明日は天童サブグラウンドで練習します

連日暑さが続きます。今日は置賜スプリント陸上競技大会が米沢市営陸上競技場で開催されました。九里陸上は不参加でしたが、地区ばかりではなく、県内各地の中学生・高校生・大学生・の参加がありました。暑さと風が強く選手が記録に挑戦するにはグラウンド状況は良くないと思いました。１５時過ぎに終了しましたのでその後に練習しました。登山組に少し疲れは残っていましたが、ほとんど影響のない動きをしていました。東北大会までは２週間ありますので影響なく取り組めると思います。山形では長距離記録会がありました。山形陸協のＨＰに記録が記載されています。暑い中での記録会でしたが、中学生の好記録が目につきました。明日は南陽東置賜郡小学生の大会が市営陸上競技場で行われますので市営グラウンドは使用できません。明日は天童の県陸上競技場サブグラウンドで練習することになりました。九里陸上は多くの卒業生や保護者の皆様、校長先生はじめ多くの先生方から応援していただき活躍を喜んでいただいていますが、中にはブログのコメント欄に名も記載せずに意味不明の事を書き込む人がいます。このブログは学校には関係なく私的なものです。生徒が頑張る姿を応援するのは当たり前のこと、資質を疑います。やめて戴きたいと思います。

学年行事が無事終了しました

１泊２日の学年行事が終了しました。一年生は宮城県石巻市でボランテア活動（花壇作り）、二年生は西吾妻登山、三年生は庄内方面への旅行、心配されたのは二年生の登山でした。幸い顧問２名が付き添い引率でしたので何事もなく終了したとの報告を受けています。試合期の怪我は致命傷になります。県内の高校運動部の多くは来週が高校総体です。この時期の外部行事は運動部顧問としたら頭の痛い行事だと思います。九里陸上は行事の２日間の練習は休みとしました。明日土曜日は置賜スプリント大会が米沢市営陸上競技場で行われます。行事の翌日であり、参加するのは無理ですので九里陸上は不参加です。大会終了する１４時３０分頃から市営陸上競技場で練習するつもりです。明日から東北高校陸上競技大会に向けて強化と調整に入ります。インターハイへの最終関門です。リレ－を含めて多くの部員のインターハイ出場を目指して行きたいと思います。

日本陸上競技選手権大会とＨＲ旅行

気温３０℃と今日も福島は真夏日でした。今年は冷夏になるとの予報なのに連日の真夏日にうんざりです。部員は１泊２日の学年行事に出かけていますので練習は出来ません。県大会の休養日と位置づけてリフレッシュさせたいと思います。日本陸上競技選手権大会が６月６日（金）～６月８日（日）まで、福島の県営あづま陸上競技場（とうほう・みんなのスタジアム）で開催されます。３日間のＡ席３枚の招待券が届きました。殆どの競技は午後からですので、何日かは練習後に見に行く事が出来ると思います。地方に日本陸上選手権大会が来るのは大変珍しいことです。震災復興事業のひとつなのでしょうが、粋な計らいに感謝したいと思います。学年行事中の九里陸上部員達へ、くれぐれも怪我のないように過ごして下さい。何時なんどきでも陸上競技が頭から離れると思わぬ事故に結びつきます。楽しむ時は大いに楽しむ事も大切です。元気な姿で土曜日に会いましょう。

ＨＢＧ指導者の皆さんへ（櫻井先生との対話より）

一昨日、栃木の櫻井先生と４０分程ＴＥＬで話をしました。数え切れないほどのインターハイ優勝者や入賞者を輩出した先生との対話は何時でも新鮮です。今回は宮城県の高校総体陸上競技大会にＨＢＧ校支援を兼ねて行かれたそうです。指導者が部員に期待するのは当然として、半分良い方に出れば成功、３分の２がうまくいけば大成功、半分以下ならば指導者の責任。強い選手にばかりに目が移り、力のない選手を蔑（ないがしろ）にすれば、必ずその後の指導にツケがまわる。そんな話が出来る先生は他にはおりません。個人の能力をいかに引き出すかが本物の指導者であり、大会での心理状態や身体状況、基本的な技術を把握せず、策に溺れ、只、頑張れ、頑張れ、根性だ、はド素人監督。本物の選手に対する優しさとは、ゴマスリや甘やかす事ではなく、厳しく見守ること。部員達を信じてやること。改めてそんなことを先生との対話の中で感じ取ることが出来ました。宮城県での東北大会には同宿してくれるそうです。ＨＢＧ校の指導者の皆さん全て「ビリ哲学」です。東北大会に向け頑張りましょう。

九里陸上の動向

米沢３０℃、福島３１・６℃、真夏日の気温まで上昇しました。１６時からの練習でしたが、まだ暑さ対策はしていませんので急な気温上昇は身体にこたえます。部員の体調を気にしながらの練習でした。今日は、投擲指導に、酒井、小島、先輩が来てくれました。有難うございます。九里陸上男子１期生卒業の安藤君も突然グランドに来てくれました。九里陸上時代が懐かしいので来たとの事です。実業団スターツの高橋七海先輩も監督に会いに来てくれました。九里陸上の３年生も東北大会や残り少ない大会に向けて頑張っていますが、県大会終了で、菊地哲也君がセンター試験に向け学力強化の為引退しました。大学合格目指し頑張って下さい。長らく休部していたＩ君は復部出来ないまま退部しました。残念です。残りの３年生はまだ活動中です。最後まで夢を追いかけて欲しいと思います。学校は明日から２日間の学年行事で（１泊）合同練習はできません。登山等の学年もありますので怪我には充分注意してほしいと思います。６月に入ると東北大会や国体地区予選等、競技会が続きます。新たな目標に向けて取り組みたいと思います。

今日の練習とＨＢＧの県大会活躍

西の空に陽が沈むのは１９時前と陽が長くなりました。昨日山形県高校陸上競技大会が終了したばかりですが、今日から練習再開しました。東北大会に向けての新たな出発です。だいぶ疲れている部員もおりますが、思いのほか元気よく練習していました。ＨＢＧ校の各県大会は、宮城県男子総合優勝仙台育英、女子総合１位と僅かの差で２位の常盤木学園、３位は仙台三高、岩手県の女子総合は北上翔南が１３連覇で総合点１００点を越える圧勝、山形県は男子総合圧勝の山形中央、女子総合は九里陸上、ＨＢＧ校６校は各県の上位を占めていました。東北大会では多くのＨＢＧ校メンバーが再会出来ることになりました。いよいよインターハイに向けての取り組み開始です。県大会の成績がどうのよりも、此れからの取り組みで最終関門を突破しなければなりません。楽しみな東北大会になりそうです。明日の九里陸上は１６時から市営陸上競技場で練習します。

県高校総体陸上競技大会反省

山形県高校総体陸上競技大会は４日間の熱い戦いを終えて終了しました。県内には昨年まで全国入賞している女子選手が数名いる事からも、山形県の女子レベルは高いと見ていました。九里陸上も仕上がり７０％に上がれば自己新くらいは出ると踏んでいましたが、それよりも高いレベルまで上昇した部員も出て、１２年ぶりの女子総合優勝を成し遂げることが出来ました。連日のように地元新聞に写真掲載された九里陸上女子でした。男子は総合優勝や準優勝、を毎年のように続けて来ましたが、力のある部員の欠場等あり、頑張る選手は多かったものの総合２位と差のない総合４位に終わりました。特に３年生に純短距離部員が居ない弱さが出てしまいました。只、２年生短距離と１年生短距離が県で通用するまでに上昇してきたのは嬉しい事です。悔しいのは１６００ｍＲでした。予選６組０着＋８と言うのは納得出来るものではありません。６組１着なのに６組の時だけ強風が吹き荒れる不利の中で記録も上がらず決勝に残れませんでした。準決さえあれば・・。その内に良いこともあるでしょう。３８年連続インターハイ出場に向けての東北大会まで２週間以上あります。しっかり腰を落ち着けて、勝てる九里陸上にして行きたいと思います。応援有難うございました。

山形県高校総体陸上競技大会女子成績（九里陸上分）

山形県高校総合体育陸上競技大会、女子総合は想定外である８３点を獲得（５種目優勝）九里陸上の圧勝に終わりました。（１３回目の女子総合優勝）東北高校陸上競技大会には多数の選手が参加出来ることになりました。大会成績は下記の通りです。

　　　　　女子１００ｍ

決勝１位　村山詩織　（２年）　１１秒９７（－１・２）　自己新　学校新
決勝３位　石河遙香　（３年）　１２秒２０（－１・２）　自己新
決勝４位　高橋かおり（２年）　１２秒６２（－１・２）　準決１２秒４８（＋０・７）

　　　　　女子２００ｍ

決勝２位　村山詩織　（２年）　２４秒７８（－３・０）　１位と０・０４秒差
決勝３位　石河遥香　（３年）　２５秒１１（－３・０）　今年のベスト
決勝４位　菊地　葵　（１年）　２５秒７３（－３・０）　今年のベスト

　　　　　女子４００ｍ

準決７位　丸山真衣　（３年）　１分０３秒４７　　怪我完治せず
準決７位　野老菜々　（２年）　１分０４秒２８　　自己新
準決６位　丸山雛校　（３年）　１分０４秒４９　　予選１分０３秒１３、怪我完治せず

　　　　　女子８００

準決５位　安部あずさ（３年）　２分２２秒６６
準決６位　小関瑠奈　（１年）　２分３１秒９２
準決７位　大泉仁美　（２年）　２分３４秒４７

　　　　　女子１５００ｍ　

決勝５位　鈴木菜々　（３年）　４分３８秒１７　　アクシデントあり
決勝６位　安部あずさ（３年）　４分３８秒６８　　自己新
予選８位　沼澤遥香　（１年）　５分１１秒６４

　　　　　女子３０００ｍ

決勝３位　鈴木菜々　（３年）　１０分０５秒１２
決勝13位　小笠原奈々（３年）　１０分５０秒１０

　　　　　女子１００ｍＨ

決勝１位　吉田菜穂　（３年）　１４秒８９（－１・８）予選１４秒４３（＋１・５）
決勝２位　根木真理子（２年）　１５秒３６（－１・８）予選１５秒２９（－０・１）
準決５位　曽我実来　（２年）　１６秒６７（－２・１）予選１５秒９７（＋０・６）

　　　　　女子４００ｍＨ

決勝１位　吉田菜穂　（３年）　１分０２秒５０　自己新　（大会新）
決勝３位　根木真理子（２年）　１分０３秒６５　自己新
準決７位　大河原歩美（３年）　１分１０秒０４　予選１分０９秒８２　自己新

　　　　　女子５０００ｍＷ

決勝３位　横尾はるか（３年）　２８分５６秒８６

　　　　　女子４００ｍＲ

決勝１位（吉田菜穂３・村山詩織２・石河遥香３・高橋かおり２）４７秒６０　チーム新

　　　　　女子１６００ｍＲ

決勝２位（根木真理子２・村山詩織２・吉田菜穂３・石河遥香３）３分５２秒８０　大会新

　　　　　女子走り高跳び

決勝１０位　阿部瑠璃　（２年）　１ｍ４０
決勝１９位　佐久間美里（２年）　１ｍ３０

　　　　　女子走り幅跳び

決勝１位　高橋かおり　（２年）　５ｍ５５（＋１・２）
決勝18位　遠藤陽子　　（３年）　４ｍ８０（＋０・９）
決勝21位　高橋菜々子　（３年）　４ｍ７３（－１・３）

　　　　　女子砲丸投げ

決勝１位　佐藤　愛　　（３年）　９ｍ９９　自己新
決勝９位　阿部瑠璃　　（２年）　８ｍ７６　
決勝17位　鈴木　綺　　（２年）　７ｍ６０

　　　　　女子円盤投げ

決勝２位　佐藤　愛　　（３年）　３２ｍ５７　自己新
決勝６位　鈴木　綺　　（２年）　２８ｍ２６
決勝10位　野老菜々　　（２年）　２５ｍ１５　自己新

　　　　　女子やり投げ

決勝16位　佐藤　愛　　（３年）　２４ｍ８８

　　　　　女子７種競技

決勝５位　阿部瑠璃　　（２年）　３５１０点　自己新　　４位と２７点差

　　　　　女子総合得点

総合１位　九里学園（８４点）２位　酒田南（５３点）３位　山形城北（３６点）４位　山形商業（３４点）５位　東海山形（３０点）６位　山形北（２９点）

以上が大会女子の成績でした。今大会も多くの卒業生と保護者の方々が応援に来て下さいました。有難うございました。東北大会に向けて、明日から練習を開始します。ＨＢＧ校も大活躍の報告が届いています。後日報告します。

山形県高校総体陸上競技大会男子成績（九里陸上分）

山形県高校総体陸上競技大会に参加してきました。勝ちに行った女子総合は１２年ぶりに２位と大差の総合優勝です。（１３回目）男子総合は３位と４点差、３位と２点差の４位でした。ここ数年間２位をキ－プしていただけに残念ではありますが、部員はよく頑張ったと思います。今大会の男子成績は下記の通りです。

　　　　　　男子１００ｍ

準決５位　　寺嶋　健　（２年）　１１秒２４（＋０・７）　自己新
準決７位　　佐藤澄人　（３年）　１１秒３７（＋１・８）　今季ベスト
予選６位　　塚田　聡　（１年）　１１秒６７（＋２・１）　足に不安あり

　　　　　　男子２００ｍ

準決４位　　嶋貫純也　（２年）　２３秒０２（－３・２）予選２２秒９４（－０・６）
予選４位　　飯沢賢人　（１年）　２３秒９７（－２・４）
予選５位　　佐藤良祐　（１年）　２４秒３０（－２・０）

　　　　　　男子４００ｍ

準決３位　　嶋貫純也　（２年）　５１秒８３　　全体の９位　　自己新
準決７位　　高山駿太　（３年）　５３秒２６　　予選５２秒２５
予選６位　　神保祥己　（２年）　５４秒３６　　自己新

　　　　　　男子８００ｍ

決勝４位　　伊藤貴彦　（２年）　１分５８秒４０　　自己新　３位と同記録
決勝７位　　小沼優生　（２年）　１分５９秒６０　　自己新
準決８位　　高山駿太　（３年）　２分０７秒５８　　予選２分０５秒１７自己新

　　　　　　男子１５００ｍ

決勝９位　　小沼優生　（２年）　４分０８秒９６　　予選４分０８秒８１　自己新
決勝13位　　伊藤貴彦　（２年）　４分１６秒１７　　予選４分１５秒２６
予選５位　　佐藤拓実　（２年）　４分１８秒４６　　自己新

　　　　　　男子１１０ｍＨ

決勝２位　　佐藤雄大　（３年）　１５秒９８（－２・２）　予選１５秒８６（－０・６）
決勝３位　　渡邊　成　（２年）　１６秒０４（－２・２）
予選６位　　小笠原聖人（１年）　２１秒８０（＋０・８）　県大会初出場

　　　　　　男子４００ｍＨ

決勝１位　　渡邊　成　（２年）　５５秒８５
準決７位　　佐藤雄大　（３年）　５９秒９７　　予選５９秒５５
予選４位　　菊地哲也　（３年）　５９秒８２　　自己新

　　　　　　男子３０００ｍＳＣ

予選９位　　佐藤拓実　（２年）　１０分２４秒４２　　自己新

　　　　　　男子５０００ｍＷ　

決勝９位　　我妻　崇　（３年）　２６分４３秒８３　　

　　　　　　男子４００ｍＲ

決勝４位（寺嶋健２・飯沢賢人１・佐藤澄人３・嶋貫純也２）４２秒９３　チーム新

　　　　　　男子１６００ｍＲ

予選１位（高山駿太３・渡辺成２・佐藤澄人３・嶋貫純也２）３分２９秒５２　強風吹く

　　　　　　男子走り高跳び

決勝１９位　小笠原聖人（１年）　１ｍ６０　　

　　　　　　男子走り幅跳び

決勝６位　　佐藤澄人　（３年）　６ｍ５９（＋３・４）

　　　　　　男子三段跳び

決勝１４位　佐藤澄人　（３年）　１２ｍ６８（＋２・８）
決勝２３位　嵐田雄樹　（３年）　１１ｍ７９（＋２・７）

　　　　　　男子砲丸投げ

決勝７位　　田代　淳　（２年）　１１ｍ９３
決勝２６位　島軒俊一　（２年）　　９ｍ１９

　　　　　　男子円盤投げ

決勝１位　　田代　淳　（２年）　３６ｍ６５　自己新
決勝１７位　島軒俊一　（２年）　２９ｍ０５

　　　　　　男子やり投げ

決勝３１位　石河聖也　（１年）　３８ｍ５３


　　　　　　男子総合成績

１位　山形中央（８２点）２位　東海山形（３２点）３位　米沢中央（３０点）４位　九里陸上（２８点）５位　山形電波（２６点）６位　山形南（２５点）

以上が県高校総体陸上競技大会男子成績でした。東北大会に向けて頑張りたいと思います。

県高校総体陸上競技大会に向けて（最終）

県高校総体陸上競技大会は、山形県、宮城県、岩手県、のＨＢＧ校のある県は同時開催です。その日の出場種目も東北大会の日程に合わせるのでほぼ同じです。「東北大会で再会しましょう）春合宿の最終日に６校ミ－ティングで約束しました。ＨＢＧ校の選手の皆さん頑張りましょう。山形県大会出場の九里陸上も、山形中央高校と共に１人でも多くの東北大会出場者を輩出すべく頑張ります。九里陸上は今日会場の天童に入ります。私も間もなく出発します。宮城県の３校には櫻井先生も応援に行くと聞いています。岩手の北上翔南高校は県大会総合１３連覇に向けて頑張って下さい。本正先生との話では、普通にやれば勝てる程に向上している、との事ですので力を出しましょう。皆さんの吉報を待つています。頑張れＨＢＧ６校。４日間を全て全力で競技して来ましょう。九里陸上関係の皆さん応援よろしくお願いします。頑張ります。

県高校総体陸上競技大会に向けて（其のニ）

朝から１日中雨降りと言うのは久しぶりの様な気がします。夕方からは土砂降りとなりましたが、市営陸上競技場で最後の「刺激入れ」と「まとめ」をしました。練習時間は１時間半ほどでしたが集中して取り組めました。気温は１４℃ありましたので風邪引きの心配はないと思います。明日はいよいよ天童ＮＤソフトスタジアムで開催される県高校総体陸上競技大会に向け出発します。今日は学校で壮行会も行われ、九里学園のＨＰに動画が出ていました。陸上競技場の開門が遅く１１時との事ですのでテント設営後に練習に入ります。部員にとっては人気のある陸上競技場ですので気持よく競技出来ると思います。大会中の天気予報は、明日はまだ雨が残りそうですが、競技のある５月２３（金）～５月２６日（月）の４日間は気温も上がり恵まれた天候になるようです。東北大会出場を目指して多くの部員が出場出来るように九里陸上頑張ります。応援よろしくお願いします。

県高校総体陸上競技大会に向けて（其の一）

朝の内は晴れていましたが練習開始頃は曇り空の米沢でした。気温２６℃と練習には最適な環境です。県高校総体陸上競技大会まで３日となりました。九里陸上は大会に向け「まとめ」の時期に入っています。３期制の高校は今がテスト期間です。テスト終了後すぐの練習ですので、九里陸上がグラウンドに着く頃は終了している学校が多くありました。（九里学園は２期制ですのでテストはありません）競技場内は人数も少なく練習環境は最高でした。部員の状況は良好です。仕上がり７０％には到達していると思います。明日の天気予報は気温１６℃で雨降りの予報が出ています。天気状況を見ながら練習内容を決めていきたいと思います。怪我していた部員も殆どが回復してきました。大会に向けて大きな支障はないと思います。３年生部員は最後の県高校総体です。３年生部員は自覚しています。良い成績が出せるようにしっかりサポートして行きたいと思います。明日の練習は１６時から市営陸上競技場で行います。

今年の全国大会（インターハイ・国体・ジュニアユ－ス大会）

1日中快晴の福島でした。気温２６℃と夏日となり、我が家のミニいちご園も最盛期を迎えています。県高校総体陸上競技大会まで４日となりました。（出発は前日５月２２日（木））インタ―ハイは高校生アスリートの夢の舞台です。まずは県大会６位以内に入賞することです。他競技では県大会で優勝や入賞すればインターハイ出場する競技もありますが、陸上競技は更に東北大会（東北６県の６位入賞者）で６位に入らないとインターハイには行けません。種目によっては県で優勝してもインターハイ出場出来ない選手が多々おります。記憶に残っているのは男子円盤投げで６位入賞中５名が山形県と言うのがありました。（内２名は九里陸上でした）次に大きな目標は国民体育大会です。県で種目１名の出場ですが、インターハイの様に全種目が競技される訳ではありません。限られた種目の中で全国入賞可能な選手を県陸協が選びます。（少年Ａ高校２年と３年・少年Ｂ中学３年と高校１年）同県１名の出場ですので国体の方が入賞しやすいのも確かです。（九里陸上もこの５年間を見ると毎年国体入賞者を出しています。）最後に残る全国大会は、全日本ジュニア・ユ－ス大会です。標準記録がありジュニアの部（高校３年・大学１年）とユ－スの部（高校１・２年）ですが標準記録を突破する事が大変難しい大会です。今後の大会で記録を出さないと出場出来ません。現在まで山形県で突破しているのは、ユ－スの部で女子２００ｍ村山詩織（２年）と女子砲丸投げ（他校生）の２人だけだと思います。可能性のある部員はリレ－を含めて数名九里陸上におりますので、記録も目指して行きたいと思います。明日からは県大会に向けて九里陸上はまとめに入ります。明日の練習は１６時から市営陸上競技場です。

仕上がり７０％に向けて

今日の九里陸上は９時から米沢市営陸上競技場で練習しました。気温が１４℃までしか上がらず、コンディション的には良くありませんでしたが、風が弱い分だけ助かりました。県大会に向けて刺激入れ中心の種目練習をしました。部員の仕上がりは急成長している部員も出て上々です。県大会では多くの部員が自己新を出してくれると思います。２時間半ほどの練習で終了しました。午後からは福島に戻り、開催されている東日本実業団対抗陸上競技大会（福島県営あづま陸上競技場）に行きました。ハンマー投げの卒業生今野亮君を応援しました。成績は１０位、（４９ｍ３４）でした。お疲れ様でした。東北インカレの女子２００ｍ決勝出場、柿崎美里先輩は５位入賞したとの報告を受けています。各県共、県高校陸上大会日程が同じですので、県大会成績で東北大会の実力を測ることが出来ます。各県の地区大会をみる限り男子の山形県は苦戦が予想されます。（特に短距離・リレー種目）何とか３年後にはインターハイ開催県ですので九里陸上もレベルアップして行かなければならないと思います。明日の九里陸上は休養日です。

東日本実業団陸上競技大会応援

今日もこの時期としては寒い日でした。昨日の東北インカレに引き続いて、午前中、福島のあづま陸上競技場で開催されている「東日本実業団陸上競技選手権大会」出場の卒業生の応援に行きました。５０００ｍＷに出場した、安達桂子先輩（白鷹町役場）は粘りの歩きで３位入賞しました。（２４分１４秒、自己新）おめでとう。東北インカレ出場の卒業生の方は、円盤投げで金子尭宙（東北福祉大学3年）が４０ｍ越えの自己新で優勝したと報告を受けました。女子２００ｍ出場の柿崎美里は明日の決勝に進出したそうです。先輩たちは頑張っています。午後からは米沢市営陸上競技場に戻り、１３時過ぎから九里陸上の練習をしました。進学組が２０名程模擬試験の為に練習に来れませんでした。県大会直前の大切な時期だけに頭の痛い話です。特に３年生は最後になるかも知れない集大成の県大会です。遅れが出ないようにして行きたいと思います。県大会出発まで４日となりました。緊張感のある練習の毎日ですが、今日はインドから来ている男子６名のホームステイしている人達が九里陸上の練習に入り、和やかなムードを作ってくれました。走れば女子より遅いのですが、初めてのやり投げで４０ｍを越える人もいてビックリさせられました。今日も卒業生の、酒井、小島、飯沢、先輩達が投擲指導に来てくれました。有難う。明日は９時から市営陸上競技場で練習します。