以前、『じわじわ気になるほぼ100字の小説』のtwitterでの企画で、続きを応募するために考えたせいか、今回も、読むと続きを考えてしまいます。
8ページの人食い巨人怪獣についても、怪獣が巨大化した人間を食べるどころか、人間の方が怪獣を食べたりして(笑)なんて考えましたし、13ページの黒板も、実は学校は黒板のあるところに建てられたが、今後、ホワイトボードにとってかわられる予定だとか、たわいもない事ですけどね。
91ページの遺品の整理についての話や、102ページの自走式の何かとか好きですし、110ページの話は落語の「動物園」を思い出しました。
この本は、表紙も面白く凝っていますし、中に入っている草上仁さんの『5分間SF』『7分間SF』の広告まで100文字らしいのが、お茶目ですよねえ。
あと、これが紙の船じゃなく泥か亀の船だったら、もっと北野さんらしくて面白いのに・・・と考えるくらいには、北野さんの作品が好きです。
8ページの人食い巨人怪獣についても、怪獣が巨大化した人間を食べるどころか、人間の方が怪獣を食べたりして(笑)なんて考えましたし、13ページの黒板も、実は学校は黒板のあるところに建てられたが、今後、ホワイトボードにとってかわられる予定だとか、たわいもない事ですけどね。
91ページの遺品の整理についての話や、102ページの自走式の何かとか好きですし、110ページの話は落語の「動物園」を思い出しました。
この本は、表紙も面白く凝っていますし、中に入っている草上仁さんの『5分間SF』『7分間SF』の広告まで100文字らしいのが、お茶目ですよねえ。
あと、これが紙の船じゃなく泥か亀の船だったら、もっと北野さんらしくて面白いのに・・・と考えるくらいには、北野さんの作品が好きです。
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