九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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九里陸上の現況と冬合宿について

2017年10月31日 20時15分39秒 | 合宿関連(投稿者・コーチ)
明日から11月です。陽はますます短くなるし木枯らしの吹く寒い日が多くなります。目標を見つけるのも春の大会に向けてでは遠すぎます。1番練習に力が入らないのが11月なのかも知れません。今日も相変わらず草はらサブグラウンドでの練習です。9月下旬からですので1ヶ月半になりました。アップダウンのある道路走も定番メニューになりそうです。HBG校西和賀高校も同じ環境なのだろうと本正先生の大変さが分るような気がします。冬合宿に向けての準備を始めます。HBG合宿は12月25日~28日までの3泊4日、東北学院大学のグラウンドと利府のグランディ競技場を借りて行います。ホテル泊ですので多少経費がかかります。谷地高校と仙台三高は補習授業の為参加できませんが、常盤木学園と仙台育英は参加出来そうです。2月の連休は(2泊3日)大東文化大学で合宿する予定です。当初は大学の宿舎を借りてHBG合同で実施の予定でしたが、宿泊が50名程の枠しかなく九里陸上だけで埋まります。経済面を考えると他校の参加を無理にさせるのは心苦しく悩みます。大学の方から宿舎の紹介はありますが冬合宿と同じくらいかかりますので、今のところ冬合宿できない谷地高校(ゴルフ場宿舎)との合宿になりそうです。冬走れない状況を打破して行きたいと思います。本物であるかどうかはこれからの季節の練習で分ります。九里陸上頑張りましょう。
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東北高校駅伝と(オリンピック育成競技者合宿について)

2017年10月30日 20時28分04秒 | 合宿関連(投稿者・コーチ)
台風22号が高速で太平洋側を通過し寒気を引きこんだとの事で寒い1日でした。昨日の県記録会で雨と寒さで風邪を引いた部員が出たようです。何度も注意するように話していたのですが、「馬の耳に念仏」だったようです。明後日から11月に入ります。寒くて当然の日はこれから毎日来るでしょう。シーズンオフに入りますが、11月3日(文化の日)仙台大記録会があり、山大記録会に出れなかった1年生3名がチャレンジします。残るイベントは東北高校駅伝大会です。11月9日(木)と平日の開催となります。地元開催を有利にして戦いたいと思います。女子は常盤木学園や前HBG校の北上翔南も参加するとの事です。11月は中旬に2年生の研修旅行(修学旅行)があります。下旬には定期考査も入ります。慌ただしく過ぎて行くのが11月かも知れません。日本陸連からオリンピック育成競技者合宿が入りました。男子32名、女子27名、にダイヤモンドアスリ-ト6名の65名が味の素ナショナルトレーニングセンターで11月29(水)30(木)の2日間行われます。東北の高校から男子は齋藤諒平(1名)、女子は6名、齋藤真紀、青野朱季、(以上山形)山田美来(岩手)、関本萌香(秋田)、菊地美緒、兵頭秋穂、(以上宮城)男子1名、女子6名、(計7名)が選抜されています。東京オリンピックまで1000日を切りました。この中からオリンピック選手が生まれる事を楽しみにしています。明日はサブグラウンドか周辺の道路で練習します。
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県高校駅伝大会を終えて

2017年10月30日 12時08分44秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
県高校駅伝が終了しました。九里陸上は男女共東北大会に出場することが出来ました。男子は地元枠の参加ですが、2・3年前まではメンバーが足りなくて(男子発足13年)何度も何度も短距離や混成選手を入れて参加して来ました。最初は中距離選手を作ることから始めた事もあり、県駅伝大会も中位くらいには入れても上位にはいけない事が続きました。中距離に関してはこの7・8年全国で勝負出来る選手が何名も出て(女子もですが)県・東北を越える部員が全国入賞している事は事実です。(今年の全国入賞者男女各1名)「中距離が走れれば駅伝だって走れますよ」秋田県の強豪チーム監督からの言葉や櫻井先生との対話の中で、やれるかも知れない気がしてきたのはこの数年です。長い距離の方が好きです。最近はそんな選手の入部者が出てきました。5000mで全国を目指せば・・・。東北の駅伝学校には外国人もいて勝つのは至難の業です。未知の世界への挑戦、今年がその1年目です。東北大会初出場の男子高校駅伝。県大会より記録が上がればを目標に戦いたいと思います。

女子は指定席になりつつある県4位、過去には2度京都を走り、今まで県2位と言うのを1番多く経験しているのが九里陸上だと思います。僅か20mの差で負けて事もありました。メンバーが足りない。中長距離部員が各学年に3名いれば・・。10名以上の中長距離部員がいれば勝てるチャンスがあるような気がします。(今年の中長距離部員は6名)今年の県高校駅伝大会ではゴール直前ハプニングがありました。10cm差でトップゴールした学校が失格、後でビデオを見ましたが仕方がない失格でした。やってはいけない行為ですが、本気で死ぬ気で走れば失格した選手を責める気にはなりません。勝ちたい気持ちが無我夢中の中で出た行為だと思います。これで駄目になってしまう選手にはなって欲しくない、立ち直り、別な場面で活躍してほしいと思います。九里陸上は毎年の東北大会出場ですが、まだ駅伝に対する本気さが足りません。「どうせ勝てない」そんな気持ちで臨むとしたら出ない方が良い。東北大会でどんな走りをするか見てみたいと思います。
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県陸上競技協会記録会(其のニ)女子

2017年10月30日 06時12分47秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
スマホで九里陸上サイトの記録を見たら何が書いてあるか分らない画面でした。(ネットでは見れましたが)男女に分けて載せる事にしました。女子は足の指を骨折(体育の授業)した小貫夢海(3年)が1ヶ月半ぶりに走りました。走り始めて4日目、試運転は上々です。他は怪我人のいない女子部員、大会続きの茨木凛(2年)と昨日駅伝を走った部員を除いて全部員参加しました。雨と寒さで見るべきものはありませんでしたが、頑張ってはいました。成績は下記の通りです。殆どが1種目の出場でした。

       女子100m (タイムレ-ス12組95名)
武田花音 (2年) 12秒88(+1・0) 総合順位5位
山口朱音 (2年) 13秒04(+0・6) 総合順位7位 (今年100m初出場)
情野ひなた(1年) 13秒41(+0・6) 総合順位15位
石川美咲 (1年) 13秒62(+0・6) 総合順位20位
石川麗美 (2年) 14秒10(+0・0) 総合順位35位

       女子200m (タイムレ-ス7組56名)
小貫夢海 (3年) 27秒05(-0・4) 総合順位5位
武田花音 (2年) 27秒09(-0・4) 総合順位6位
渡辺琴美 (1年) 28秒61(-0・7) 総合順位12位 自己新

       女子400m(タイムレ-ス4組30名)
小貫夢海 (3年)  棄権

       女子800m (タイムレ-ス4組71名参加)九里陸上参加なし

       女子100mH(タイムレ-ス3組20名参加)
酒井観月 (2年) 15秒18(+0・8) 総合順位1位 雨の中としては立派
横山愛莉 (1年) 16秒52(+0・8) 総合順位2位
高梨早紀 (2年) 17秒22(+0・8) 総合順位4位

       女子400mH(タイムレ-ス2組14名参加)
山口朱音 (2年) 1分06秒33     総合順位1位
石川麗美 (2年) 1分11秒42     総合順位2位

       女子走り高跳び(17名参加)
横山あみ (1年) 1m40        総合順位7位

       女子走り幅跳び(40名参加)3回試技
酒井観月 (2年) 4m90 (+0・0) 総合順位2位
渡辺琴美 (1年) 4m00 (+0・2) 総合順位28位

       女子三段跳び (25名参加) 九里陸上参加者なし
       女子ハンマー投げ(19名参加)九里陸上参加者なし

       女子砲丸投げ (24名参加)3回試技
二宮翔香 (2年) 8m87        総合順位2位

       女子円盤投げ (28名参加)
二宮翔香 (2年) 27m21       総合順位1位
高梨早紀 (2年) 18m63       総合順位13位

以上が女子の県記録会成績でした。1強多弱になりつつある山形県の高校女子陸上です。強いのばかり集めれば強くなるのは当然です。そこを崩して行くのが九里陸上。小さな杉の子達も来年には大きく成長してくれると思います。何せ今年の春は県高校総体男女共総合優勝している九里陸上です。【やればできる】冬期練習に向けて皆で強くなろうを合言葉に精進して行きたいと思います。

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県陸上競技協会記録会(其の一)男子

2017年10月29日 19時54分53秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
今シーズン最後となる県陸上記録会が、山形市のあかねヶ丘陸上競技場で開催されました。朝から雨降りで気温は11℃、先週のU18・20・日本陸上選手権大会(名古屋)と2週続けての雨降りでうんざりです。先週は気温が20℃ありましたが今大会は11℃、風は弱いものの寒さと雨で身体が動きません。更にアップする場所もなく冷たい雨に打たれながらのアップでは身体は冷えるばかりです。自己新を出すのは無理な環境でした。九里陸上の記録会成績は下記の通りでした。
     男子100m (タイムレ-ス22組169名)            
菊地悠平 (1年) 11秒66(-0・8) 総合順位9位(1学年1位) 
                         
     男子200m (タイムレース14組111名)                                 
我妻 燎 (2年) 23秒62(-0・5) 総合順位9位   
渡辺慶太郎(1年) 23秒75(+1・4) 総合順位13位(1学年1位)  

     男子400m (タイムレ-ス8組64名)            
小池進哉 (1年) 53秒24       総合順位2位 (1学年1位)      
佐藤雄太郎(1年) 53秒60       総合順位5位 (1学年2位)        
我妻遥陽 (1年) 55秒76       総合順位12位(1学年5位)        

     男子110H (タイムレ-ス3組19名)               
矢萩省吾 (2年) 16秒55       総合順位6位        
                          
     男子400mH(タイムレ-ス2組14名)         
萩原大輔 (2年) 1分06秒14     総合順位10位 
       
     男子走り幅跳び (40名参加)          
曽我憲伸 (3年) 6m61(-0・8)  総合順位3位   
安部颯斗 (2年) 6m18(+0・0)  総合順位8位 (1・2年順位2位)
                       
     男子三段跳び  (29名参加)               
曽我憲伸 (3年) 13m28(+0・0) 総合順位2位   
安部颯斗 (2年) 13m21(-0・8) 総合順位3位 (1・2年順位1位)
                         
     男子砲丸投げ  (33名参加)           
飯澤直人 (2年) 10m09       総合順位3位      
猪野龍平 (2年)  8m82       総合順位13位
宮本峻佑 (2年)  8m43       総合順位17位        
                         
     男子円盤投げ  (36名参加)
猪野龍平 (2年) 29m22       総合順位3位         
宮本峻佑 (2年) 27m01       総合順位5位         
手塚春貴 (1年) 17m95(初出場)  総合順位28位   

トラック種目は全てタイムレ-ス。フィルドは3回試技。1人3種目の出場は可能でしたが、九里陸上はほとんどが1種目出場でした。多くの参加者で待ち時間が多く身体が冷えて動かない部員が多く、記録も自己記録に程遠い選手が殆どです。全体としての九里陸上は1・2年生だけを見ると上位に位置していました。雨の中、応援有難うございました。
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県高校駅伝大会報告(男女共、東北大会出場)

2017年10月29日 04時51分38秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
気温17℃、風は弱く曇り空、駅伝としては良好なコンディションの中で県高校駅伝大会が開催されました。九里陸上は東北大会出場を目指し参加しましたが、女子3位、男子5位、と何とか東北大会に出場出来る順位で走ることが出来ました。男子は東北大会初出場です。男女共、エントリーぎりぎりで参加した県高校駅伝大会でした。女子は当然の東北大会でしたが、男子は上出来の東北大会出場です。男子は2区までトップ争い、1区大野(2年)と6区島津(1年)は区間2位の好走で区間6位以内で全員が走りました。女子は2区に入り前も後ろも見えない一人旅のレースで3位ゴール(上位1チーム失格)したものの昨年の記録より1分悪く、確実に向上していただけにガックリ来ました。東北大会で実力を出さなければなりません。九里陸上の県高校駅伝大会成績は下記の通りです。
      男子順位(5位)
1区(10K)   大野陽人(2年) 区間2位 32分19秒  前半もの凄いスローペース
2区(3・0K)  佐藤駿太(3年) 区間3位  9分31秒
3区(8・1075K) 高橋祐弥(3年) 区間6位 26分47秒
4区(8・0875K) 遠藤 僚(1年) 区間5位 27分20秒
5区(3・0K)  佐藤 龍(2年) 区間4位  9分38秒
6区(5・0K)  島津裕太(1年) 区間2位 16分00秒
7区(5・0K)  高橋洋揮(3年) 区間4位 16分19秒 ト-タル2時間17分54秒

      女子順位(3位)
1区(6・0K)  情野結衣(3年) 区間4位 21分52秒
2区(4・0975K) 長沼明音(2年) 区間4位 14分59秒
3区(3・0K)  蜂屋真子(3年) 区間3位 11分10秒
4区(3・0K)  近野桃花(2年) 区間4位 10分56秒
5区(5・0K)  三浦花凜(3年) 区間5位 19分25秒 ト-タル1時間18分12秒
以上が九里陸上の成績でした。多くの卒業生と保護者の皆さんの応援とお手伝いがありました。有難うございます。男女共東北大会出場ですので、上位を目指して頑張りたいと思います。東北大会については後日お知らせします。明日は県記録会です。短距離・投擲・跳躍・最終記録会となります。(3名を除く)気温が12℃の予想と雨も降るそうです。体調管理に気をつけましょう。
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県高校駅伝大会明日開催されます

2017年10月27日 19時40分08秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
秋晴の良い天気です。明日の県高校駅伝大会の為に長井市に行きました。午前中長井市営陸上競技場で練習して15時からの開会式に参加しました。競技場周辺は各校のぼり旗で駅伝の雰囲気が出て来ました。各校選手達の緊張した顔も、いよいよ明日に開催される県高校駅伝前日を感じさせてくれます。女子は5区間(21・0975k)男子7区間(42・195k)各校のオ-ダ-も提出され、女子9時50分、男子10時30分、のスタートを待つばかりです。九里陸上の選手達は落ちついています。男女共4位までが東北大会出場ですが、地元開催枠でプラス1チームがオープン参加できます。何としても東北大会出場を目指し頑張りたいと思います。当日の選手以外の部員達は補助員として割り当てられていますので別行動となります。体調管理に気を付けて手伝いをしてほしいと思います。明日の天候は今日ほど良くは無いにしても気温は19℃の予想ですので風さえなければ駅伝日和となりそうです。卒業生の皆さんと保護者の皆様の応援よろしくお願いします。良い報告が出来るように頑張りたいと思います。今日の短距離・投擲・跳躍・は16時からサブグラウンドで練習しました。記録会に向けて元気に頑張っていました。
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明日は県高校駅伝大会開会式があります(高畠競歩大会報告)

2017年10月26日 19時07分49秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
米沢市の最高気温19℃、練習終了後サブグラウンドの気温14℃。この時期としたら練習には最高の天気でした。今日は行事があり何時もより20分程早く練習出来ました。早いものでサブグラウンド練習に入り1ヶ月が過ぎました。米沢市営陸上競技場は改修工事が終了したようです。日本陸連の申請許可が出れば来月中には競技場で練習出来るかも知れません。いよいよ県高校駅伝大会です。福島県の高校駅伝大会の様子がテレビに流れていました。山形県は明日が開会式です。9時に長井市陸上競技場に集合します。明後日の県高校駅伝大会に向けて風邪引きや故障者もなく順調に来ています。男女共、どんな走りが見られるか楽しみです。駅伝当日は全部員が補助員で長井に行きますが、明日は指導者と中長距離部員だけの参加です。通常の競技会と違い競技場の場所取りの心配がないのが救われます。10月29日(日)県記録会に向けての部員も順調です。今年の競技会も終わりに近づきました。最後までしっかり取り組んで行きたいと思います。中長距離部員以外は明日も16時からサブグラウンドで練習します。

10月22日(日)に高畠競歩大会がありました。日本陸連主催のアジア大会予選50キロ競歩がメーンの大会ですが、男子高校10K、女子5キロ、の部もありました。県外からの選手も多い中、九里陸上も参加しました。日本陸連HPに記録が出ましたので報告します。

   男子高校10K(28名参加) 横山麟茶郎(2年) 順位4位  46分32秒
   高校男子10K(28名参加) 安部康太 (2年) 順位22位 57分12秒
   一般女子10K(13名参加) 安達桂子 (卒業生)順位2位  48分49秒
   女子高校 5K(20名参加) 鈴木 繭 (2年)  順位6位  26分26秒
                                    以上です。
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今年のビック3全国大会九里陸上入賞者

2017年10月26日 08時30分29秒 | 合宿関連(投稿者・コーチ)
先日の台風で大きく崩れた500円玉天気から、今日は全国的に1円玉天気との予報が出ています。今年のトラック&フィルド高校陸上ビック3全国大会が終了しました。残る全国大会は2月のジュニア大阪室内陸上競技大会だけです。今年の全国大会の九里陸上成績はそれぞれの大会に入賞者を出し活躍で来た年と言えます。ビック3全国大会で、1番勝つのが難しいのはインターハイ、2番目は国体(種目が限定される大会ではありますが)そして、3番目がU18・20の日本選手権陸上大会です。出場するだけでも大変なインターハイに向けてこれから九里陸上もしっかり取り組んで行きたいと思います。今年インタ―ハイに入賞しても来年勝つとは限りません。1番の例はS選手です、女子100m11秒5・200m23秒台。昨年、高校2年生で抜群の強さを持ち2種目インターハイを制しましたが、今年は100mは落ち、200m8位、その後の国体やU20日本選手権大会で優勝しているのは流石ですが、インターハイには魔物が住みます。力だけではない何かがあるのだと思います。

       九里陸上今年のインターハイ入賞者
 齋藤諒平(3年)  男子200m3位 21秒15 (自己新)
 茨木 凜(2年)  女子100H3位 14秒03

       九里陸上今年の国民体育大会入賞者
 佐藤駿太(3年)  少年男子共通800m5位 1分52秒38
 
       九里陸上今年のU18・20日本陸上選手権大会入賞者
U18 茨木 凛(2年)女子100mH優勝 13秒44 (日本歴代2位)
U18 長沼明音(2年)女子800m6位  2分11秒89 予選2分10秒85  
U20 佐藤駿太(3年)男子800m6位  1分54秒88 予選1分53秒34

県中学ランキング5位(2分04秒29)の佐藤駿太が全国入賞、全中で決勝にも進めない茨木凛がインターハイ3位とU18で優勝、中学で200m22秒36の齋藤諒平がインターハイ3位、県中学ランキング2位、(2分14秒62)全中で入賞出来なかった長沼明音が昨年の国体と今年のU18で6位入賞。【やればできる】九里陸上来年に向けて頑張りたいと思います。
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県高校駅伝大会に向けてと3年生の進路

2017年10月25日 20時17分35秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
今日は所要があって練習に行けませんでした。心配された雨も降らず少し寒さがありましたが、スケジュール通りに練習出来たとの報告を受けました。台風22号が発生して今週末も心配な空模様となりそうです。県高校駅伝大会に向けて中長距離部員達の意識も高くなっています。青森県・岩手県や宮城県は終了して、福島県は明日実施されるとの事です。(秋田県は10月29日)山形県は10月28日(土)実施されます。長井市営陸上競技場をスタート・ゴ-ルとして行われます。今日は女子チームのテレビ放映があるそうです。福島に住んでいると山形県のテレビは映りませんので見る事が出来ないのが残念です。3年生で陸上部を引退している高橋桃子が大学合格の報告をして来ました。(明海大学)陸上競技は継続しないで将来の夢に向かってのスタートです。3年生の進路もだいぶ決まりました。陸上競技継続者4名はこれから受験ですが、齋藤諒平と佐藤駿太は特待生として受験します。経済的に楽になりますので親孝行かも知れません。つい先日入学した様な気がしていたのにもう卒業する時期が来ました。月日の流れの早い事、2年生もすぐにその時期が来るのかも知れません。明日も16時からサブグラウンドで練習します。
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今日の練習、高校駅伝と県記録会に向けて

2017年10月24日 19時51分39秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
栗子峠の山々も紅葉の盛りです。帰りの気温8℃と山は冷え込みも早くなりました。久しぶりに市営陸上競技場のサブトラックに行きました。晴天でしたが陽が落ちるのが早く17時で周りは暗くなります。車のライトと競技場の照明で練習できる環境にしていますが、雨上がりのグラウンドですので少し滑ります。(スパイクが使えないのが1番の難点です)早く本競技場での練習が出来るようになって欲しいものです。中長距離は県高校駅伝大会前ですのでグラウンド周囲のロ-ド中心に練習しています。選手は意欲もあり楽しみです。短距離・跳躍は、種目練習が出来ませんので動きと走り込み中心に取り組んでいます。県内最後の記録会となる県陸協記録会(10月29日(日)あかねヶ丘)に向けての取り組みですが、秋口から調子が上がって来ていただけにサブグラウンドの練習で落ちないようにしたいと思います。今日は引退した3年生の尾箸亮太が山形医療技術専門学校合格の報告に来ました。4年間の専門学校ですので大変でしょうが頑張ってほしいと思います。練習中に今だから話せる3年間の思い出を長い時間話すことが出来ました。明日も16時から市営陸上競技場サブグラウンドで練習します。
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U18・20・日本選手権大会感想と県高校駅伝大会に向けて

2017年10月24日 09時32分48秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
3日間共雨のU18・20日本選手権大会でした。台風が近づき去る日まで名古屋は連日の雨で気温は18℃、これほどひどい大会も珍しいと思います。この大会で勝とうとしている多くの学校は、雨をもろともしないでアップからびしょ濡れになり練習していました。最終日は予選からタイムレ-スになったりと本物が見えない場面もありましたが、集中力がありどんな環境でも練習してきた選手が勝てたのだと思います。「上には上がいる」それが正直な感想です。さて、今週の土曜日に県高校駅伝大会が長井で開催されます。九里陸上は男女共出場しますが、短距離選手を入れずに参加するのは珍しい事です。特に男子はエントリー数ぎりぎりですが中長距離だけで組めそうです。女子は、2強になるのか、3強になるのか、城北・酒南・東海・の駅伝学校の争いです。東北大会出場4チームの枠を目指して九里陸上も頑張りたいと思います。男子は、酒南と東海、駅伝学校のトップ争いになります。九里陸上は毎年メンバーが足りなくて10位前後の順位にありましたが、今年は少し色気を出しています。東北大会出場4位以内までを狙える力に成長して来ました。1・2年中心のチャレンジャ-九里陸上がどこまで戦えるか楽しみです。国体やU18・19日本選手権大会の時も長井でそれぞれ決められは区間の試走をしました。「やればできる」九里陸上のモット-を活かしたいと思います。今日の練習は16時サブグラウンドで練習します。
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U18・U20日本陸上選手権大会反省と報告

2017年10月23日 19時34分09秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
早朝3時頃までは台風21号の影響で風雨が強い名古屋でしたが、6時には快晴となりました。10時発の東海道新幹線で東京に向かい、東北新幹線の福島までは順調でしたが、山形新幹線が動いてないので福島で下車、学校までマイクロバスで移動しました。(つばさも仙台行きになっていました)東北新幹線途中の情報で国道13号栗子峠も不通でしたが、福島到着の30分前に13号国道が開通したと聞き何とか帰る事が出来ました。野球部顧問の先生がマイクロバスで福島まで迎えに来てくれました。遠征の苦労が分かっているだけに助けてくれたのだと思います。深く感謝します。有難うございました。3日間共雨のU18・20日本陸上選手権大会でしたが、今回も山形の選手達は頑張りました。九里陸上も100mHで茨木凛(2年)がユース日本歴代2位の成績で優勝、U20の男子800mで殆どが大学生の中、佐藤駿太(3年)が6位入賞。U18の女子800mでは長沼明音(2年)が6位入賞、昨年の国体に引き続き2年連続の全国入賞を果たしました。女子400mRも豪雨の中、2組の3着でゴール、3組からは雨が上がりましたので遅い組なら更に記録は上がったと思います。
    九里陸上成績
U女子100H優勝   茨木 凛(2年)記録13秒44(+0・4)(日本歴代2位) 準決13秒59
U女子100m予選   茨木 凜(2年)記録12秒25(+1・0)前日の100mHで疲れが残る。
U18女子800m6位入賞  長沼明音(2年)記録2分11秒89    予選2分10秒85
U20男子800m6位入賞  佐藤駿太(3年)記録1分54秒99    予選1分53秒34
U20男子200mタイムレ-ス 齋藤諒平(3年)記録21秒81  出場31名中13位
U18女子400mR(酒井観月2・茨木凛2・武田花音2・山口2) 2組3着(35チーム出場)記録58秒13 全体の18位(ランキングは33位でした)

以上が成績です。出場選手の保護者の皆さんと卒業生(嵐田・菅野・先輩)の応援有難うございました。2年生は来年のインターハイに向け自信となりました。尚、来年も女子100m・100mHで茨木凛はU20に出場出来ます。女子800mの長沼明音もU20に出場出来ます。大学生になる齋藤諒平(200m)と佐藤駿太もU20に出場出来ることになりました。
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U18、20、日本陸上競技選手権大会終了しました

2017年10月22日 17時47分29秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
台風が近づいている名古屋です。強い雨の中、U18、20、日本陸上選手権大会が行われました。台風の為にトラツク種目は全てタイムレースです。U20、200m出場の斎藤諒平は、いつもの様なスピードに乗れず「21秒81」、全体の13位に終わりました。9月末から市営陸上競技場のグラウンドが使えず、槍を投げれば先が折れるようなサブグラウンドの草原ではスピード練習ができません。昨日の女子100m、今日の200m、と良くない成績でした。その内、逆境で練習すれば良い事があるかも知れませんが・・・。そんな中で100mH優勝、男女800mで6位入賞が出たのは上出来でした。明日の朝には台風も名古屋を通過するとの事ですので、10時発の新幹線で帰ります。HBG校の仙台育英は男子砲丸投げ2位、男子400mH5位と2種目入賞しました。仲間の活躍は嬉しいものです。冬のHBG合宿には仲間と共に新しい自分を作りたいと思います。帰ればすぐに駅伝です。宮城県は今日行われ常盤木学園は女子2位でした。明後日部員と再会します。九里陸上の新たな挑戦が始まります。又、忙しくなりそうです。
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U20、18、日本陸上選手権大会大会2日目、2種目6位入賞

2017年10月22日 02時55分25秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)
夜8時頃に寝たらこんな時間に目が覚めました。U18、20、の日本陸上選手権大会の2日目は1日中雨降りでした。かなり激しい雨の時もあり、最悪のグラウンド状況です。記録も中々上がりません。九里陸上の男女800mはU女子800mの長沼明音2年は決勝進出し見事6位入賞です。悪天候で予選より決勝は記録が落ちましたが頑張りました。U20男子800の佐藤駿太も大学生の入る中、決勝に残り6位入賞です。1日目の女子100mH優勝に次いで2種目入賞です。女子400mRは悪天候で予選タイムレースになりました。ランキングは下位でしたが、中間の成績でした。今日は雨の中、先輩の嵐田君、トヨタ自動車の名古屋本社にいますので応援に来てくれました。また、ブログ管理人の菅野先輩も来てくれました。明日の最終日は台風21号の影響で中止になるか、予選タイムレースなるのか朝の6時に決まるとの事です。山形は雨が降らなかつた様で遠征の方も順調に出来たとの事です。明日も頑張りましょう。
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