の物語です。
人の心は、怖く、温かく、悲しい。
複雑な思いがしました。
でも、少しずつおちかの心もほどけているのかもしれないと思わせる終わり方でした。
続きが楽しみです。
今回の百物語の続きは、四つ。
お旱りさんに祟られた村と、とりつかれた少年の物語。
次に、あるお店の双子のお嬢さんにまつわる物語。
三つ目は、空き家だった紫陽花屋敷の物怪「くろすけ」の物語。
最後は、ある豊かだった隠れ里の物語です。
人の心は、怖く、温かく、悲しい。
複雑な思いがしました。
でも、少しずつおちかの心もほどけているのかもしれないと思わせる終わり方でした。
続きが楽しみです。