種目練習を再開しました。

学園祭初日、校内行事のみでしたので早く終了し１４時３０分から練習出来ました。当然グランドはどこの学校も来ていませんのでノビノビ練習出来ました。今週に入り３日間はかなり強めの練習をしましたが、調子の上がる時期に入りましたので先週より動きは良好です。地区大会後、久しぶりに種目練習に取り組みました。以前よりは向上が見られます。県大会は多くの部員が自己新を出せる状況にあると思います。明日は学園祭の一般公開日ですので土曜日ですが１６時からの練習になります。東北各県共、県新人大会は９月７日から９月１０日頃までに実施されます。岩手県や宮城県は４日間の日程ですが、山形県を含めその他の県は３日間で実施されます。ＨＢＧメンバ－校もそろそろ夏合宿成果が出る時期ですので少しずつ仕上がって行くと思います。東北大会での再会を約束した部員達です。県大会での活躍を期待したいと思います。頑張りましょう。明日の午前中は国体合宿の方に顔を出すつもりです。

県国体合宿に５名が参加。

明日で８月も終わりですが、９月に入っても暑さは続くとの予報が出ています。暑さに負けないようにしたいものです。昨日の夜に江口悠貴が韓国から帰国しました。今日から九里陸上の練習に入り元気な姿を見せています。交流大会の２戦とも優勝したニュースは九里陸上に希望を与えてくれました。次回は国体です。成長した姿を見せて欲しいと思います。今日の九里陸上の取り組みはリズム走をしました。動きの早さをリズムでとらえる訓練です。まだ出来ない部員が多いものの流れを掴む事は出来るようになりました。明日から２日間、九里学園は学園祭があります。８月３１日（金）は校内での行事があり９月１日（土）は一般公開日のようです。県の国体合宿が９月１日（土）・２日（日）・天童で行われます。江口悠貴（３年）・山木伝説（２年）・吉田菜穂（１年）・石河遙香（１年）の４名と成年走り幅跳び出場の原田先生が参加します。秋シーズンも間もなく始まります。

日・中・韓ジュニア交流大会報告。

稲穂も頭が垂れ新米の出荷も話題になる今日この頃ですが、秋風が待ちどうしい連日の暑さです。１６時から練習を開始しする頃は厳しい暑さにうんざりですが、１７時を過ぎると気温が下がり始めます。練習は以前よりやりやすくなりました。それと共に陽が落ちるのが早くなりました。練習終了後間もなく薄暗くなります。秋は確実に近づいて来ていると言うことでしょう。今日も種目練習はせずに体幹ランニングを中心に取り組みました。投擲は小島先輩が来てくれたので大変助かりました。中長距離は男子１・２年部員が少ないので寂しいのですが、駅伝に向けての３年生が練習しているので女子と合わせると練習体形は整っています。日・中・韓・ジュニア交流大会に出場している江口悠貴は韓国光州のワールドカップスタジアムで第２戦に出場し優勝しました。（１３秒８３・大会新・自己新）大会は殆どの種目で中国の選手が優勝している中での勝利で嬉しい限りです。（日本陸連のＨＰに結果があります）近日中に日本に帰国すると思います。ご苦労様でした。

置賜地区高校新人大会反省（其のニ）最終。

福島は８日連続の猛暑日との事です。連日体温と同じ温度の中での生活では体調が良くなるはずはありません。夏の終わりを感じるのは熱帯夜がなくなり朝夕の気温が下がった事です。睡眠が取れれば体調は少しづつ回復して来ると思います。今日から県新人大会に向けての取り組みを開始しました。殆どの部員が県大会出場権を取りましたので動きの基本からの取り組みです。種目練習は今週末までやらないつもりです。夏合宿から米沢ナイタ－そして東北選手権大会と休みなしの強行スケジュールでしたが、県新人大会までは２週間あります。この間で体調回復と夏合宿の成果も出てくると思います。本来なら今回の地区新人大会で調子が上がるのは早すぎる気がします。むしろどん底にある方が先に見通しが出てくるような気がします。村山地区の成績を見てるとそんな気がしてなりません。今大会は上位選手の殆どが自己新の出ていない九里陸上でしたが、県新人では大きく成長することを期待したいと思います。どこにピ－クを置くのか、トップ選手は国体と全日本ユース大会です。他の部員は県新人大会と東北新人大会です。地区新人大会は「自己新を出せ」とは言いませんでした。地区を「通過すること」に重点を置きました。九里陸上は順調に来ていると思います。

置賜地区高校新人大会反省（其の一）今後に向けて。

置賜地区高校新人陸上競技大会が終了して、シーズンは秋に入りました。県内各地区の新人大会の成績が山形陸協のＨＰに載っています。記録を見ると全体的にあまり良くありませんでした。どこの地区も猛暑でベストが出せる競技会にはならなかったようです。置賜地区の記録が他地区よりも良いように思えます。置賜のレベルが上がったのかも知れません。(そうであれば大変良いことです)只、県大会になると別人のように力を出す選手が毎年おります。県大会の成績が全てを物語ると思います。九里陸上も、もう少し涼しくなれば動きに切れが出てくるはずです。全体的に重い(跳・走・共)動きになっていました。日・中・韓・交流試合に出場している江口悠貴の情報が入りました。１１０ｍＨ第一戦(８月２５日)は優勝しました。記録１４秒１５(向風)との事です。元気に頑張っているようです。今日も競技会がある筈です。大型台風１５号が大陸の方に向かっていますのでそちらの方が心配です。県高校新人大会(９月７日(金)から９日(日))までは２週間ありますので動ける身体に仕上げて行きたいと思います。今日は練習休養日でした。明日の練習は１６時から市営グランドで行います。

置賜地区高校新人大会２日目成績。

猛暑日の米沢で置賜地区高校新人陸上競技大会２日目が開催されました。暑さによる熱中症で救急車で運ばれた選手も出ました。九里陸上も男子マイルリレーの２走が暑さでダウンし、急遽選手を変更しての出場になるなど大変でした。そんな中、女子は出場出来なかった走り高跳び以外全種目優勝しました。女子の大会新も９種目出ました。記録的に不満はありますが炎天下の中での競技会としたらよく頑張れたと思います。成績は下記の通りです。

　　　　男子２００ｍ

決勝１位・山木伝説(２年)２２秒０７(＋０・３)(県大会出場)・予選２１秒９８(－０・５)大会新。
決勝４位・岡崎凌弥(２年)２３秒１７(＋０・３)(県大会出場)・予選２３秒０６(－０・６)
予選４位・佐藤雄大(１年)２４秒９０(－１・３)　１レーン出場の不利あり。

　　　　男子８００ｍ(３組タイムレース)

予選１組・我妻崇　(１年)２分２２秒００。初出場。ラスト１５０ｍバテル。前半良好今後に期待。
予選３組・渡辺久弥(２年)２分２２秒５４。初出場。後半ばてる。

　　　　男子４００ｍＨ

決勝１位・竹田悠真(２年)５９秒７９(県大会出場)
決勝４位・菊池哲也(１年)１分０４秒５９(県大会出場)
決勝８位・嵐田雄樹(１年)１分０５秒６１。初出場。４００ｍＨの１レーンでは・・。

　　　　男子１６００ｍＲ(タイムレース２組)

決勝１位(高山駿太(１)・石垣一希(１年)・岡崎凌弥(２年)・山木伝説(２年))３分２７秒４５。

　　　　男子円盤投げ(出場７名)

決勝４位・曳地佑介(２年)１９ｍ４４。

　　　　男子ハンマー投げ(出場１名)

決勝１位・曳地佑介(２年)１７ｍ１６(県大会出場)

男子不参加種目・男子５０００ｍ・男子砲丸投げ・男子三段跳び・男子走り高跳び・男子やり投げ・男子棒高跳び・６種目。

　　　　女子２００ｍ

決勝１位・石河遙香(１年)２５秒７８(＋０・３)(県大会出場)大会新。
決勝７位・丸山雛子(１年)２８秒２２(＋０・３)(県大会出場)
決勝８位・丸山真衣(１年)２８秒５２(＋０・３)(県大会出場)

　　　　女子８００ｍ(タイムレース２組)

決勝１位・高橋さおり(２年)２分２０秒８９(県大会出場)大会新。
決勝２位・早川真帆　(２年)２分２６秒２８(県大会出場)
決勝３位・安部あずさ(１年)２分２８秒４３(県大会出場)

　　　　女子３０００ｍ

決勝１位・鈴木菜々　(１年)１０分１２秒９４(県大会出場)
決勝２位・樋口小百合(２年)１０分４１秒８５(県大会出場)
決勝４位・村上加奈　(２年)１１分１７秒２４(県大会出場)

　　　　女子４００ｍＨ

決勝１位・高山佳奈(２年)１分０８秒８３(県大会出場)初出場。
決勝５位・村山志織(２年)１分１４秒１３(県大会出場)

　　　　女子１６００ｍＲ

決勝１位・(高橋里奈(２)・吉田菜穂(１)・高橋さおり(２)・石河遙香(１))４分０８秒７２。大会新

　　　　女子５０００ｍＷ

決勝１位・横尾はるか(１年)２９分４０秒８２(県大会出場)自己新・大会新


　　　　女子走り幅跳び(出場１４名)

決勝１位・高橋里奈(２年)４ｍ８２(－０・５)(県大会出場)大会新
決勝２位・丸山真衣(１年)４ｍ８１(＋１・０)(県大会出場)
決勝３位・南斉美月(２年)４ｍ７９(＋０・９)(県大会出場)

　　　　女子円盤投げ(出場８名)
　
決勝１位・丸山美都(２年)３６ｍ０６(県大会出場)大会新
決勝２位・佐藤結花(２年)２６ｍ３２(県大会出場)
決勝５位・佐藤愛　(１年)２１ｍ１３。

以上が地区大会２日目の大会成績でした。不参加種目は走り高跳び(出場１名記録１ｍ２０)のみでした。校長先生はじめ多くの卒業生や保護者の皆様多数の応援がありました。県大会では更に向上していきたいと思います。

置賜地区高校新人陸上競技大会成績(１日目)

猛暑の中での置賜地区高校陸上競技大会でした。毎年の事ですが、どうも地区大会だと気合が入らず記録も出ないのが九里陸上です。県大会出場が目標ですので出場権を取ればそれで良いのですが、指導者としたらフラストレーションが溜まる大会です。第一日目の成績は下記の通りでした。

　　　　男子１００ｍ

決勝３位・岡崎凌弥（２年）１１秒２２（＋１・１）（県大会出場）自己新。「１位記録１１秒０２」
決勝８位・佐藤澄人（１年）１１秒５５（＋１・１）（県大会出場）
予選３位・鈴木敦史（１年）１１秒６９（－１・４）（県大会出場）

　　　　男子４００ｍ

決勝１位・山木伝説（２年）４８秒６０（県大会出場）大会新。
決勝４位・高山駿太（１年）５４秒６３（県大会出場）予選・５２秒６３自己新。
決勝７位・渡部久弥（２年）５６秒３８（県大会出場）予選・５５秒６８

　　　　男子１５００ｍ（タイムレース２組）

決勝９位・小関澪人（１年）４分３８秒５９。（県大会出場）今年初出場。「１位記録４分１３秒４２」

　　　　男子１１０ｍＨ

決勝１位・竹田悠真（２年）１６秒３２（－１・１）（県大会出場）
決勝２位・石垣一希（１年）１７秒１０（－１・１）（県大会出場）
決勝３位・佐藤雄大（１年）１７秒４８（－１・１）（県大会出場）

　　　　男子３０００ｍＳＣ

決勝６位・小関澪人（１年）１１分３０秒０２（県大会出場）初出場。「１位記録１０分１８秒７８」

　　　　男子４００ｍＲ（２組タイムレース）

決勝１位・（鈴木敦史（１）山木伝説（２）佐藤澄人（１）岡崎凌弥（２））４２秒７４。

　　　　男子走り幅跳び

決勝１位・佐藤澄人（１年）６ｍ１７（＋０・７）（県大会出場）
決勝３位・鈴木敦史（１年）６ｍ０９（＋０・４）（県大会出場）
予選　　・高山駿太（１年）５ｍ５４（＋０・３）

　　　　女子１００ｍ

決勝１位・石河遙香（１年）１２秒６９（－１・５）（県大会出場）予選１２秒６８（－０・２）大会新
決勝３位・吉田菜穂（１年）１３秒４３（－１・５）（県大会出場）予選１３秒３９（＋０・２）
決勝５位・高橋里奈（２年）１３秒５４（－１・５）（県大会出場）

決勝１位・高橋さおり（２年）１分００秒２６（県大会出場）自己新・大会新。
決勝４位・早川真帆　（２年）１分０５秒１９（県大会出場)　初出場
決勝５位・丸山雛子　（１年）１分０５秒７９（県大会出場)　初出場

　　　　女子１５００ｍ

決勝１位・鈴木菜々　(１年)４分４５秒２０(県大会出場)
決勝３位・小笠原奈々(１年)５分０３秒０２(県大会出場)自己新
決勝６位・安部あずさ(１年)５分０９秒３６(県大会出場)

　　　　女子１００ｍＨ(タイムレース２組)

決勝１位・吉田菜穂(１年)１５秒６３(－１・２)(県大会出場)
決勝２位・高山佳奈(２年)１５秒９６(－１・１)(県大会出場)
決勝３位・南斉美月(２年)１７秒２７(－１・１)(県大会出場)　初出場
予選２組・村山詩織(２年)１９秒１５(－１・２)

　　　　女子４００ｍＲ

決勝１位(高橋里奈２・吉田菜穂１・高山佳奈２・)５０秒４３(県大会出場)

　　　　女子砲丸投げ

決勝１位・佐藤結花(２年)８ｍ８４(県大会出場)
決勝２位・佐藤愛　(１年)８ｍ２９(県大会出場)
予選　　・渡辺紗千(１年)６ｍ０６

　　　　女子やり投げ

決勝１位・丸山美都(２年)３４ｍ８６(県大会出場)大会新
予選　　・渡辺紗千(１年)１２ｍ７７

以上が１日目の成績でした。女子１名が地区大会で落ちましたが、女子は全種目１位を取りました。男子は種目で落ちた部員１名が出ましたが、出場した部員全員が県大会出場を果たしています。２日目も地区大会の通過を第一に取り組みたいと思います。応援有難うございました。

国体出場選手決まる。地区新人大会に向けて（其のニ）最終。

地区新人大会前日です。リレ－を含め各種目の最終調整をしました。１時間半程度で終了する予定でしたが、１７時を過ぎて間もなく空模様がおかしくなり、雷雲が来て５分も経たない内に「もの凄い雷と強風と強雨」がグランドを襲いました。全ての練習を中止して治まるのを待ちましたが、３０分程で過ぎ去る雷雲ではなく、帰るに帰れない状況が長く続きました。電車通学者をテントを運んだ陸上部バスに乗せて駅まで運び（自電車は競技場管理人さんの計らいで場内に置かせていただきました）市内生は親が迎えに来てくれて何とか帰宅させました。米沢市内の雨は３週間ぶりとの事です。明日の地区大会に向けて調整への心配ないと思います。県陸協から岐阜国体の出場選手の一覧表が届きました。九里陸上関係は、成年男子走り幅跳びに原田先生。少年男子Ａ１１０ｍＨに江口悠貴（３年）。少年男子Ａ４００ｍに山木伝説（２年）。少年女子Ｂ１００ｍＨに吉田菜穂（１年）。女子県選抜４００ｍＲに石河遙香（１年）。５名の国体出場が決定しました。（監督は支援コーチになっています）いずれも国体での入賞を期待されています。取りあえず明日は地区新人大会です。部員全員の地区大会突破を目指して行きます。応援よろしくお願いします。

猛暑と雷。かき氷と冷やし中華。まだまだ夏は終わりません。

夕方になると雷が鳴り出す米沢ですが雨は降りません。昨日も同様の天候であったと他校の指導者に聞きました。途中で練習を中断することもなく予定通りに取り組むことが出来ました。２日後の地区新人大会に向けての調整練習をしました。量は追わずに質の高さに力を入れてみましたが、夕方は３０℃程度の気温しかないので涼しささえ感じて快適に出来ました。明日はリレ－練習や走り幅跳びの足合わせ、ハードル種目に取り組む程度の軽い練習で終了の予定です。これからの天気の長期予報について、気象庁の発表をラジオが伝えていました。９月中旬頃までは残暑が厳しいとの事です。エルニーニョ現象で（ぺル－沖の海水温が高くなる）今冬は暖冬になるとの予報です。長期的には地球は氷河期に入っていると言われていますが、地球温暖化の話もあるし、分からないことばかりです。人は大自然には勝てない、だから大震災や台風被害、雪害、も起きます。自然に合わせて人が生きる。自然に溶け込んで人は生きる。櫻井先生の自然流陸上を少し思いだしました。今日は処暑（ショショ）「暑さが止み新涼が間近い日」エアコンの冷風が必要無くなり新涼が来る日が待ちどうしい毎日です。

地区新人大会に向けて。（其の一）

最近は暑いのが当たり前になっているので、これが「普通の夏の暑さなのだ」と気持ちを置き換え開き直ると、あまり苦にならなくなるから不思議です。今日は夏休みの最終日です。福島県や関東の各県は毎年８月３１日まで夏休みですので、北の方の県ほど授業開始が早いようです。午前中の練習でしたが今日も市営グランドは貸し切り練習でした。３日後の地区新人大会に向けて種目練習をしました。部員の様子を見ると少しづつ向上しています。体調の回復とともに更にアップする様な気がします。今日は１２時４５分の新幹線で江口悠貴が東京に向かいました。指導者３名と部員１名の４人で米沢駅から見送りました。地区新人大会は県内各地区共、同日、同日程で開催されるようです。今年の県内３年生は、何時になくインタ―ハイ出場者も多く東北ではレベルの高い山形県でしたが、１・２年生の新人選手はどうなのか１部上位の選手を除き見当が付きません。大会ごとに良くなる選手も出てきますので、東北新人大会が目安になるかと思います。明日からは１６時からの練習になります。九里陸上頑張ります。

全国中学陸上が開催されています。

福島の最高気温は３６・５℃です。米沢も猛暑日でした。いつまで続くか猛暑の夏です。今日の九里陸上は９時から市営グランドで練習しました。午前中はまだ３０℃まで上がりませんので何とか支障なくやれました。グラウンドにはどこの学校も練習に来ませんでしたので貸し切りでやれました。今週末が地区の新人大会ですので種目練習中心の取り組みです。部員達は新人大会の種目に合わせて練習しました。中学の全国大会が千葉で開催されています。県内や東北地区の選手も上位に入賞しています。全国中学大会とインタ―ハイでは、年齢差だけではなく全然雰囲気が違います。無我夢中でやり素質が優先されるのが中学大会。インタ―ハイはしっかり系統立てた練習をして行かないと戦えません。全国中学大会の入賞者のほとんどがインタ―ハイで入賞できないばかりか出場さえできない選手もおります。全中入賞者の追跡調査をして行くと面白いかも知れません。全中大会では準決落ちした江口悠貴が、明日、日・中・韓・ジュニア交流陸上競技大会（韓国）日本代表として出場する為に米沢を出発します。頑張れ江口。

東北総体（東北陸上競技選手権大会）反省。

「秋田は暑い」の印象が残る大会でした。新潟インタ―ハイと変わらない暑さにうんざりの３日間でした。今大会も県陸上選手権大会同様に勝つことが大変な大会です。優勝者は日本陸上競技選手権大会の出場権が与えられるだけに実業団選手も大学生選手も必死です。リレ－種目だけは県の選抜チームが今回から無くなりましたので、大学生チームと多くは高校生チームの出場でした。男子４００ｍＲは決勝にＨＢＧメンバ－校の、仙台育英、山形中央、九里陸上の３チームが残りました。（仙台育英２位・山形中央３位・九里陸上７位）男子２００ｍ出場の山木伝説（２年）はオリンピック選手や殆どが過去のインタ―ハイで入賞している大学生を相手に、高校生只一人プラスで決勝に残り見事４位に入賞しました。今回大会の九里陸上快挙ナンバーワンです。女子も円盤投げの丸山美都（２年）がベスト８入り（７位）して９月の東北新人大会が楽しみです。合宿と米沢ナイタ―陸上大会が終了して１週間、まだ１年生には疲れの抜けきれない部員もいますが、今週末の（８月２５日（土）・２６日（日））地区新人大会頃からは上昇していくと思います。秋の最大目標は岐阜国体と日本ジュニア・ユース大会（名古屋）です。まずは地区や県の新人大会での上昇を目指して行きたいと思います。

東北総体（東北陸上競技選手権大会）成績。

猛暑の秋田市から帰りました。東北総体陸上競技大会は８月１８日（土）１９日（日）の二日間、秋田市の県陸上競技場で開催されました。米沢からは陸上部バスで４時間半の道のりです。大会は各県の県選手権大会各種目３位以内の選手が選ばれての競技会で、高校生は少なく大半は実業団や大学生でした。九里陸上はそれらの大人？に果敢に挑み上位入賞を果たしました。大会の成績は下記の通りです。

　　　　　男子２００ｍ

山木伝説（２年）　決勝４位・２１秒８１（＋０，６）コーナ―向かい風強し・高校生は決勝只一人進出。

　　　　　男子４００ｍ

山木伝説（２年）　決勝３位・４７秒８５。

　　　　　男子１５００ｍ

安部斗夢（３年）　決勝１２位・４分０６秒３５。

　　　　　男子１１０ｍＨ

江口悠貴（３年）　決勝３位・１４秒４０（＋０・６）高校生決勝出場３名も他は７位８位。

　　　　　男子４００ｍＲ

鈴木敦史（１年）・山木伝説（２年）・岡崎凌弥（２年）・芳賀優亮（３年）予選３位・４２秒５５。決勝７位・４２秒８９。

　　　　　男子１６００ｍＲ

岡崎凌弥（２年）・安達恭平（３年）・竹田悠真（２年）・山木伝説（２年）予選６位３分２５秒９４。

　　　　　男子走り幅跳び

原田隆弘（先生）　決勝１位・７ｍ３５（＋０・３）
安達恭平（３年）　決勝７位・６ｍ８１（＋０・２）高校生決勝出場は安達一人。

　　　　　女子１００ｍ

石河遙香（１年）　予選４位・１２秒４８（＋０・９）スタート出遅れ。

　　　　　女子１５００ｍ

高橋七海（３年）　予選１３位・５分０１秒０６。

　　　　　女子１００ｍＨ

吉田菜穂（１年）　決勝４位・１４秒６２（＋０・８）少し疲れ気味か後半抜かれる。
高山佳奈（２年）　予選５位・１５秒６５（＋０・８）力は付いている。

　　　　　女子４００ｍＲ

高橋里奈（２年）・吉田菜穂（１年）・高山佳奈（２年）・石河遙香（１年）予選３位・５０秒１６。石河遙香４人抜き。

　　　　　女子円盤投げ

丸山美都（２年）　決勝７位・３６ｍ４４。高校生ベスト８は（高校３年生含め）丸山を入れて３名。

以上が東北総体陸上競技大会の九里陸上の成績でした。お陰さまで多数の入賞者を出すことが出来ました。江口の４００ｍＨは日・中・韓・対抗戦（韓国で実施）が近い為に棄権しました。遠方にも関わらず多くの保護者後援会の皆さんが応援に来て下さいました。有難うございました。次回は地区の新人大会が米沢市営グランドで開催されます。よろしくお願い申し上げます。

東北総体陸上競技大会に向けて（其のニ）最終。

東北総体陸上競技大会（秋田）に出場してきます。出場者は、男子２００ｍ・４００ｍ・山木伝説（２年）。男子・１５００ｍ・安部斗夢（３年）。男子１１０ｍＨ・４００ｍＨ・江口悠貴（３年）。男子１６００ｍＲ・（山木伝説（２）、安達恭平（３）、竹田悠真、（２）、岡崎凌弥（２）、）男子４００ｍＲ・（山木伝説（２）、岡崎凌弥（２）、鈴木敦史（１）、佐藤澄人（１）、芳賀優亮（３）、安達恭平（３））男子走り幅跳び・原田隆弘（先生）・安達恭平（３年）。女子１００ｍ・石河遙香（１年）。女子１００ｍＨ・吉田菜穂（１年）・高山佳奈（２年）・女子４００ｍＲ・（高山佳奈（２）、高橋里奈（２）、吉田菜穂（１）、石河遙香（１）、南斉美月（２）、丸山真琴（３））。女子円盤投げ・丸山美都（２年）。マネ－ジャー男女１名づつ。以上です。東北総体出場校としては県内外を含めて多い数だと思います。ＨＢＧメンバ－校も６校全部が出場します。一人でも多くの入賞者を出して来たいと思います。大会は８月１８日（土）・１９日（日）の二日間です。

東北総体陸上競技大会に向けて（其の一）。

今日も猛暑の日でした。午前９時からの練習ですので、気温がまだ上がっていない中での練習ですので暑さを気にしての練習ではありません。明日から「東北総体陸上競技大会」が秋田市雄和町で行われます。参加選手は種目練習をしました。東北総体には部員の半数以上が出場しますが、中長距離部員と投擲部員残留組に多くなりました。短距離と跳躍はリレ－３種目（男子４００Ｒ・１６００Ｒ。女子４００ｍＲ）が出場することもあり、参加者が多くなりました。この東北総体に出場するのは大変です。各県とも男女各種目３位までに参加資格がありますが、その３分の２は大学生や社会人が出場を占めています。レベルも高く予選は例年インタ―ハイの準決勝と同レベルです。自己新を目指して取り組ませたいと思います。少しづつ調子の上がっている部員も多く、大会でどの程度戦えるかも楽しみです。残留部員は地区新人大会に向けての取り組みになりますが、体調に気を付けてしっかり練習して下さい。明日朝の出発は、学校７時４０分、米沢駅が８時です。