一週間前から小三治師匠のイムズホールでの会のために福岡にいらしていたという三之助さん。
それからも、糸島や前原での三之助さん自身の会のために来福したりと、この一週間は、東京ー福岡間を行き来していたそうです。
他には、去年の四月は、福岡でもペットボトルの水がなかなか手に入らず、目的のサントリーの阿蘇の天然水を手に入れるためあちこちめぐったそうです。
そんなこんなで枕噺も充実し、「ここで話をやめようか(笑)」というジョークもありつつ「かぼちゃ屋」に入りました。
与太郎さんの間抜けっぷりもいいのですが、かぼちゃを買ってくれる親方の気風と人の良さも好きです。
中入りを挟みまして続くは「幾代餅」清兵衛さんの純情ぶりと、それを解するいくよ花魁の人情噺でした。
終演後、新年会ということで同会場にて別料金で鍋料理があったのですが、残れば二時間くらいはいたくなるような気がしたので、近くの「ナーナック」で一人寂しくインドカレーをいただき、帰りました。楽しく充実した一日でした。
写真は、落語協会のキャラクター「はなしか」のグッズです。
こういう時か、東京の寄席でしか手に入りません。
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