テスト2日目終了です。残るは後1日です。400mならば第3コ-ナ-を過ぎて直線に入る1番厳しい所です。投擲・跳躍はラスト1本。諦めたら終わり、自分の出せる力を全て出す努力をして下さい。陸上競技と同じで自分に負けない事、条件はみな同じです。(やるかやらなかです)明日は冷え込んで気温が上がらない予報が出ています。午後の練習も寒さ対策が必要になるかも知れません。西和賀高校本正先生のブログを見るとすでに雪が積もっているとか、あれだけの実績を上げている先生だから創意工夫の練習でどんどん強くしていると思います。環境の悪さも上には上があるものです。監督の選手勧誘の(申請して要請があれば行く)中学校訪問も今日が最後です。ご苦労様でした。来春何人の部員が来るのか、男女共10名来てくれれば万歳です。その前に1・2年生を如何に強化するかです。何度も言いますがこの冬が勝負です。春になれば2年生は半年で競技終了です。冬のHBG合宿は種目練習よりも基本と走り込みや投げ込み練習が中心になると思います。【冬は青春の出発点なり】テストは明日で終了、九里陸上の「ビリ哲学」いよいよスタートを切ります。長井に行く明日の学校出発は13時です。
明日から12月、師走と言う言葉を聞くと何となく慌ただしい気がするのは毎年のことです。子供の頃は盆と正月にお祭りが三大行事(特別に小遣いが貰える)裕福な家はクリスマスプレゼント。(今は誕生日も入るとか)もらう側にいる内が花、やる側にすれば大変良い行事とも言えなくなります。3年生は間もなくもらう側も終わります。(お年玉は学生で有ればもう少し続くかも)長い人生のほんの少しの幸せな時期かも知れません。人はどこかで自分を鍛えなければなりません。生い立ちの中で鍛えられることもありますが、普通の家庭で有れば特別に人間性の向上に著しく役立つものは少ないと思います。陸上競技は本物を極めようとすれば苦しいし辛いことも多くなります(ただ楽しければ良いと言う部は別です)頑張る自分が成長した姿を感じるのは卒業まじかになってからです。我慢の心、向上心、勝つ喜び、負けた悔しさ、様々な出来事が自己向上に役立って来たことは自分が1番分ることです。何よりも頑張れる自分が作られた事は将来に必ず役立つと思います。横綱が暴力事件で引退しました。上を見て下は育つと言われますが、手を上げたら終りです。日頃の態度や行動で教えるのが1番良い方法です。無理に教えようとしても、(本人が気付かなければ)聞く耳を持たない人には無駄なだけ、一生懸命の姿を見せてくれた3年生、卒業までの残り少ない時間、機会があれば1・2年生に言葉をかけて下さい。
今日は期末テスト1日目です。それぞれの部員の出来はどうでしたか。意外とシーズン中の慌ただしい中でのテストの方が点数が良かったりします。時間を与えられても良くならないとしたら不思議です。今週は12月3日(日)に男子長距離の3名が日体大記録会に出場します。九里陸上からは初出場です。出場させる気はまったくなかったのですが、部員から出場したいと懇願されての出場です。テストもあるし無理じゃないかとも話したのですが、どんどん記録が上がっている3名ですので何処までやれるか確かめたいのだと思います。保護者対応で卒業生の鈴木豊先生に同行をお願いしました。12月1日(金)のテスト終了日から12月2日(土)・12月3日(日)・は長井市陸上競技場で練習します。12月1日(日)は平日ですので陸上部バスに乗り切れません。監督(4名)と私の車(6名)2台を使い移動します。2日(土)・3日(日)は保護者の皆様にもご協力頂くようになると思います。宜しくお願い申し上げます。昨年の室内冬期練習は12月12日からでした。1週間ほど早く室内練習に入るようになります。テストは残り2日、頑張れ部員達。
冬期練習と言っても南北に長い日本列島、北海道と沖縄ではまるで気候が違うので何処でも同じ練習をしているわけではありません。毛糸の帽子と手袋に防寒服を着て練習する所もあるし、Tシャツとランパンで練習できる所もあります。寒くても室内トラックや練習場があったり、環境に恵まれている所もあれば、校内の廊下で細々と体幹トレーニングに励んでいる学校もあります。自分の置かれている環境を最大限に生かして行くしかありません。米沢の最大の敵は豪雪です。道路を走ることもできない環境の中で冬期練習は試行錯誤しながら何種類もの運動種目を入れたサーキットトレーニングが考えられました。同じことを繰り返したら10日も過ぎれば飽きてしまいます。投擲はウェートを入れながら、中長距離は心肺機能を高めながらです。脚力・筋力(腹筋・背筋)・柔軟性・バランス・重心の移動・様々な事をして行く中でシーズン中では出来ない身体作りをして行きます。この期間だから出来る事、室内に入れば他校が見え無いのもプラスとして捉えています。雪国だからやれるトレーニングを実践しているのが九里陸上です。「春になれば花が咲く」皆で強くなろうの気持ちが1番強くなる九里陸上の冬期練習。週末の遠征練習が楽しくなるのもこの時期です。間もなく室内練習、頑張れ九里陸上。
今年は特に9月末から市営陸上競技場が検定の為に使用できない状況となりました。東北新人・国体・U18・20日本選手権・山大記録会・県記録会、と後半にグラウンド練習が出来なかったのは大きなハンディとなりました。全国大会では何とか選手の頑張りで入賞者も複数者出ましたが、その後も整地されていない草原のサブグラウンドでの練習であり、思い切り走れない状況は現在も変わりません。部員もグラウンドの有難さが分ったと思います。基本や動きは朝練習、陸上競技場では種目練習中心に取り組む九里陸上ですが、そのリズムが狂っているのは確かです。走らないで強くなる方法はないし、投げない、跳ばない、で強くなる方法もありません。これから根雪が降れば市営陸上競技場での練習は終了になるかも知れません。いよいよ冬期練習開始が近づきました。11月から室内に入ればすでに飽きが来てマンネリ化している冬期練習ですが、まだ新鮮な室内入りですので12月は瞬く間に過ぎて行くと思います。(土・日・は遠征練習)12月末にはHBGの合同合宿もあります。(仙台育英・常盤木学園)力のある学校との合同合宿は勢いをつけるには最高の合宿となります。部員それぞれが今年の反省を忘れないように、新しい自分を作る毎日となります。まずは、明日からのテストを頑張る事、人間的にも冬に強くなる九里陸上です。頑張ろう。
今年の1年生入部は17名(男子11名・女子6名)。九里陸上の一員となりまだ7ヶ月過ぎたばかりですので、向上がどうのと言える段階ではありません。アップからダウンまで2時間弱の通常練習でさえ、中学での取り組みの差があり、夏過ぎまでは練習についてこれる選手と無理な選手がいました。他校を見ても1年生から強いのは、中学時代に全国大会に出場したリ、全国入賞していたリ、潜在能力の高い(運動能力の高い)選手が1年生から勝てるのであり、育てられて強くなるのは2年生からです。幸い、今年の九里陸上1年生は男女共県中学30傑に入っている部員が半数以上います。九里陸上が強くなるのは独自の冬期練習を過ごしてからです。それでも長距離の島津や遠藤は初期向上ながら県で通用する位まで上昇しました。途中怪我をしたり、メンタル面の弱さがもろに出たりで落ち込む部員はいますが、さほど気にしていません。
只、外部の人間が何やかやと中傷したり、陰口を言う人がいるのは困りものです。1年目の茨木凛や2年目の齋藤諒平がそうでした。潰したとか、指導が悪いとか、どこの県にもいますが、強くなれば何か言いたがる人は出て来ます。怪我やスランプで落ち込んでいる選手には、頑張れとか大丈夫かと声をかけますが、勝ち始めると「おめでとう」も言わない。やっかみ、ねたみ、を持たれるのは強い学校の宿命と思えば、その一員になれたことを喜ぶべきなのかも知れません。九里陸上は3年目が勝負、潰れた部員などいません。1年生17名、3年後に本人が満足出来るように育て上げたいと思います。だてに41年も連続してインターハイに出場している学校ではありません。
明日から期末テストが開始されます。3日間で1日4教科もあるとか、普通は4日間で多くても3教科の学校が多いのですが、集中力のある人が勝つのはスポーツと同じです。12月1日(金)にテスト終了ですが、12月1日・2日(土)・3日(日)は3日間共、長井市陸上競技場に遠征します。1日・2日・は午後からになると思います。現在1年生に怪我人はなく元気です。夏ごろから比べると数段力を付けているのが分かります。男子のマイルリレー3年目のインターハイに夢を抱いています。
只、外部の人間が何やかやと中傷したり、陰口を言う人がいるのは困りものです。1年目の茨木凛や2年目の齋藤諒平がそうでした。潰したとか、指導が悪いとか、どこの県にもいますが、強くなれば何か言いたがる人は出て来ます。怪我やスランプで落ち込んでいる選手には、頑張れとか大丈夫かと声をかけますが、勝ち始めると「おめでとう」も言わない。やっかみ、ねたみ、を持たれるのは強い学校の宿命と思えば、その一員になれたことを喜ぶべきなのかも知れません。九里陸上は3年目が勝負、潰れた部員などいません。1年生17名、3年後に本人が満足出来るように育て上げたいと思います。だてに41年も連続してインターハイに出場している学校ではありません。
明日から期末テストが開始されます。3日間で1日4教科もあるとか、普通は4日間で多くても3教科の学校が多いのですが、集中力のある人が勝つのはスポーツと同じです。12月1日(金)にテスト終了ですが、12月1日・2日(土)・3日(日)は3日間共、長井市陸上競技場に遠征します。1日・2日・は午後からになると思います。現在1年生に怪我人はなく元気です。夏ごろから比べると数段力を付けているのが分かります。男子のマイルリレー3年目のインターハイに夢を抱いています。
今日も風が弱く快晴の良い天気の福島です。練習なら最高の日でした。さて、2年生男子(12名)の今年の反省は、入学時から追って行きたいと思います。県中学30傑表でランキングに入っていたのは3名、走り幅跳び6位の安部颯斗、1500mランキング17位の佐藤 龍、400mランキング20位の山木拳叶、の3名だけでした。100m・200m・ゼロ、ハードル・投擲もゼロ、強い3年生と力のある1年生に挟まれ埋没しそうな12名の2年生男子です。まずは、真面目に本気で取り組む事、新しい種目にも取り組む事、地区高校にいるランキング上位の選手に勝こと、「慌てず・焦らず・諦めず」を頭に叩き込む事。から始めました。
今年の成績は、中学で陸上経験の無い大野陽人が5000m東北新人大会2位、先日の県高校長距離記録会5000m優勝、県のトップに出てきました。5000mWでは横山麟茶郎が東北新人大会優勝。安部颯斗が走り幅跳びと三段跳びで、県・東北でトップ争いまでに向上しました。短距離も負けてはいません。入学時13秒もかかった100mの我妻 燎が11秒27、高校から始めた110mHの矢萩省吾は県新人大会では上位(100m11秒39)、新主将となった山木拳叶は県新人400m決勝進出の選手に、(11月から足の指を手術、現在通院中)投擲の宮本駿佑は東北新人槍投げ8位、円盤投げの猪野龍平は県3位(東北新人大会出場)砲丸・ハンマーの飯澤直人も県上位、1500mに取り組む佐藤龍は駅伝も走れるようになり、中距離の記録もアップ中です。萩原大輔・安部康太、も向上中です。
「人間本気でやれば大差なし」HBG合宿で櫻井先生がよく口にする言葉です。九里陸上は女子だけではない。2年生男子の意地が見えてきました。心配なのはまだ初期向上ですので、更にこれからの向上も見込まれますが、上の大会に行けば行くほどキャリアの無さからメンタル面の弱さがどう出るかです。本物を求めて指導者もしっかり指導したいと思います。
今年の成績は、中学で陸上経験の無い大野陽人が5000m東北新人大会2位、先日の県高校長距離記録会5000m優勝、県のトップに出てきました。5000mWでは横山麟茶郎が東北新人大会優勝。安部颯斗が走り幅跳びと三段跳びで、県・東北でトップ争いまでに向上しました。短距離も負けてはいません。入学時13秒もかかった100mの我妻 燎が11秒27、高校から始めた110mHの矢萩省吾は県新人大会では上位(100m11秒39)、新主将となった山木拳叶は県新人400m決勝進出の選手に、(11月から足の指を手術、現在通院中)投擲の宮本駿佑は東北新人槍投げ8位、円盤投げの猪野龍平は県3位(東北新人大会出場)砲丸・ハンマーの飯澤直人も県上位、1500mに取り組む佐藤龍は駅伝も走れるようになり、中距離の記録もアップ中です。萩原大輔・安部康太、も向上中です。
「人間本気でやれば大差なし」HBG合宿で櫻井先生がよく口にする言葉です。九里陸上は女子だけではない。2年生男子の意地が見えてきました。心配なのはまだ初期向上ですので、更にこれからの向上も見込まれますが、上の大会に行けば行くほどキャリアの無さからメンタル面の弱さがどう出るかです。本物を求めて指導者もしっかり指導したいと思います。
三年生が大学進学陸上競技継続者を除き九里陸上を去りました。大きな夢と希望に満ちた将来であってほしいと思います。九里陸上2年、今年は女子が圧倒的に強く、部の雰囲気もかかあ天下的な様相が強く出ています。短距離・ハードル・跳躍・投擲・中長距離・女子部員数は10名と少ないもののそれぞれが県や東北・全国で通用するまでに力を付けています。インターハイ3位、U18日本選手権大会Y100Hで優勝した茨木凛、400mも走れるようになり、100mも11秒5近くまでは伸びる可能性があると見ています。800mU18日本選手権大会6位の長沼明音も来年の3年目が勝負、今年の向上が著しいのは酒井観月、跳躍種目ばかりではなく100H15秒00、100m12秒46、と向上し、走り幅跳び・三段跳び・と共にインターハイ出場を目指します。大会毎に波のある武田花音も10月に100m12秒36まで上昇、ようやく県上位に入れそうです。400m・800mの近野桃花、東北新人大会800m決勝では7位でしたが2分14秒37、著しい伸びの一人が山口朱音、400m58秒台に入り、400mHも東北新人7位、インターハイが見えてきました。投擲の二宮翔香は槍と円盤で東北上位の力を付けてきました。県トップの競歩鈴木繭、東北新人でようやく戦えるようになった7種競技の高梨早紀、そして、頑張り屋の石川麗美、400mH県レベルでは毎回入賞していました。2年生女子10名この冬で大きく飛躍させたいと思います。
昨日の男子の成績に引き続いて、女子部員の3年生中学~高校の記録を載せました。男子同様3年生女子部員8名と少ないのですが、県高校総体陸上総合4連覇(16度目)を成し遂げました。記録の向上は下記の通りです。
女子3年生部員8名
小貫夢海 中学100m 記録12秒76(県中学ランク7位) ・ 高校12秒47
中学200m 記録26秒18(県中学ランク4位) ・ 高校24秒79
中学400m 記録なし ・ 高校56秒74
開沼美帆 中学100m 記録12秒89(県中学ランク11位)・ 高校12秒32
中学200m 記録26秒66(県中学ランク6位) ・ 高校25秒48
和地彩花 中学走幅跳 記録 5m23(県中学ランク4位) ・ 高校 5m53
中学三段跳 記録 出場無し ・ 高校10m64
高橋桃子 中学100m 記録13秒11(県中学ランク15位)・ 高校12秒91
中学200m 記録27秒01(県中学ランク8位) ・ 高校26秒18
中学400m 記録なし ・ 高校59秒29
中学400mH 出場無し ・ 高校1分05秒46
外山幾恵 中学走幅跳 記録4m53 (県中学ランク23位)・ 高校 5m10
中学三段跳 記録 出場無し ・ 高校10m92
蜂屋真子 中学800m 記録2分18秒26(県中学ランク4位)・高校2分14秒29
中学1500m記録5分00秒12(県中学ランク28位)高校4分40秒87
中学3000m 記録なし ・ 高校10分29秒78
情野結衣 中学1500m記録4分58秒02(県中学ランク25位)高校4分49秒42
中学3000m ランク外 ・ 高校10分21秒09
三浦花凜 中学3000m ランク外 ・ 高校10分39秒12
以上が3年生の成績でした。小貫・開沼・和地・桃子・は400mRと1600mRでインターハイ出場しています。決っして中学時代は県のトップばかりの九里陸上ではありません。ただ残念なのは2年から3年の向上が足りませんでした。ウェートオ-バ-やメンタル面の弱さもありました。大学で陸上競技継続は小貫夢海一人、インターハイで勝てなかった思いを大学でぶつけてほしいと思います。県ではトップクラスに成長しましたが、東北では全体的に後一歩足りなかった・・。指導者も反省しています。
女子3年生部員8名
小貫夢海 中学100m 記録12秒76(県中学ランク7位) ・ 高校12秒47
中学200m 記録26秒18(県中学ランク4位) ・ 高校24秒79
中学400m 記録なし ・ 高校56秒74
開沼美帆 中学100m 記録12秒89(県中学ランク11位)・ 高校12秒32
中学200m 記録26秒66(県中学ランク6位) ・ 高校25秒48
和地彩花 中学走幅跳 記録 5m23(県中学ランク4位) ・ 高校 5m53
中学三段跳 記録 出場無し ・ 高校10m64
高橋桃子 中学100m 記録13秒11(県中学ランク15位)・ 高校12秒91
中学200m 記録27秒01(県中学ランク8位) ・ 高校26秒18
中学400m 記録なし ・ 高校59秒29
中学400mH 出場無し ・ 高校1分05秒46
外山幾恵 中学走幅跳 記録4m53 (県中学ランク23位)・ 高校 5m10
中学三段跳 記録 出場無し ・ 高校10m92
蜂屋真子 中学800m 記録2分18秒26(県中学ランク4位)・高校2分14秒29
中学1500m記録5分00秒12(県中学ランク28位)高校4分40秒87
中学3000m 記録なし ・ 高校10分29秒78
情野結衣 中学1500m記録4分58秒02(県中学ランク25位)高校4分49秒42
中学3000m ランク外 ・ 高校10分21秒09
三浦花凜 中学3000m ランク外 ・ 高校10分39秒12
以上が3年生の成績でした。小貫・開沼・和地・桃子・は400mRと1600mRでインターハイ出場しています。決っして中学時代は県のトップばかりの九里陸上ではありません。ただ残念なのは2年から3年の向上が足りませんでした。ウェートオ-バ-やメンタル面の弱さもありました。大学で陸上競技継続は小貫夢海一人、インターハイで勝てなかった思いを大学でぶつけてほしいと思います。県ではトップクラスに成長しましたが、東北では全体的に後一歩足りなかった・・。指導者も反省しています。
今年の反省は三年生の向上度から見てみたいと思います。中学の記録も出せないままに卒業する高校生アスリートがいる中で、九里陸上は高校で向上しない部員はありません。県大会以上で活躍させるのが最低目標です。3年生部員の中学時記録と九里陸上での記録向上を書いてみました。
男子3年生部員(8名)
齋藤諒平 中学100m 11秒30(県中学ランク3位)・ 高校の記録 10秒65
中学200m 22秒36(県中学ランク1位)・ 高校の記録 21秒15
中学400m 51秒66(県中学ランク3位)・ 高校の記録 47秒52
佐藤駿太 中学800m 2分04秒29(県中学ランク5位)・高校の記録1分51秒66
中学1500m4分26秒82(県中学ランク30位)・高校の記録4分00秒47
田中悠也 中学800m 2分06秒40(県中学ランク9位)・高校の記録1分57秒78
尾箸亮太 中学Y110mH15秒98(県中学ランク8位)・高校の記録 H・H15秒31
中学種目なし400mH ・高校の記録 54秒81
渡部祐一郎 中学走り高跳び 1m60(県中学ランク26位) ・高校の記録 1m83
中学110mH出場無し ・高校の記録110mH14秒91
曽我憲伸 中学走り幅跳び 5m91(県中学ランク7位)・高校の記録7m04
中学三段跳び(中学種目なし) ・高校の記録14m27
高橋祐弥 中学1500m (県中学ランク外) ・高校の記録 4分02秒32
中学 3000m(県中学ランク外) 5000m ・高校の記録 15分32秒38
中学3000mSC(中学種目なし) ・高校の記録 9分39秒20
高橋洋揮 中学陸上経験なし 5000m ・高校の記録 15分59秒36
中学3000mSC(中学種目なし) ・高校の記録 10分17秒77
以上男子3年生部員の中学~高校の記録を記載しました。インターハイ入賞は齋藤諒平の200m3位、800mの佐藤駿太は国体5位、U20日本選手権6位、と全国入賞しました。他の部員も全員が県大会では上位入賞しました。高校から始めた110mHで県選手権優勝の渡部祐一郎、ハードルでは尾箸亮太も常に県トップ争いしていました。跳躍の曽我憲伸も県トップ争い、3年生の頑張りで今年は県高校総体男子総合優勝しました。少ない部員数でしたが全員の頑張りで優勝出来た事を嬉しく思います。以上3年生男子の向上度を書いてみました。
男子3年生部員(8名)
齋藤諒平 中学100m 11秒30(県中学ランク3位)・ 高校の記録 10秒65
中学200m 22秒36(県中学ランク1位)・ 高校の記録 21秒15
中学400m 51秒66(県中学ランク3位)・ 高校の記録 47秒52
佐藤駿太 中学800m 2分04秒29(県中学ランク5位)・高校の記録1分51秒66
中学1500m4分26秒82(県中学ランク30位)・高校の記録4分00秒47
田中悠也 中学800m 2分06秒40(県中学ランク9位)・高校の記録1分57秒78
尾箸亮太 中学Y110mH15秒98(県中学ランク8位)・高校の記録 H・H15秒31
中学種目なし400mH ・高校の記録 54秒81
渡部祐一郎 中学走り高跳び 1m60(県中学ランク26位) ・高校の記録 1m83
中学110mH出場無し ・高校の記録110mH14秒91
曽我憲伸 中学走り幅跳び 5m91(県中学ランク7位)・高校の記録7m04
中学三段跳び(中学種目なし) ・高校の記録14m27
高橋祐弥 中学1500m (県中学ランク外) ・高校の記録 4分02秒32
中学 3000m(県中学ランク外) 5000m ・高校の記録 15分32秒38
中学3000mSC(中学種目なし) ・高校の記録 9分39秒20
高橋洋揮 中学陸上経験なし 5000m ・高校の記録 15分59秒36
中学3000mSC(中学種目なし) ・高校の記録 10分17秒77
以上男子3年生部員の中学~高校の記録を記載しました。インターハイ入賞は齋藤諒平の200m3位、800mの佐藤駿太は国体5位、U20日本選手権6位、と全国入賞しました。他の部員も全員が県大会では上位入賞しました。高校から始めた110mHで県選手権優勝の渡部祐一郎、ハードルでは尾箸亮太も常に県トップ争いしていました。跳躍の曽我憲伸も県トップ争い、3年生の頑張りで今年は県高校総体男子総合優勝しました。少ない部員数でしたが全員の頑張りで優勝出来た事を嬉しく思います。以上3年生男子の向上度を書いてみました。
晴れ渡り清々しい冬空です。部員はフリ-練習期間です。今日は日曜日ですが1日中勉強している部員はいないでしょう。何処かで息抜きしてみる必要があります。(1日中息抜きでは困ったものですが)身体を動かす時間を作る様にしてほしいと思います。午前中練習、午後から夜は学習が良い方法かと思います。陸上競技場も山形や長井は空いていると思いますので地元競技場を利用出来る部員は自主トレをしてほしいと思います。家の周りを走るとかジムに行くとか体幹を強化するとか、やろうと思えば何処でも出来るのがトレーニングです。「継続は力なり」休んでしまえば後から辛くなるだけです。親から勉強しろ言われて「今やろうとしてたのに」は、やろうとしていた気持があっただけ、実際にやらなきゃ言われても仕方がない事、練習も同じです。自主性はとても大切です。こんな時期こそ人に言われてやるのではなく自らの意思で動く部員になって下さい。午後からは天気が崩れるとの事です。体調に気を付けてください。今年の反省(其のニ)を夜にでも書いてみたいと思います。
県長距離記録会に九里陸上男子3名が出場して来ました。県内高校トップ選手だけの出場なのでどこまでやれるかチャレンジャー精神で臨みましたが、大野陽人(2年)が優勝、島津裕太(1年)は9位、10位に遠藤 僚(1年)が入りました。1年生2名は、又、自己新です。走る毎に自己新を出す1年生を褒めて上げたいと思います。この大会に参加している長距離選手は県内では優秀選手です。学年に関係なく中学からランキング上位の選手ばかりでした。中学ランキング外は九里陸上の3名だけです。九里陸上の「やればできる」モット-を生かした走りをしてくれました。大野の上位は想定していましが優勝するとは思いもしませんでした。(偉い)成績は下記の通りです。12月上旬には日体大記録会にチャレンジさせたいと思います。
高校男子5000m
1位 大野陽人 (2年) 14分54秒74 今年の夏過ぎから3回目の14分台。
9位 島津裕太 (1年) 15分24秒00 大幅自己新、まだまだ行けそう。
10位 遠藤 僚 (1年) 15分25秒98 大幅自己新、力を付けた目指せ14分台。
卒業生の結婚式の為に記録会には行けませんでした。選手の頑張りを嬉しく思います。来年からは女子にもどんどんチャレンジさせて行きたいと思います。男子駅伝の元年として取り組んでいる九里陸上でしたが順調に来ています。記録会指導をお願いした鈴木豊先生有難うございました。
高校男子5000m
1位 大野陽人 (2年) 14分54秒74 今年の夏過ぎから3回目の14分台。
9位 島津裕太 (1年) 15分24秒00 大幅自己新、まだまだ行けそう。
10位 遠藤 僚 (1年) 15分25秒98 大幅自己新、力を付けた目指せ14分台。
卒業生の結婚式の為に記録会には行けませんでした。選手の頑張りを嬉しく思います。来年からは女子にもどんどんチャレンジさせて行きたいと思います。男子駅伝の元年として取り組んでいる九里陸上でしたが順調に来ています。記録会指導をお願いした鈴木豊先生有難うございました。
今日も寒い日です。福島は晴れていますが米沢は雪かも知れません。明日は県長距離記録会です。男子は参加標準記録を破った県の高校長距離選手26名が参加しますが、九里陸上も久しぶりに3名が出場します。出場者の半数は3年生ですが九里陸上は1・2年生です。どこまでやれるか10位くらいに入れば上出来です。明日は卒業生の結婚式があり指導者は記録会の付き添いが出来ません。保護者引率で鈴木豊先生に見て頂くことになりました。頑張れ急成長中の大野陽人(2年)、遠藤 僚(1年)、島津裕太(1年)、自己新目指してしっかり走れ。
明日は卒業生原田真理子の結婚式です。埼玉で挙式を上げることになりました。数少ない県外からの九里陸上選手でした。知人の娘と言う事で預かりましたが、中学の陸上競技実績はゼロです。只、両親のDNA遺伝子は超一流。メキメキ力を付けてインターハイ100mH優勝。国体走り幅跳び優勝。輝かしい実績を残し福島大陸上部卒業、現在埼玉県で養護学校教員をしています。同じ教員の方と結婚するようです。福島の私の家から通った最初で最後の選手でした。夢は生徒を障害者全国大会に出場させ入賞する事、スポーツ一家の今後に期待したいと思います。おめでとう御座います。
明日は卒業生原田真理子の結婚式です。埼玉で挙式を上げることになりました。数少ない県外からの九里陸上選手でした。知人の娘と言う事で預かりましたが、中学の陸上競技実績はゼロです。只、両親のDNA遺伝子は超一流。メキメキ力を付けてインターハイ100mH優勝。国体走り幅跳び優勝。輝かしい実績を残し福島大陸上部卒業、現在埼玉県で養護学校教員をしています。同じ教員の方と結婚するようです。福島の私の家から通った最初で最後の選手でした。夢は生徒を障害者全国大会に出場させ入賞する事、スポーツ一家の今後に期待したいと思います。おめでとう御座います。
今日から1週間は、期末テストと学習強化の為に全体としての九里陸上部活動は休止です。この機会を利用して、今年度活動の反省と来年に向けての目標や個人の向上度と成績について書いてみたいと思います。九里陸上としては、中学の陸上競技記録や成績がどうであったかより、3年間でどれだけ向上出来たかを重要視しています。つまり、3年目の成績が全てと言っても過言ではありません。陸上競技の経験がなくても最低県大会入賞、県中学大会で上位の者は全国大会出場、東北中学大会で上位であれば全国高校ビック3大会入賞、(インターハイ・国体・U18、19日本選手権)どれか1つでも入れば目標達成出来たと言えます。全国入賞と言うのは各種目共全国でたった8名です。47都道府県で1位だけでも47名います。口では簡単に言えますが、全国大会で8位以内入賞は凄いことなのです。(全国中学大会で入賞している選手は全国高校大会で勝つのは当たり前のことです)全国には優秀選手集めに血眼になっている学校があるのは10や20ではありません。苦しくなれば外国人まで連れて来る。県・東北にもその傾向が出て来ています。中には他の高校で活躍されるよりは自分の学校でつぶした方が良い、と言う指導者もいました。驚きです。選手は自分の道具ではありません。優秀選手を集めれば県でリレーや駅伝は勝かも知れませんが、全国で勝つのはよほど指導者も努力し指導力を付けないと勝てません。毎年インターハイに出場する。地元の選手がインターハイ41年連続出場(今年)している九里陸上。(今年はインターハイ入賞2名・国体入賞1名・U全国大会優勝1名、入賞2名)部員も卒業生も誇りを持ってほしいと思います。
長井市陸上競技場に遠征してきました。予報では1日雨降りとの事でしたが雨は降らず風は無風、気温は5℃でしたが暖かささえ感じる日でした。久しぶりの種目練習です。中長距離、短距離、投擲、跳躍、ハードル、何時になく元気で勢いのある練習でした。長距離記録会に出る男子3名は刺激入れをしました。心配ない走りで自己新も出そうな感じです。走りの基礎を何度も繰り返してきた短距離は一段と力が付いた走りをしています。投擲も何時大会があっても投げられる位のスピードと勢いのある投げです。後半は田代先輩が指導に来てくれました。ハードルは鈴木豊先生が見てくれました。競歩も安達桂子先輩が来て指導して下さいました。九里陸上の部員は幸せです。全体として秋からの練習は順調に来ていると思います。明日からはフリ-練習です。個人の取り組みの差がテスト終了後に現れると思います。学習に力を入れる事、練習は毎日1時間でも継続させること、しっかり計画性のある生活をして下さい。