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スノーフレーク 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2009-02-27 |
函館に住む高校三年生の真乃。
東京の大学への進学が決まった彼女の前に、小学生の頃になくなったはずの幼馴染の少年によく似た青年が現れた。
彼女の身近な人々も、彼の存在を感じ始めるようになったが、果たして彼はまだ生きているのか?
真乃と幼なじみの少年を巡って明らかになった真相は、切なく痛々しく、でも後に、
暖かなものへと変わっていきます。
痛みと共に優しさも感じる、いい物語だと思います。
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スノーフレーク 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2009-02-27 |
函館に住む高校三年生の真乃。
東京の大学への進学が決まった彼女の前に、小学生の頃になくなったはずの幼馴染の少年によく似た青年が現れた。
彼女の身近な人々も、彼の存在を感じ始めるようになったが、果たして彼はまだ生きているのか?
真乃と幼なじみの少年を巡って明らかになった真相は、切なく痛々しく、でも後に、
暖かなものへと変わっていきます。
痛みと共に優しさも感じる、いい物語だと思います。
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三百年の謎匣 (ハヤカワ・ミステリワールド) 価格:¥ 1,785(税込) 発売日:2005-04-21 |
森江春策に遺言書の作成を依頼した玖珂沼瑛二郎氏は、その帰りに、密室状態の袋小路において、何者かによって殺害されていた。
まるでそれを予感していたように、玖珂沼氏が森江に残していった”書物”には、様々な人々の多種にわたる言語による不思議な体験談が、それぞれに謎を秘めたまま、手書きで書き残されていた。
この”書物”の謎を解くことにより、森江は当初の殺人事件の真相を明らかにするわけですが、何と魅力的で多彩な冒険談であることか!それだけでも十分読む価値があります。
さらに、森江春策のシリーズであるわけですから、その面白さは筆舌につくしがたしですね。
大変ぜいたくな思いをさせていただきました。