”バシラドール”って何?
人柱の人形版?ってな疑問で頭をいっぱいにしながら読み始めたこの作品。
疑問は、第一話であっさり解明されますが、そんなこの物語の舞台は図書室。
主人公は、高校の図書室で学校司書として働きつつも無資格のため、司書の資格を取ろうと勉強中の詩織。
第一話では、男子生徒が家出かひとり旅か判断できない行方不明騒ぎを起こし、第二話では、文化祭でビブリオバトルをやりたいという生徒が現れ図書館ぐるみで行い、第三話では・・・。
実は、第三話が一番重要な気がしました。
扱われているのはメディアリテラシー。
私も含めて人は、TVで言われているから、有名人が言っているから、本になっているから、ウィキペディアに書かれているから、と、鵜呑みにしがちです。
ただ、そういうものの中には、話題になりたいがためや、勘違いや思い込みで書かれている嘘も紛れ込んでいます。
この物語を読む事で、改めて分かりやすく説明され、考えなおすきっかけになったように思えます。
と言っても説教とかではなく、とっても面白いので、お薦めできます。ぜひ。
人柱の人形版?ってな疑問で頭をいっぱいにしながら読み始めたこの作品。
疑問は、第一話であっさり解明されますが、そんなこの物語の舞台は図書室。
主人公は、高校の図書室で学校司書として働きつつも無資格のため、司書の資格を取ろうと勉強中の詩織。
第一話では、男子生徒が家出かひとり旅か判断できない行方不明騒ぎを起こし、第二話では、文化祭でビブリオバトルをやりたいという生徒が現れ図書館ぐるみで行い、第三話では・・・。
実は、第三話が一番重要な気がしました。
扱われているのはメディアリテラシー。
私も含めて人は、TVで言われているから、有名人が言っているから、本になっているから、ウィキペディアに書かれているから、と、鵜呑みにしがちです。
ただ、そういうものの中には、話題になりたいがためや、勘違いや思い込みで書かれている嘘も紛れ込んでいます。
この物語を読む事で、改めて分かりやすく説明され、考えなおすきっかけになったように思えます。
と言っても説教とかではなく、とっても面白いので、お薦めできます。ぜひ。
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