福島あずま陸上競技場で練習して来ました。気温は１２℃まで上がり晴天。競技場には、米沢のクラブチームと地元の中学校１校だけが練習に来ていました。人数が少なく練習環境は快適でした。数ヶ月ぶりにハードルや走り幅跳びにも取り組んでみました。まだどこかぎこちない面はありましたが、競技を忘れてはいないようです。全体的に走りそのものは順調です。明日はほとんどの高校が卒業式ですので、グランドに来る高校はないと判断し投擲の使える信夫ヶ丘競技場に遠征します。テスト前ですので明日の練習までは合同でやりますが、その後３月８日まではフリー練習になります。明日の練習を大切にしたいと思います。
寒い一日でした。米沢の最低気温－８℃。練習時の気温＋２℃でした。卒業式の準備とかで体育館が使用できません。ロード走中心に練習したものの、今日の気温だと寒さが身にしみます。「風を切る」と言うより「風に耐える」と言う方が的確な表現でした。部員は全員が林檎ホッぺ病になりながらも頑張っていました。２月も残すところあと１日です。土曜日の明日は福島あずま競技場遠征。日曜日は信ヶ丘競技場遠征です。米沢の雪も例年とくらべ３月の末程度に消えています。来月中に雪は消えると思います。いつもの年よりグランドに出るのが早くなりそうです。
第三期冬期練習に入り、練習内容が変わったことで練習がキツそうです。総合的体力づくりから陸上競技トレーニングへの移行期間であり、新たな取り組みに慣れていない部員が多いから厳しく感じるのだと思います。ひとつひとつが自分の力となります。「練習が楽しいか楽しくないかは部の雰囲気にある」と、今日話をしました。全員が意欲的な練習であれば活気があり元気も出ますが、やる気のない部員の集まりであれば、練習を仕方なくするだけで、辛いだけに終わります。今日も本気さが伝わる練習ですので九里陸上は楽しい練習であると信じています。いつまでも冬ではない。後、一ヶ月半で大会は始まる。部員に対して監督からそんな話もありました。今日も練習欠席者なし。今年はどんな結果が出せるか、シーズンが楽しみです。平成２０年度の県高校３０傑表がでました。各種目上位に名前の出ている九里陸上部員が多数います。来年度は更に向上できると思います。
陽が長くなりました。夕方６時近くでも周りの景色が見えます。もうすぐ２月も終り、３月の声を聞くと春が来たと言う気持ちになるから不思議です。今日も３年生２名が練習に来ています。此れから陸上競技を継続するのですから当然なのですが、３年生は登校していませんので、放課後に合わせて１時間も電車に揺られながら毎日練習に来る姿勢が私は好きです。「もうすぐ終わりだなァ」高校３年間の早いこと・・・。大会での「緊張している顔」「青ざめている顔」「喜びの顔」「悔し涙を流している顔」全てが宝です。３月３日は九里学園高校の卒業式です。式に出ない部外者の私は、もう高校生である３年生の顔が見れないかも知れない。でも、本気のあの時の顔はしっかりまぶたに焼き付いています。
曇り空で時折積もらない雪がパラパラ落ちてくる。福島も米沢も同じような天気でした。今日から第三期冬期練習に入りました。走・投・跳・に結びつく単純運動の連続ですがこれを何度も繰り返すと足がつります。３名の部員が被害？に遭いました。「シーズンを意識して」と言っても外の様子を見ると、まだまだ先にあるような気がするのは仕方がありません。今だからやれる、今だからやらなければならない練習を大切にしなければなりません。誰の為でもない、全てが自分に返ってくるのですから。
冬期練習は休養日を取らないのが九里陸上のやり方です。今回は第三期冬期練習に入る区切りの意味もあり休養日としました。１２月から４月に入るまで米沢市営グランドが閉鎖となり、日曜日に福島遠征して何んとか陸上部らしさを保っているのが現状です。(部のバスがあり遠征できる環境にある九里陸上は幸せな方です)山形県内でも「庄内・村山」は雪もあまり降らずグランドも年間使用可であり、「米沢・新庄」の雪国と比べたら天国です。今年の山形地区の学校は、あかねヶ丘競技場の改修工事で１２月から２月まで使えない「不平・不満が」出ているそうですが、毎年４月まで使えない我々から見たら贅沢と言うものです。冬の４ヶ月間は体育館のコートとコートの間の幅３ｍ長さ３０ｍが九里陸上の練習場所です。体力強化と陸上競技の練習は創意と工夫なしにやれるものではありません。だいぶ前にある陸上競技の機関紙に「雪国のトレーニング」なるものが書かれてありました。「雪を踏み固めてスパイクで走る」とありました。踏み固められる雪の量じゃない。毎日雪が降る雪国を知らない人が書いたのでしょう。道路でさえタイヤで踏み固められた所でしか走れません。(今年は極端に雪が少なく助かりますが)しかし、逆境を利用してこそ強くなれる基盤が出来たような気がします。それで無ければ３２年間も連続してインターハイに出場できるはずはないのですから。部員たちよ、自信を持って九里陸上の練習に取り組んでいこう。
福島市営信夫ヶ丘競技場に遠征してきました。練習に来ていたのは地元高校１校だけでした。晴天で気温１２度、風も無く快適な練習環境でした。県合宿参加の女子ハ－ドル２名が昨日で終わり合流したので、１３名の参加です。２日間の特別メ二ュー練習でほとんどの部員が筋肉痛を起こしていましたが、走らせたら動きがよくなり、女子はハードル組があおられていました。これほど急に変われるのなら「昔の練習」を取り入れていく必要があると思いました。今時、こんな練習はしていないのが普通ですので、再認識させられた思いです。明日は練習休養日です。火曜日から第三期冬期練習に入ります。
寒い日でしたが雪は思っていたほど降りませんでした。今日の練習は昔の練習「その２」です。慣れない運動ですのでかなりキツイ練習になりました。特に下半身の方はバテバテで明日は筋肉痛が残るかもしれません。いつもより練習時間も長くなりましたが、県合宿組に負けないように部員たちはしっかり取り組んでいました。明日は福島遠征です。人数が少ない分だけ個人をよく見れると思います。
今朝起きて外を見たらビックリ。激しい雪降りで屋根には２０センチ程の積雪がありました。県合宿に行く投擲を乗せて天童まで行く約束ですので慌てましたが、１０時に家を出る頃には雨に変わりました。学校まで「１時間はかからないないだろう」と思いましたが、ノロノロ運転で１時間１０分もかかりました。天童に部員を送り、１５時４０分から残り部員(１１名)の指導をしました。少ない人数ですので昔の練習をしてみました。部員には初体験でヒィーヒィー言いながらも楽しそうでした。家に帰ると屋根の雪もすっかり消えて「春の淡雪」のようでした。
今日は福島も米沢もいい天気でした。国道１３号線は栗子峠を含めて乾いていました。練習はマット運動中心の取り組みでしたが、部員にとっては冬期練習の中で一番楽しく楽な練習のようです。風邪引きもいなくなり、疲労骨折(もうすぐ治りそうです)１名はいますが他に故障者はいません。春が待ちどうしい毎日です。明日から県合宿で半分の人数での放課後練習ですが、人数が少ない分だけ指導しやすくなります。春合宿の日程が決まりました。３月３０日から４月３日までの４泊５日「岩手県北上」の森山競技場(一周４００ｍタータントラック・投擲可)で実施します。卒業生で参加希望者は早めに連絡して下さい。
昨日の交通事故が地元の新聞に写真入りで報道されていました。重軽傷者３名、ヘリコプターで病院に搬送されたとの事でした。当事者でなかった事に胸をなでおろしています。今日も栗子峠は雪降りでした。来週から第三期冬期練習に入ります。今月２月２０日(２日後)から県合宿が(短距離・投擲・ハードル)宮城県の利府町にある宮城スタジアムで実施されます。活動している部員２１名中１０名が参加する事になります。残りの部員は中長距離部員を含め１１名と少なくなりますが、日曜日の福島遠征を含めしっかり取り組んでいきます。春に向けて最後の追い込みです。
今日は大変なものを目撃してしまいました。いつもの通り栗子峠に向かい、７つあるトンネルの中で４つ目のトンネルに入ろうとしたら、白い煙がもうもうと充満していました。急ブレーキをかけても凍結していて止まりません。１０ｍほどスリップしてやっと止まり、前を見たらパジェロと普通車が正面衝突していました。普通車のほうは前の半分がつぶれ運転手は挟まれた車中でグッタリしていました。２０分ほどで救急車・パトカー・レスキュー車・消防車・等々、１０台以上が来て事故処理にあたりましたが、先頭にいたので警察に事情を聞かれたり、テレビ会社からインタビューされたりと大変でした。２時間ほど待たされようやく片側通行で通れましたが、練習には間に合いません。３０分ほど練習を見て帰りました。愛車レクサス号が無事であった事が何よりでした。卒業生の皆さん雪道の運転は気をつけましょう。
本物の冬将軍が来ました。昨日の天気は何だったのだろう？。１５時３０分に米沢に着いた時の気温－３℃。帰りの栗子峠は－８℃でした。米沢は猛吹雪で練習終了後に車に戻ると、屋根には２０センチ以上の積雪がありました。「これが普通なんだよなァ」と納得しながら帰途につきましたが、吹雪で圧雪の道路はノロノロ運転です。家に着くと、チラチラ雪は降っているものの積雪はゼロです。雪国のハンデを(あらためて)確認できた日でした。今日の練習は「ウエートサーキット」をしました。第二期冬期練習で取り組んだのは「スーパーサキット」「種目サーキット」「２人組総合体力トレーニング」「ウエートサーキット」「マット運動と柔軟運動」「道路走とドリル」「競技場遠征練習」練習後に(火・木)投擲と希望者はウエートトレーニング。雪国の九里陸上オリジナルトレーニングです。それぞれの内容については書ききれるものではありません。(卒業生は懐かしいでしょう)腹筋・背筋・腕立て・倒立・程度のごまかしで(強くなれるのなら)あれば指導者は楽なものです。夏よりもキツイ練習。もう暫らくの辛抱です。
春が来た、春が来た、と言う歌がありますが、まさに春が来た日です。晴れて、風も弱く、気温が１５℃を越えた信夫ヶ丘陸上競技場でした。３ヶ月ぶりにＳＤをしました。すぐにシーズンインしそうな錯覚を起こします。只、この春の気候も今日で終わりとか、明日から３日間は雪の(米沢)予報が出ています。本物の春はまだ先のようです。今日の競技場はテスト期間の学校が多い為か、練習に来ていたのは２・３校だけでした。気温も高いし、人数も少ないし、部員は気持ちのよい練習が出来ました。
今日は聖バレンタインディです。練習終了後に女子部員からチョコやクッキーをいただきました。(お返しが大変)九里陸上は男女交際は禁止です。年頃ですので恋心は出て当然ですが、恋愛は駄目です。陸上競技よりそちらの方が大切になり、本気でやる陸上競技でなくなります。暫らくは陸上競技を恋人にしてほしいと思います。男女部員が仲がいいのは良い事です。特定のお付き合いは卒業してからにしましょう。今日も元気な練習でした。明日の福島遠征が楽しみです。
