九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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陸上競技との出会い

2024年10月23日 20時20分34秒 | 思い出

気温26℃まで上がった米沢です。夕方から雨の予報は外れて晴れ間も見える穏やかな日でした。練習は行事もあり1年生以外は定刻の15時40分からの練習は出来ませんでしたが、2年生も30分ほど遅れて練習に参加出来ました。数日前の練習よりは覇気があり勢いのある練習になっています。種目練習も意欲的に取り組んでいました。日中はテレビを見て過ごすことが多いのですが、何度も何度も出てくるのがドジャースの大谷選手です。野球では世界1の選手と言っても過言ではない実積を上げています。何度見ていても気持ちを爽やかにしてくれます。日本人だからもありますが、気持ちを晴々とさせてくれるから、私には癒されて何度見ていても飽きないです。野球と言えば子供の頃からテレビの野球中継は巨人戦しか放映しないので殆どの東北地方の人は巨人フアンになるのが当たり前の時代に少年期を過ごした思い出が有ります。当然中学では野球部に入部したものの自分一人の力では勝てないチームスポーツ。私には合いませんでした。高校入学後も野球部から誘われても入部せず、陸上部に入部、負けても勝っても自分の責任。負けず嫌いが自分を伸ばしたのと当時新任で来た顧問の熱心な指導でまさかのインターハイ出場、今考えれば高校時代の思い出は一生の宝でした。混成競技と走り幅跳びと110MHが自分の種目でした。今でも一種目だけでなく数種目に取り組ませているのは失敗しても次があるからのような気がします。陸上競技の素晴らしさを体験させたい、今もそんな気持ちが続いています。記録を伸ばす、勝てた喜びを体験させる、強い選手にする、単純な喜びが陸上競技なのかも知れません。明日も15時40分市営陸上競技場で練習します。

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