第一部Iで、高熱で死にかけていたマインが、姉のトゥーリから見て変になったという話や、第二部Iでは、マインから見たら困ったちゃんに感じられるロジーナにも、彼女なりの常識や見方がある事が分かったり、第三部Iでも、フィシュピールコンサート後の脇役貴族たちから見たエーレンフェストの変化など、視点を変えると全く違う世界が見えてきて、とても面白く感じられました。
また、この本では、第一部から第四部の後半までを急ぎ足で駆け抜けるようなものですから、マインが急速に成長し、あっという間に違う世界にやって来たという実感がわきます。
今後、ローゼマインとなったマインが、どのようにこの世界で生き抜いていくのか、とても楽しみです。
また、この本では、第一部から第四部の後半までを急ぎ足で駆け抜けるようなものですから、マインが急速に成長し、あっという間に違う世界にやって来たという実感がわきます。
今後、ローゼマインとなったマインが、どのようにこの世界で生き抜いていくのか、とても楽しみです。
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