九里陸上１０大ニュース。

大晦日になりました。夕方から福島は吹雪になっています。それでも時々お月さまが見えるので大雪にはならないと思います。平成２１年度の九里陸上１０大ニュースを考えてみました。

１位・３３年連続インターハイ出場（女子１００ｍＨ・女子混成競技・男子４００ｍＲ）

２位・国民体育大会出場（少年Ｂ円盤投げ）

３位・全日本ユース大会出場（１００ｍＨ・９位）

４位・東北新人陸上４種目優勝（男子１００ｍ・２００ｍ・女子１００ｍＨ・女子混成競技）

５位・男子九里陸上新記録出る（１００ｍ・２００ｍ・４００ｍＲ。）

６位から１０位までは、「男女共、置賜地区高校陸上総合優勝（連勝を伸ばす）」「県陸上選手権大会優勝・入賞・多数出る」「３年生部員女子全員県大会入賞」「東北総体、女子多数出場」「メンバ―不足で高校駅伝男女共不参加」以上が考えられる九里陸上の１０大ニュースです。来年はどんな年になるか、良い年になるように期待したいものです。皆さん良いお年をお迎えください。明日はニューイヤー駅伝です。（全日本実業団男子駅伝大会）本物を見るのが楽しみです。

常盤木学園陸上部からの手紙。

合宿が終了したばかりですが、常盤木学園の部員から御礼の手紙が届きました。心から、今回の「合宿の成果を実感出来た」との内容に、どんどん進化していく常盤木学園陸上部の実態を感じ取ることができました。「能力開発」「世阿弥の初心忘るべからず」「人の弱さ」「ビリ哲学」４日間の夜ミィ―テングもしっかり捉えているようです。此れからどれだけ向上して行くのか楽しみです。肉体や技術の強化で強くなるのは、選手の能力開発の半分です。強い選手より勝てる選手へ。今回の合宿参加者の来春までの取り組みに期待しています。今日からの練習は、お正月３日までフリー練習です。今日は穏やかな良い天気の日でした。孫を連れて家族で米沢から山形、そして、山形から仙台、仙台から福島へ、買い物をしながら、一日中師走を楽しみました。明日は九里陸上の今年の１０大ニュースを書いてみたいと思います。

女川合宿報告。

冬季女川合宿は無事終了できました。高校４校、中学１校、総勢１００名弱の合宿でした。天候に恵まれ予定通りのメニューを全て消化出来ました。女川町営グランドには、宮城県北の高校も（大崎地区）ほぼ同数程度の人数で「２６日～２８日まで」２泊３日の合同合宿を実施していました。九里陸上と常盤木学園は４泊５日、Ｋ中学校は３泊４日、北上翔南とＳi高校は２泊３日の合宿でした。東北ジュニア合宿に参加した部員は、６泊７日の長期合宿となりました。各校共、途中、捻挫や怪我等でスケジュールを全て消化出来ない部員も出ましたが、殆んどの部員は元気に練習出来ました。大学生や社会人も九里陸上卒が男子１０名、女子１名、他高校卒の大学生２名の１３名がサポートしながら合宿に参加してくれました。部員達は丁寧な指導に喜んでいました。有難うございました。参加各校の先生方、大変お世話になりました。次回は３月３０日からの北上合宿です。次回は仙台三高も参加します。今回も意識の高い部員が多く、練習に参加している部員たちの意欲や勢いはどこの合宿にも負けないものだと自負できます。選手移動に御協力いただきました保護者の皆様、遠方まで有難うございました。２００９年のまとめの合宿が大成功に終わりました事をご報告いたします。

冬季合宿に出発します。

今日から（１２月２５日～２９日）冬季合宿で女川に行きます。練習場は女川町営陸上競技場です。「４００Ｍ・８レーン・タータントラック」宮城県では北方にありますが、ほとんど降雪はありません。例年、この時期はこの場所で実施しています。４泊５日と長い合宿ですが、天気予報もまずまずのようですので効果のある合宿にして来たいと思います。仲間の高校≪指導者の理念が共通している≫と合同合宿は年に３回あります。（春３月末・夏インタ―ハイ後・冬１２月末）それぞれに強化され、競技力レベルも高くなっています。目標はインターハイ出場と、優勝・上位入賞・です。大学生や保護者の皆さんから御協力を戴いて、（進学組の２６日から参加者移動と東北ジュニア合宿参加者の移動）２７日からは全員揃っての合宿が出来ます。有難うございます。九里陸上しっかり頑張って来ます。

日本陸連東北地区ジュニア合宿。

日本陸連東北地区ジュニア合宿の見学に、宮城県利府町のグランデイ２１グランドに行きました。９時半に着いた時には、それぞれブロック毎の練習に入っていました。投擲だけで５０名以上もいて、短距離は男女別に分かれての練習、ハードル、跳躍、は男女合同の練習でした。涼人・沙耶香・智佐・の３名は元気に参加していました。北上翔南と常盤木の部員たちも元気でした。トレーニング内容で、身体の一部分にかなり負荷のかかる内容もあって、中には怪我が心配な選手が出るような気がしました。原田先生には会うことが出来ましたが、櫻井先生は午後にグランドに着くとのことで会えませんでした。１３時頃にグランドを出て仙台市内で買い物をしました。モールに行きましたが、クリスマスイブでもあり、車も人も大混雑していました。仙台に不況は無いのかも知れません。明日から九里陸上も合宿に入ります。東北合宿に負けない取組みをしたいと思います。

福島に遠征しました。

福島の「あずま運動公園陸上競技場」に遠征練習して来ました。小雨がぱらつく中でしたが、風がないのと気温７℃でしたので、この時期としては快適と言える環境でした。１０日ほどグランドに出ていませんでしたので、全体の動きは重く、走りも鈍さが見られました。ある程度想定していましたので問題を感じる程のものではありません。今日から宮城県利府町での東北選抜合宿に３名が出発しました。少々動きが鈍くなっていると思いますが、明日になれば感覚は戻ると思います。各県の新人エリート選手が集まっての合宿ですが、今回の合宿参加者の半分はインタ―ハイに行けないのですから、来年の東北大会も厳しい道のりです。明日は九里陸上は休養日です。（合宿前日）東北選抜合宿には、日本陸連ジュニア部長の原田先生と日立の櫻井先生（指導者への講演）が来ているはずです。明日は利府に行き、半日ほど練習を見学しながら先生方に会って来たいと思います。

冬至、そして、終業式。

今日は冬至です。明日から少しづつ昼が長くなると思うと嬉しい気持ちになります。久しぶりに晴れて気温も高く穏やかな福島でした。米沢はどんより曇りで気温２度と低いのですが、１５時頃からは雪ではなく本格的な雨が降りだしました。少しでも雪が溶けてくれると有難いのですが・・・。明日は福島遠征します。（あずま陸上競技場）一週間振りのグランド練習です。今日の九里陸上はミドルサーキットをしました。１年生も少しづつ付いて来れるようになりました。これをやリ切れれば九里陸上の来春の向上は間違いありません。明日から日本陸連東北ジュニア合宿です。参加の３名には「あまり頑張るな」と話しておきました。３名は長い合宿になりそうです。今日は九里学園の終業式でした。今年も残すは１０日です。来年をよい年にする為に頑張りたいと思います。

女川合宿参加の皆さんへ。

今日の福島は寒い日でした。真冬日ではないものの、一日中雪が舞い最高気温２℃でした。栗子峠は－８℃、積雪は１Ｍ以上ありました。米沢市内の積雪も１月末から２月頃の様相です。急に強烈な冬が来た感じがします。今日の九里陸上は２人組サーキットをしました。合宿前で気合が入り勢いがありました。２３日～２６日まで日本陸連主催の東北選抜合宿へ３名が出発します（宮城利府）。女川合宿は２５日からですが、九里陸上卒業生１０名（大学生８名、社会人２名）が参加してくれますので大変助かります。２５日からの参加は九里陸上と常盤木学園。２６日からは卒業生と東北選抜合宿組、某中学校。２７日に北上翔南高と初参加の某高校（男子）。仙台三高は進学補習の為に今回参加出来ません。監督さんは顔を出すそうです。合宿最長期間学校は４泊５日。東北選抜合宿組は６泊７日となります。東北高校新人陸上大会での優勝者４名。入賞者は１０名以上の合宿ですので、レベルの高い合宿になると思います。それよりも、意識の高い合宿にして行きたいと思います。

全国高校駅伝大会を観戦して。

土曜日に原田Ｔの結婚式に出席して来ました。式場、披露宴は、ディズニーランドの様なメルヘンチックな会場でした。学校関係者や陸上関係、親族、友人と、多くの方々がお祝いに来ていました。末長い幸せを祈ります。おめでとう。今日は全国高校駅伝大会が京都でありました。テレビ観戦しましたが、男女共、素晴らしい走りをしたケニア人留学生の学校が優勝しました。本当の喜びがあるのかなァー。喜んでいるのは監督と関係者だけのような気がします。「名誉」、「宣伝」、それだけに固執していたら、教育が遠くに霞んでしまいます。（２０年間もケニア留学生を使っている学校もあります）外人さんを使ってくる学校は決まっている学校です。毎年上位争いしていますが、高校生の大会だから「素晴らしいと思えない」駅伝を見ている方々の中に、そう思う人は意外と多いと思います。実業団のようにもう少し規制したらいいと思います。今日の九里陸上は休養日としました。大雪で暫く難儀しそうです。明日から体育館練習ですが、２３日は福島遠征するつもりです。（東北選抜合宿参加３名は２３日利府に向かいます）今週は冬季合宿に入ります。

大雪になりました。

１日中雪降りの福島でしたが積雪はありません。道路が濡れる程度で夕方には上がりました。米沢に向かうと、栗子峠に近づくごとに銀世界です。市内に入ると、昨日ゼロの積雪が屋根を見ただけで５０センチは積もっています。「降らないはずはない」と思っていても、現実に一晩でこれだけ降られると「うんざり」です。体育館での練習でした。走りのドリルをしながら、マット運動に取り組みました。此れも１年生はまったく駄目です。自分の身体を自由に動かせないようではまだまだ未熟です。補強運動を取り入れて終了しました。冬期練習について、４日間である程度の練習内容を教える事が出来ました。明日は、原田Ｔの桔婚式で留守にしますが、怪我に気をつけてしっかり取り組んでください。（練習は１３時３０分から、体育館です）尚、日曜日は練習休養日として、月曜日に練習します。今日１９時３０分から、НＨＫで福島大学の川本先生が遺伝子で種目を決めるやり方を発表していました。感想は、理屈は分かりますが「夢も希望もなくなる」遺伝子だけが全てでない事を信じて行きたいと思います。

合宿について。

冬将軍が勢いを増して来ました。山形県内の庄内地方（鶴岡・酒田）では積雪が１Ｍとの事です。記録的な大雪で全国二ュースで流れています。今日の夕方まで米沢の積雪はゼロです。例年ですと、年間を通して庄内は雪が少なく、米沢はどっさりが普通なのですが・・・。しかし、米沢も夕方からは積もりそうな雪降りです。帰り道の栗子峠は凍結していました。明日の市営グランド使用は難しいかも知れません。室内練習３日目に入りました。今日は種目サーキットをしました。相変わらず１年生がヒーヒー言っていますが、出来ないものが出来るようになる事で、自分の成長を感じる事が出来ます。１２月２３日～２６日は東北地区高校選抜合宿。（宮城県利府）１２月２５日～２９日までが九里陸上の女川合同合宿。今年の行事も残り少なくなりました。クリスマスも無いままにゴーゴー陸上です。今だからやれること。クリスマスは高校生活が終っても無くなりません。春に笑えるように、明日も、又、九里陸上頑張ろう。

原田先生の桔婚式について。

寒波襲来です。最高気温、福島４℃、米沢２℃。通年この寒さは年が明けてからの寒さです。体育館での室内冬期練習は２度目となりました。今日はウェートサーキットをしました。前回同様、１年生は初体験の部員が殆んどで苦労していました。体力・筋力・の不足が目立ちます。この冬どれだけ強化できるかです。明日もまた体育館での練習になります。少しづつトレーニングの内容と、何の為に身につけるのかを理解させて行きたいと思います。米沢市内は、毎日雪が降っているのに現在積雪はゼロです。同じ県内でも北部では６０センチを超えている所もあるようです。県内有数の豪雪地区である米沢ですが、温暖化のせいか年々積雪は少なくなっているような気がします。今月の１９日（土）、原田隆弘先生の桔婚式があります。埼玉県で式を挙げる為に、当日、部員全員でお祝いする事は出来ませんが、監督と私が代表でお祝いしてきます。土・日の２日間、練習に指導者３名共出れませんので、練習内容についてはのちほどお知らせします。

雪が降りました。

昨日の夜、福島に初雪が降りました。今朝は屋根にうっすらと降雪の跡が残っていました。米沢も雪は降ったもののグランドのトラック部分は消えていました。練習開始の１６時頃から、積もらない湿り雪が激しく降り出して心配しましたが、何とか最後まで練習出来たのが幸いでした。明日１６日（水）と１７日（木）はグランドの休場日です。（校内練習）１８日から週末まで積雪がないことを祈るばかりです。陸上競技に限らずですが、スポーツをしている選手で、似合わない服装や頭髪をしているスタイルの人を時折テレビで見かけます。目立てばいいと言うのがスポーツではありません。「トマトに醤油をかけて食べるような」「トーストになっとうを乗せて食べているような」「刺身にマヨネーズをつけて食べるような」（すべて旨いのかも知れませんが？）あまり見られない事をすると、一般の人達からも良いものも悪く見られます。スポーツ選手らしさ、明るく爽やかで、活動に適した服装、言動をしてほしいものです。特に高校生アスリートは・・・。

駅伝。

昨日のクロスカントリー大会終了後、全日本実業団女子駅伝大会をテレビ観戦しました。応援していた日立は２７チ―ム中１９位でした。２区で４位に上がり期待されましたが、１０キロ以上の長丁場２区間で失速したようです。高校を卒業したばかりの選手たちが、オリンピックやマラソンで活躍している選手達と対等に戦えるはずはなく、櫻井先生も今回の成績は大会前から分かっていたと話していました。先の明るい負けですので今後が楽しみです。お疲れ様でした。此れからは駅伝大会が目白押しです。大学生の箱根駅伝がメーンになりますが、山形県の出場選手は「出場１９大学１６名エントリー」の中で、山形中央と酒田南の卒業生合わせて２名だけです。東北各県と比べても極端に少ないのが気になります。≪頑張れ山形≫母校である日体大とお世話になっている上武大を応援したいと思います。管理人から卒業生の新年会（タンポポ会）の連絡がないとの書き込みがありました。新型インフルエンザで役員会が開催できず遅れているとのことです。例年通り実施する予定とのことですので、もう少しお待ちください。

クロスカントリ―大会報告。

今日出場したクロスカントリ―大会の正式名称は、第１２回あずま荒川クロスカントリー大会です。第１３部まであり、九里陸上が出場したのは第６部の高校男子６・５キロでした。６・５キロの部は一般男子と高校男子の４０８名が同時スタートでした。高校の部に出場したのは１３６名です。「１２月１９日」に福島県内で録画テレビ放映もあることから、人気のある大会となりました。福島県内の強豪高校を含め県外からも参加していました。九里陸上は男子中長部員４名が出場し、伊藤将太が６位入賞しました。成績は下記の通りです。

高校男子６・５キロ（出場１３６名）

６位入賞、伊藤将太（３年）２１分１６秒。

２５位、広瀬七生（２年）２２分２２秒。

２９位、高橋郁人（１年）２２分４０秒。

５２位、佐藤広樹（２年）２３分１６秒。

以上が九里陸上部員の記録と順位です。来年からは高校駅伝大会にも力を入れる九里陸上ですが、少しづつ力を付けている事が見えて嬉しく思いました。コースが狭く、アップダウンの激しいコースでしたので記録的には満足しています。米沢市営グランドでの他部員の練習は、順調にやれた事を原田Ｔから報告を受けました。明日は練習休養日です。今日のクロスカントリー大会で、森谷先輩と山口先輩が、選手輸送を含め色々お手伝いただきました。有難うございました。