茨城国体が終わりました。山形県はトラック種目と跳躍種目は零点、入賞したのは投擲種目の男子２・女子２の４名でした。得点は参加点数を除くと１７点。総合は秋田県と同じ３８位で東北最下位でした。選手やスタッフが悪いわけではありません。今回の国体はそれだけの力しか無かったという事です。他県は成年の部が活躍して少年の部を引き上げていますが、それもありませんでした。全国で勝つのは難しいことです。数年前の国体で九里陸上だけで１４点を獲得したこともありました（昨年は１０点）。選手はもとより監督やコーチはどうしょうもない無い負の連鎖に悩まされたと思います。毎日練習を見ていた指導者の責任の方が大きいと思います。来年も厳しい状況は続くはずです。勝てる高校アスリートを作るのには指導者の意識も変えていかないと只参加しただけで終わります。国体選手に選ばれただけで終わる選手であってはならないし、勝負できる選手を作るのが急務の様な気がします。九里陸上もその一員として取り組みたいと思います。今日は午後から激しい雨降りでしたが練習開始頃にはあがりました。１０月１４日の置賜選手権大会に向けての種目練習をしました。駅伝・記録会・U１８全国大会と、まだまだシーズンは終わりません。私も疲れ気味ですが、老体にムチ打ちながら経験を生かして頑張りたいと思います。明日も１６時から市営陸上競技場で練習します。
茨城国体１日目、ボテルを出て９時に競技場に着ました。１０時頃まで激しい雨も降りましたが、その後は晴れて気温も猛暑日まで上がりました。競技開始の１０時からスタンドで応援しました。今日は少年種目が多く午前中スタンドで応援と観戦と学習をしました、改めて全国大会で勝つことと力を出させることの難しさを知りました。昨年まで国体で当たり前の様に入賞者を出していた九里陸上でしたが、部員の頑張りと凄さを感じました。山形県も頑張りましたが、速報で出ている通りトラックでは残念な成績です。フィールドで入賞者が出たのが嬉しいニュースでした。明日も応援と観戦をします。明日は置賜スプリント大会が行われます。部員の成長を期待しています。２日後の５０００mに向け島津は刺激入れをしました。ランキングは下から２番目、勝ちに行きます。「やればできる」自己新が出るように頑張らせたいと思います。
女子１００ｍHで日本新記録が出ました。寺田明日香選手（パソナグループ）。富士北麗公園陸上競技場（ワールドカップトライアル大会）で１２秒９７を出ました。中学時代・高校時代・も日本一。社会人になっても日本一。１９年前に日本タイ記録１３秒００を作りラグビーに移ったり出産したりで６年ほど陸上から離れていましたが３０歳になるこの時期にいきなり日本新記録です。優れた能力の持ち主であることは確かですが、色々な意味で凄いと思います。本人はまだ先を目指すとの事。寺田選手が世界選手権大会でどんな走りをするか楽しみです。身体にも恵まれ５０年に１人出る位の選手です。話は変わりますが、全国インターハイも２年連続優勝位はありますが、どの種目もほとんどは毎年優勝者が変わります。３年目にどんな選手になれるかが勝負です。女子１００ｍH２名、男子１１０mH１名、のインターハイ優勝者を出している九里陸上です。（他に１００mHユース優勝者もいます）さらなるチャレンジをしていきたいと思います。９月に入りました。夕暮れが本当に早くなりました。日に日に変わる高校生の実力、だから面白い。今週金曜日から宮城・岩手・青森・の県新人大会が始まります。（福島・山形は来週）
今日の福島は３６℃を越えました。まだまだ暑い夏は続きます。練習は８時から市営陸上競技場で行いました。合宿の疲れも少しづつ取れてスピードアップされて来ています。長距離の大学合宿組３名も合流しました。来週の地区新人大会頃までには新しい部員の姿が見れると思います。今日は卒業生の酒井観月と長谷川海月がグラウンドに訪ねて来てくれました。少しアカヌケした感じです。色が白いのが１番変わったところかも知れません。元気でした。今日も練習に来ていた曽我憲伸と斎藤涼平が明日帰るそうです。インターハイやHＢG合宿そしてお盆休みと会えない卒業生も沢山いたのが残念です。昨日の福井県で行われた競技会で走り幅跳びに日本新が出ました。８ｍ４０と言う大ジャンプで今季世界２位の記録だそうです。１１０ｍＨにも日本新が出たとの事で短距離や跳躍、もともと力のある長距離を含めて日本人の記録アップが目立ちます。オリンピックの前年は記録が出ると言われますが当てはまると思います。上を見たらきりがありません。九里陸上は秋大会に向けて自己新を多数出させたいものです。明日月曜日は休養日になります。
箱根駅伝の往路が終わりました。スタートからゴ―ルまでを5時間テレビ観戦しました。４連覇中の王者の大学が苦戦しています。前を走れば前の走りになるし、後ろを走れば後ろの走りになる、のが駅伝です。よほどの力の差がないと簡単には勝てないでしょう。１位から１６位に落ちる大学もあれば、タイム差があまりないと１０人くらい抜いてくる選手もいる。明日は新年会があるので全部は見れませんがどうなるのか楽しみです。
明日は九里陸上の新年会です。部員は９時３０分学校集合、１０時から上杉神社で祈祷していただき、その後ホテルの会場に向かいます。保護者の皆様は１１時から九里陸上後期総会を行い、その後新年会に入ります。まだ少し早いのですが３年生を送る会も合わせて行います。終了は１５時を予定しています。
１５時から同ホテルで卒業生との（タンポポ会）新年会があります。学年に関係なく卒業生との懇親会です。上は５０歳代から最近の卒業生までです。指導者が変わらないので集まりやすいと思います。毎年40名近い方々とお会いして近況を知り、昔話や現役時代の裏話に盛り上がります。卒業生の皆さん、当日でも構いませんのでぜひ来てください。楽しい会にしたいと思います。
正月２日目、今日から箱根駅伝が始まります。応援するのは母校の日体大と4月から大野が入学する大東文化大です。１区からその２校がスタートして１キロも行かないうちに接触。大東文化大学の選手が残り２０キロを足を引きずる走りで途中棄権だろうと思いましたが襷を繋ぎました。驚くべき精神力と繋ぐという心が走らせたのだと思います。ウルウルしました。２区が終わり３区に入りました。今年も外国人の活躍ばかりがが目立つ駅伝です。大東文化大学は繰り上げスタートで３区に入りました。今日も快晴の福島です。風も穏やかで雪がどんどん消えていきます。町道くらいまで雪がなくなりました。のんびりと過ごしているお正月です。
ニューイヤー駅伝をスタートからゴ―ルまでテレビ観戦しました。実業団選手の多くは高校大学と名のはせた選手達ばかりで、アクシデントは起こりにくいのか何事もなく終了しました。１００キロを繋いでゴールは１位と２位の差がたった４秒。勝負の難しさを教えられた気がします。元旦でも開店している店は多く、今年の最初の買い物は猫の餌でした。野良猫の時は目の動きが落ち着かなかったのですが今は寝てばかりです。たまにだっこしてやるのですが、相変わらず傍に来るのは餌をもらう時だけ、「猫なで声」とは本当にあるなァ、と感じます。この猫、１本１本の毛が１０センチもあるので並の猫よりふさふさで寒くないかも知れません。今日は川西で元旦マラソンがあったとの事、雪の上を走ることになるので合宿後でもあり参加しないつもりでいましたが、無断？で大野が出場したとの事、一般・高校の５キロの部を１４分４０で１位ゴールとの報告がありましたが、監督は喜んではいません。理由は・・・です。いよいよ４３年連続インターハイ出場に向けて九里陸上も１月４日からスタートします。明日から箱根駅伝が始まります。レースを楽しみたいと思います。
2０１９年（平成３１年）明けましておめでとうございます。今日も快晴の福島です。窓から初日の出を見ながら良い年になるようにお願いしました。ニューイヤー駅伝大会がスタートしました。実業団日本一がどこなのか、ワクワクしながら見ています。ＨＢＧ合宿の部員の反省ノートを見ながらコメントを書いています。何とか全員に良い思いをさせてあげたいと心に秘めています。今日から初売りの店もあり娘夫婦は出かけていきました。道路は国道や県道に雪はなくなりました。あれほど大雪が降り除雪もしないのに気温が高いせいかどんどん雪は消えていきます。屋根の上も２０センチあるかどうかです。ニューイヤー駅伝は１区は３０秒以内に３０チームが入る争い、２区は８・３キロの短い区間で外人選手が走れる区間です。（ほとんどが外人選手です）高校・大学も外人選手を使うチームが多くなりましたが、一番規制されているのが実業団駅伝大会の様な気がします。本気の戦いを楽しんで観戦したいと思います。今年も九里陸上をよろしくお願いします。
今日は九里陸上の休養日です。1日中家にいユーチューブで陸上の大会を見たりとノンビリ過ごしました。Ｔ＆Ｆのシーズンが終わり、駅伝とロードレースのシーズンが始まります。先日、全日本女子駅伝大会が仙台で行われ、大変なアクシデントが、２ヶ所で起こりました。「これが駅伝だ」と言う人もいますが、私としたらすぐに止めるべきの方に賛成です。（選手の身体も心配ですし、この様な状態になったら勝てるはずがありません）高校駅伝も全国各地で行われています。箱根駅伝の予選会や東日本実業団大会も終わりました。日本で生まれた駅伝は大きなドラマを生みます。日本人が好きなのも駅伝です。町や県・全国での駅伝大会は３００以上あると聞いています。トラックも長距離記録会はまだ終わりません。一昔前は選手に声掛けしただけで助力と注意されましたが、今の長距離大会はトラックの中までは入り応援しています。欧米諸国では昔から当たり前でしたが、ようやく日本も・・・。福島も県を縦断する福島駅伝（１１月１８日）、新聞ラジオで取り上げられ連日賑やかです。明日は東北高校駅伝大会に出発します。無事走り切ってほしい。全力を出し切る走りをしてほしい。頑張ろう九里陸上。
ネツトで高校や中学のスポーツ大会成績を時々見ています。昨日まで東北高校水泳大会が山形市で行われていました。競技人口は陸上競技の３分の１ですが、九里学園高校も最近県大会等での上位入賞もあり興味がありました。インターハイ出場は陸上同様東北大会で上位入賞しないと行けません。前、私が勤めていた東北高校は今年も圧勝していました。既に３０年以上前から水泳はスイミングスクールに通う選手たちの争いで、学校で練習している高校は僅かでしたが、東北高校は、２５ｍプールに農家のビニールハウスを建て３月頃から練習していたことを思い出します。スイミングスクールには通わせずに寒い中を震えながら泳いでいた選手達、顧問の熱心な指導に頭が下がりました。今大会は残念ながら九里学園高校の入賞は無かった様です。これから頑張って下さい。東北大会で入賞すると言うことは大変難しい事です。九里陸上の４２年連続インターハイ出場と言うのは神がかりなのかも知れません。毎年新しい選手を育てていくことの難しさは、全国中学で上位にいた選手を集めている学校でさえインターハイで入賞させるのは至難の業です。全国中学入賞者の多くは脱落していきます。誰にでも可能性があるから頑張れるのかも知れません。
県中学陸上大会も昨日までありました。地元選手がほとんどの九里陸上としては興味がありました。今年の置賜地区の中学生は例年になく活躍している選手が多いのが目につきました。九里陸上にも数名は来てくれると思いますので楽しみに待ちたいと思います。「どこの学校の誰に勝ちたい」との発想では強くなっても頭打ちになります。どこまで伸びれるか、向上出来るか、東北・全国・で勝負して見たい。そんな選手を育ててみたいと思います。インターハイ初日まであと１０日。ワクワク・ドキドキの毎日です。
県中学陸上大会も昨日までありました。地元選手がほとんどの九里陸上としては興味がありました。今年の置賜地区の中学生は例年になく活躍している選手が多いのが目につきました。九里陸上にも数名は来てくれると思いますので楽しみに待ちたいと思います。「どこの学校の誰に勝ちたい」との発想では強くなっても頭打ちになります。どこまで伸びれるか、向上出来るか、東北・全国・で勝負して見たい。そんな選手を育ててみたいと思います。インターハイ初日まであと１０日。ワクワク・ドキドキの毎日です。
毎日暑くて外に出たくないほどです。暑さに身体が慣れていないのだと思います。インターハイ頃はこんな暑さであることは確かですが、７月に入ったばかりなのにこの気温は異常です。今日は朝から４時間半病院にいました。（私自身の事ではありません）こんなに身体が弱い人が世の中にいるのかと思うほど混雑していました。今日でテストが終わりました。明日から練習再開ですが、３日後には国体予選大会・県陸上選手権大会に出発します。このところ大会続きですが、テストが入りましたので新鮮さを感じる事が出来ます。今日は北日本インカレを観戦に行く予定でしたが、病院にいて競技時間に間に合いませんでした。ＨＢＧ校卒業の大学生の皆さんお疲れさまでした。昨日と一昨日は山形県の中学大会もあった様です。県陸協のホームページに記録が記載されていました。記録の良い種目、記録の上がらなかった種目、様々なようです。ぜひ高校でも陸上競技を継続してほしいと思います。今回良いものが出なかった選手も高校では変わり（変われ）ます。もう一つ中学県大会があると聞いています。次回を目指し頑張って下さい。山形県も広いので酒田と米沢では高校でも年に数回顔を合わせる事があるかくらい離れていますが、今後の活躍を高校でも見て行きたいと思います。明日の九里陸上は１６時から市営陸上競技場で練習します。大会に向けての調整です。気持ちを切り替えて頑張りましょう。
今日も暑い日です。市営陸上競技場は朝からから３０℃を越えていました。県陸上選手権大会に向けての調整練習です。リレー練習を含め、ハードル・跳躍・ＳＤ・２時間半を有効に使いながら練習しました。中長距離を含めて勢いのある練習ができました。３年生が１・２年生を指導している姿が見られます。九里陸上らしい雰囲気で、とても良い伝統だと思います。明日の月曜日は定期テストの最終日です。テストに向き合いしっかり学習しましょう。練習終了後、午後から福島の吾妻陸上競技場で行われている北日本インカレ（東北・北海道・信越・の集合体）の大会を観戦に行きました。昨日から明日まで３日間の大会で大きな大会です。卒業生部員に会いました。菜穂（福島大）、かおり・葵（山形大）、七海（石巻専修大）、貴彦（新潟医療福祉大）、菜々（東北福祉大）には会えませんでしたが、明日５０００ｍ出場との事です。ＨＢＧ校の卒業生もたくさん会いに来てくれました。常盤木・翔南・仙三・育英・会うたびに笑顔が見れて嬉しい限りです。１日目から九里卒業生にもＨＢＧ校にも優勝や上位入賞者がたくさん出て誇りに思いました。明日の最終日も頑張って下さい。今日は女子４００ｍＲ決勝を見て帰りました。かおり・葵・の出場した山形大は３位と同記録の４位でした。記録４７秒９４は今年の九里陸上東北大会と同記録です。１週間後の県選手権大会での戦いが楽しみです。どちらも頑張れ。帰りは暑さに我慢できなくて「かき氷」を食べて帰りました。美味しかった。
今日は大寒波が来る日曜日です。山形のあかねヶ丘陸上競技場に遠征しました。午前中の練習ではまだ寒波の影響はありません。風も弱く予定通りの練習が出来ました。模擬試験で欠席した部員が数多く出ましたが、全体的には３０数名程残りますので練習に寂しさは感じません。中長距離は冬期ロ－ドレース大会の試走に行きました。女子は監督、男子は鈴木豊先生、にお願いしました。１時間ほどで終了して、あかねヶ丘で短距離と合流しました。部全体としては８時３０分から練習開始して１１時３０分に終了しました。曇り空でしたが何とか雪は降らずに終了出来ました。只、投擲が投げれないのが残念です。来週は福島の信夫ヶ丘陸上競技場遠征を考えています。全国都道府県対抗男子駅伝をテレビ観戦しました。地元山形県は３０番以内は可能だと見ていましたが、２９位と３０位を切りました。選手の皆さんお疲れ様でした。やはりス－パ－エースのいる県は強かったと言えます。東北も福島の９位、秋田の２６位、青森２７位、そして山形と頑張りました。今夜から雪が降る予報が出ています。体調管理と雪による怪我等には気を付けたいものです。明日は休養日です。
２日後の日曜日（１月２１日）に全国都道府県男子駅伝大会が広島であります。女子の３６回に比べて男子は２３回と歴史は浅いのですが、年々盛り上がりを見せています。男子があるから女子もと始める大会は多いのですが、女子があるから男子も始めた珍しい大会です。実業団や大学・高校・中学・の全国駅伝大会はあっても、都道府県対抗駅伝と言うのはこの駅伝大会だけです。ただ男子の場合の中心となる一般・大学生・は距離が長くとれませんので、マラソンランナーより１万ｍの強い選手の方が有利かもしれません。毎年外国人ランナーが出場しないのもこの駅伝大会の特徴です。今年の山形県、地元に実業団はあるし、記録を見れば高校生も他県と大差なし。３０位以内の力はあるような気がします。ＮＨＫテレビ全国中継、民間のラジオも放送します。今冬最後の全国駅伝大会になると思います。人口の多い県が強いのは仕方がないことです。それでも福島や秋田は毎年上位争いをします。女子駅伝の雪辱戦。頑張れ山形。
ようやく晴れ間の出た山形県です。山形のあかねヶ丘陸上競技場に遠征し練習しました。８時３０分頃はトラックが凍結していましたが、９時頃からは通常通り練習出来ました。前回より市内高校は数多く来ていました。合同練習をしているとかで４０秒走を何本もしていました。九里陸上は基本走とダッシュ系の練習、まとめとして３００ｍを取り入れました。１１時３０分には終了しました。大阪室内陸上大会出場の女子６０ｍＨに出場する茨木凛（２年）と６０ｍ走に出場する小貫夢海（３年）は、後半別メニューで取り組みました。大会まで３週間です。部員の動きはまずまずです。力強さが出てきていますので走りに結び付けて行きたいと思います。全国都道府県女子駅伝大会をテレビで見ました。山形県は３０番台を期待していたのですが４７チーム中４４位でした。高校生中心に出場している県もありましたが、全国高校駅伝優勝の（仙台育英）宮城県でさえ１５位です。田村や学法石川等、インターハイ出場者のいる福島県は２１位、力の差が出るのが駅伝大会です。上位と下位の差は１０分以上（３キロ）の差がありました。上には上がいる。全ての種目に当てはまると思います。上を目指すのは大変です。その上を目指す九里陸上にして行きたいと思います。
