九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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雪は峠を越えた、とテレビが言いました。。

2025年02月10日 19時21分00秒 | 遠征練習

毎日朝起きると10センチ位ずつ雪が積もっている伊達市、我が家は福島市内よりは積雪が多い地区、今朝も一面真白でした。雪かきすると10分程で終わるので苦労には感じません。午前中は積もらない雪降りでしたが、午後に入ると晴れて道路は乾き陽の当たる場所の雪は消えました。明日は信夫ヶ丘陸上競技場遠征練習ですが、多分雪は無いと思います。監督が帰宅して米沢は1日中雪降りだったと聞いて、大変だなあ、の言葉しか出て来ませんでした。雪さえ降らなきゃ米沢は災害は少ないしいい所なのにと思います。

今日は休養日です。前に3回の地震で家の壁にヒビが入ったり、屋根の瓦が落ちたり、床が歪んだり、その度に修理していましたが、今回は総集編で床や室内の壁の修理をしました。家は古くても中に入ると綺麗になりました。大工さんや左官屋さんの働きを見て、仕事に楽な仕事など無い、とつくづく感じました。プロの仕事を見ながら、正確な仕事に感心しながら明後日終了です。感謝しています。昨年の県陸上30傑表が間も無く出ると思いますが、九里陸上の歴代10傑表に入った男子部員は11名でした。下記の通りです。

男子100m    2位 10秒69(10秒65)       男子200m 5位 21秒87(21秒15)

男子400m       なし                    (46秒99)       男子800m    4位 1分55秒29(1分51秒29)

男子1500m  10位 4分01秒49 (3分56秒17)     男子5000m           なし  (14分21秒70)

男子5000w         なし  (21分11秒73)   男子110H 5位   15秒05 (14秒20)

男子400mH     7位 54秒45 (50秒17)男子3000sc                    なし    (9分08秒18)

男子走り高跳び 3位  1m85 (1m94)        男子走り幅跳び 7位6m8010位6m66(7m15)

男子三段跳   10位 13m49(14m56)     男子砲丸投げ(6キロ)    なし    (15m87)

男子円盤投げ  7位  36m96(44m39)     男子槍投げ   7位48m70 (63m03)

男子ハンマー投げ1位  56m68  7位 41m55  10位 38m57 (56m68)

男子八種競技  3位  4888点 7位 3774点 9位 3737点  (5355点)

以上男子部員3年3名、2年1年8名、です。(     )は1位の記録です。1位記録の多くはインターハイ優勝、入賞している選手です。女子は伝統もあり上位記録も下位記録も大差ありません。10傑に入るだけでも大変です。後日記載します。今回指名は記載しませんでした。

 

 

 

 

 

 

 


福島遠征と毎日マラソン観戦。

2025年02月02日 19時35分16秒 | 遠征練習

福島信夫ヶ丘陸上競技場に遠征練習してきました。晴れても気温が低く気温は8時で0℃前後、10時頃にようやく6℃まで上がり暖かさを感じる様になりました。あづま競技場と違い雪のない競技場です。今日は地元高校が1校練習に来ましたが、他は一般を含め誰も来なく、九里陸上と地元高校2校だけの練習でほぼ貸し切りで練習出来ました。KAC先輩も2名が来て今日もお手伝いして頂きました。この時期の練習は冬季練習にも飽きが来て動きも悪くなるものですが、部員を見ていると怠けよりも本気差の方がまさっている様でそれぞれ種目練習も含めてしっかり取り組んでいました。

節分ですが子供が小さい頃は豆まきとかクリスマスとか行事を形ばかりはしていましたが、2人きりの生活になると行事そのものを忘れていて年の数だけ豆を食うなどは考えもつきません。鬼が来てもいらっしゃいの方です。練習終了後は別府大分毎日マラソンをテレビ観戦しました。上には上がある、上位者の成績は2時間06分台、県高校駅伝(7名)で走っても一人に勝てない記録です。毎年レベルが高く大学生や社会人の若手の活躍は更なるレベルの高さになる様な気がします。今日の中長距離は短い距離を本数を多くして取り組みましたが一流選手と比べてレベルは低くてもだいぶ強くなりました。

他の種目も投擲、ハードル、跳躍とそれなりに動きの良さは見られます。落ちている事はなく現状維持か向上している部員達です。明日3日は休養日です。入試業務で4日も生徒は休みですが練習はします。雪のない学校より良いところは常にグランドを使えれば安心感がありますが、使えなけてば遅れない様に頑張る気持ちが湧いてきます。不安をプラスに変えて頑張りたいと思います。。


2月に入りました、士気の高い部員達です。

2025年02月01日 17時15分30秒 | 遠征練習

今日から2月に入りました。今年は雪国米沢も例年以上の大雪で生活するのも不自由さを感じていると聞きました。雪で喜ぶのはスキーヤーと外国から来る観光客で生活する地元民に貢献するものは殆どありません。これ以上増えたら生活も脅かされるような気がします。今年は節分が明日1月2日(日)との事です。3日とばかり思っていたので暦とは月日が決まっているのではない事を始めて知りました。3日は立春、最近は春を感じるより立春寒波の方が印象強くなりました。今日は遠征日、福島あづま陸上競技場に行きました。

前日競技場より積雪で使用できないとの連絡があり、室内練習場なら使えるとの事でしたので予定通りあづま競技場に行きました。積雪と言っても20センチ有るか無いかで、除雪すれば使用可能な雪でした。室内練習場で短距離、跳躍、ハードル、組走練習の基本と動きを中心にダッシュを入れた練習、中長距離は雪が消えた公園内の道路や競技場の外走路で通常練習をしました。走れる場所が多く助かります。投擲は競技場に併設されている立派なトレーニング室でウエート始め数々の器具を使いパワーアップを目指しました。それぞれ良い練習が出来ました。

明日は信夫ヶ丘陸上競技場に遠征します。同じ福島市内でもあづま競技場は雪があり、信夫ヶ丘陸上競技場は競技場内ばかりでなく、周辺にも雪は見られません。明日は種目練習始め全て予定した通りの練習ができると思います。市内の高校、中学、土曜日はそれぞれ午前、午後、と占有で練習しますが、日曜日は休養日の様なのであまり団体が来る事はありません。九里陸上としては大変助かります。「立春とは名ばかりで、寒さ厳しい今日この頃ですが、、、。」頑張りましょう


大雪の日の練習でした。

2025年01月30日 20時13分03秒 | 遠征練習

東京は梅が咲いたとか、今日の福島は朝から積もらない雪が激しく降る午前中でした。500円玉位の牡丹雪がボソボソ降り積もっても直ぐ消え、激しく降る時は雪が残るものの消える方が多い雪でした。米沢は栗子トンネルを過ぎるとホワイトアウト、50m先が見えにくい吹雪でした。入試の準備があり練習は14時50分から体育館で練習しました。今日はミニスパーサーキットです。ハードルジャンプ、ステックバウンディング、等をいれての練習で3回まわって1セット、投擲が一番辛そうでした。

3セットして投擲はウェート場に移動し筋トレ、他は4セットしてボールジャンプとダシュとジョクで終了、雪の心配もあり1時間40分ほどで終了しましたが。内容的には少し厳しいトレーニングになりました。明日は一般入試の為、在校生は登校禁止ですので校内での練習は出来ません。練習は各自フリー練習にしました。入試にしては雪による交通状況が心配される日になりそうです。今日も下校時の米坂線が運休になりました。雪国だと何回かこの様な日が来ます。

何の心配もなく練習できる場所に住んでいる人にはこの苦労は分からないと思います。雪国の人ほど春が来るのを待ち望んでいる人はいないと思います。春になったら躍動する、苦労が多ければ多いほど喜びの日が来ると感じるものが強いものです。今は我慢の時、根をシッカリ作り春を待ちたいと思います。


福島あずま陸上競技場遠征練習報告

2025年01月26日 20時38分50秒 | 遠征練習

気温は5°ありますが風が冷たく体感温度は2℃位しか無い様な気がします。朝のうちは晴れていましたが11時頃からは曇りで時折パラパラ雪もきましたが一時的ですぐに晴れました。山形のロードレース大会は雪の中スタートとの事ですので雪の無い福島は環境としては良いと思います。あずま陸上競技場を午前中専有できたので昨日同様種目練習を入れて取り組みました。中長距離は県ロードレース大会でした。一年生全員が出場して成績は前記した通り活躍してくれました。

コーチと渡部顧問はあずま競技場付き添いです。卒業生も来てくれて跳躍に曽我先輩、短距離には福永先輩、投擲には今野先輩がアシスタント指導をしてくれました。短距離、ハードル、は昨日より走りの向上が見られました。SDを含めて寒い中でしたが男女共、一段と強さを感じさせてくれました。跳躍も跳躍姿勢が矯正され曽我先輩の指導に真剣に取り組んでいました。投擲の方は場所が違い見えませんが、今野先輩の話によると昨日より投げの向上が目立っていたとの事です。

2日間の競技場練習は終了して明日は休養日です。火曜日から室内に戻りますが室内でのトレーニングは走りに結びつく事が部員は理解出来たと思います。冬季練習も半分が終わります。2月からの取り組みで更に逞しい選手にして行きたいと思います。筋力、体力、の強化は選手を変えます。あまり辛さが気にならなくなった冬季練習です。ここからが大切頑張りましょう。


県ロードレース大会報告とあずま遠征練習報告

2025年01月26日 17時30分30秒 | 遠征練習

今年最初の大会である県ロードレース大会が上山〜山形メデアセンターまで10キロで行われました。2年生1名と1年生6名の7名が出場しました。2年生の二瓶は800mランナー東北でトップを争える選手ですが10キロは厳しい距離、1年生は1名以外は中学時代3000m10分台の選手です。力とスピードは上がっていますが10キロは全員初経験で、途中の足切りに合わない事と完走を目標に取り組みました。成績は下記の通りです。想定以上の活躍で驚きでした。一年生の成長は全員がまとまりもあり真面目な練習が成長させてくれたのだと思います。成績は下記の通りです。

県ロードレース大会高校の部、完走50名、途中足切り24名、(74名エントリー参加)

九里陸上成積

順位20位    菅 陽翔 (1年) 記録32分30秒   一年生順位2位

順位29位    二瓶耀将 (2年) 記録33分33秒   

順位30位    小林絃人 (1年) 記録33分41秒   一年生順位5位

順位35位    山田楓斗 (1年)    記録34分08秒   一年生順位9位

順位39位    鈴木颯汰 (1年) 記録34分29秒   一年生順位11位

順位45位    佐藤聖那 (1年) 記録35分23秒   一年生順位13位

順位無し     長谷部椎汰 (1年) 記録無し      5キロまでは良かった

高校団体総合3位、  よく頑張りました褒めてあげたいです。2年生の800ランナーの元木心温は最終学年の800mに向けて取り組み中、怪我はしていません。今回はエントリーから外しました。調子は良いです。以上が冬季ロードレースの成績でした。応援ありがとうございました。今日のあずま遠征の様子は後ほど記載します。

 


今年初のあずま陸上競技場遠征。

2025年01月25日 20時10分47秒 | 遠征練習

今日も朝から良い天気です。最高気温は10℃を越え今週は一週間10℃をオーバーしました。1月も後半に入り寒さのピークです。このまま冬が過ぎることはありませんが2月に入ると確実に春は近づいてきます。今日はあづま陸上競技場に遠征しました。種目練習中心に取り組みましたが、短距離は基本走からステック走の距離を伸ばしながら100m、その後コーナー走に取り組みましたが前半こそ動きが悪かったものの姿勢と軸の正確さを直してからは順調に走れていました。ハードルは100MH、110MH、400MHに分かれての練習です。後半は動きも良くなり順調でした。

投擲はサークルからの投げ込みをしました。先輩の今野先輩が来て指導してくれました。少しサークル投げから離れていましたので投げに正確さの無い所もありましたが、パワーはついていた様です。跳躍も久しぶりの砂場を利用しての練習です。身に付いている跳躍は忘れてはいませんが完成度はまだ時間がかかります。元気に頑張っていました。元気良く走れていたのは明日の県ロードレース出場の面々です。1000mの刺激入れは想定以上のスピードで明日が楽しみです。10キロは1年生全員が初出場です。何処までやれるか楽しみな大会です。

競技場は午前中は九里陸上の専有にしましたので他に練習に来る人もなく良い練習が出来ました。週に一度二度の競技場練習ですがこの時期の練習はこれで充分です。むしろこの時期は室内での筋力体力作りの方が大切です。新しい自分を作る、少しずつ基礎能力の向上は見えています。残るは後1ヶ月、春が来る前にもう少し頑張れ、向上は春の足音と共に近づいています。明日もあずま陸上競技場で午前中練習します。山形のロードレースとあずま競技場に分かれての大会と練習です。ロードレーススタートは12時です。

 


明日から2日間遠征トラック練習になります。

2025年01月24日 20時14分18秒 | 遠征練習

今日も暖かい日でした。気温は10℃超えの福島です。雪国の境目となる栗子峠は3℃でしたが15時の米沢は6℃で空は晴れていました。少し雪は少なくなった様な気がしますが気のせいかも知れません。明日1月25日(土)と26日(日)は、あづま陸上競技場遠征ですので身体に筋肉痛を残さない為に小体育館でマット運動をしました。1年生の向上が早く、多くの部員が10種目を消化できる様になりました。中長距離は県冬季ロードレース大会(1月26日)に向けてギヤラリー走をしました。明日はあづま陸上競技場で最終調整をします。

何かと学校行事が多く全員が揃わない練習になっています。連日の休みや遅れは向上に遅れが出るのが心配です。自主練習等で補うしかありません。シーズンでないからこそ今の練習が大切になります。個人差はありますが状況を把握して遅れが出ない様に取り組んでいきたいと思います。2月はすぐに過ぎて行きます。1月でさえそろそろ飽きがきてるアスリートが多いものです。高校生にオフは休むと言う余裕はありません。3年間しかないのにベテランと同じ様に休んだら落ちるだけです。

成長期にある高校時代、年間を通して向上を目指さないと現状維持で終わります。人の考えは様々だと思いますが、経験上怪我で3ヶ月休んだだけで完全治癒してから落ちるのが普通です。11月から3月までの5ヶ月の内、素質が高くても差が出てくるのはこの期間の差です。時間は戻りません。本気、本物、を目指すのに、たった3年間で向上させる難しさは経験の多い人ほど理解できると思います。プロスポーツの選手でさえもトレーニングしながら治すのが普通、本人の自覚で解決できることもありますが、何もせずに向上することはない、この時期の頑張りを期待しています。

 

 


今週末のロードレースと体育館練習

2025年01月21日 20時40分24秒 | 遠征練習

今日は晴れて気温も高く春を思わせる暖かさでした。今日の米沢は日も伸びて夕方は17時半でも山の稜線が見えるくらい日が伸びました。気温も6℃でこの天気が10日も続けば雪解けも早いと感じます。朝はまだ6時で暗く少し明るさを感じるのは6時半過ぎです。それでも冬至から1ヶ月が過ぎてどんどん日が伸びていくのが実感出来るほどになり嬉しさを感じます。今日は体育館練習でした。バスケットコート1面ですので種目サーキットAをしました。

13種目をバスケットコートを目一杯使い次々と消化していくトレーニングで2セットで5分休憩をとり5セット行いました。だいぶ体力がつきました。最初は1セットもできない1年生が全て消化していることからも分かります。残り半分の冬季練習となりました。明日は体育館でウエートサーキットをします。1月26日(日)の県冬季ロードレース大会に向けて体育館のギヤラリーを使い(1周130m)で走っています。雪で道路も走れない状況ではこれが精一杯の取り組みです。

今度の土曜日と日曜日(25日、26日)は福島あずま陸上競技場で練習します。又、山形ロードレース大会があります。先日試走してきました。当日は監督と鈴木顧問が付き添います。どこまでやれるか楽しみです。あづま陸上競技場遠征の方はコーチと渡部顧問が付き添い指導にあたります。応援できないのだ残念ですが頑張る部員達を信じています。今年の初大会です、良いスタートを切りたいと思います。


昔の話と新入生との顔合わせ会。

2025年01月17日 19時23分15秒 | 遠征練習

寒の入りは1月5日(日)、大寒が1月20日(月)、立春は2月5日(水)、東北地方で雪が多く寒いのは1月中旬から2月上旬、と言われています。今がピークかも知れません。体育館で練習してシューズが滑らない様に濡れ雑巾を置くと5分で凍り煎餅(せんべい)になった話は35年以上も前の話。暖房も何もない中、汗だくになって練習していた部員達、その頃から九里陸上の冬期練習は大きく変わってはいません。冬に強くなった九里陸上は今も健在です。

今は怪我をさせない事が第一です。今日もインフルエンザや風邪で休んでいる部員が数名いますが、他は元気に練習に取り組んでいました。今日の米沢は雪降りで新雪が20センチほど増えた気がします。気温もマイナス1℃で真冬日かも知れません。道路は消雪道路以外は圧雪凍結です。東北中央道だけは塩化ナトリュームがまいてありアスファルトが見える状態で走れました。それでも監督が、今日の帰り栗子峠のトンネル前で自損事故の車があり何とか通過できたと話していました。雪道は大変です。

明日は奨学生、推薦、で合格した新入生のガイダンスがあります。部活動のジャージや試合着の注文もありますがメーンは部員との顔合わせ会を行います。1、2年生の練習は午後からになります。日曜日の練習は福島遠征を考えています。今日の福島は強風が吹き荒れ気温は3℃、とてもグランドで練習するには無理な環境でした。気温が高くなる予想ですので遠征が楽しみです。

 


冬期練習中盤に入ります。

2025年01月13日 17時25分35秒 | 遠征練習

晴れて良い天気です。気温も昼前には9度まで上昇しました。福島信夫ヶ丘陸上競技場は雪も消えてトラックは乾いています。練習に来ていたのは学校3校とスポ少と一般の人が数名だけでした。競技場はガラ空きでノビノビ練習です。基本走から始まり種目練習とまとめで終了。2時間強の練習でしたが満足できる練習ができました。この時期は週に1度か2度の競技場遠征練習ですので動きを見ながら室内のトレーニングの質と量を考えています。体力の方は少しずつ付いていますが目で見て分かる程ではありません。

短距離の動きは良好です。跳躍は砂場に水が溜まり跳躍練習は出来ません。投擲はサブグランドと競技場内に分かれての練習です。だいぶ形はできて来ました。正確さとパワーがこれからの課題です。中長距離はペース走、1年生が力を付け向上が目立って来ました。山形冬季ロードレースで何処までやれるか楽しみです。ハードルも正規のインターバルで3歩ランニングが楽に走れるようになりました。この時期としたら上出来です。筋肉痛との闘いもありますが、怪我人が1人もいないのが幸いです。

明日から室内トレーニングに戻ります。体育館練習ですので種目サーキットBをするつもりです。様々なトレーニングを組み合わせていますが本気の雰囲気が全員の士気を高めています。「継続は力なり」必ず身体を変えてくれます。いつまでも弱くはない、必ず強くなる、一人一人を応援しながら練習していきたいと思います。今日は今年1番最初の満月です。綺麗な月でした。


気温が低い中でしたが良い練習ができました。

2025年01月12日 16時32分33秒 | 遠征練習

今朝は冷えました。今冬1番のマイナス3℃の伊達市、まだ消えない雪が凍り溶けませんでした。今日は信夫ヶ丘競技場で練習です。日曜日ではありましたが競技場に来た学校や団体は少なく良い練習ができました。9時30分から11時30分までの2時間練習です。この競技場は団体使用はなく個人使用料金ですので使用料が高く長時間の練習は大変です。あづま陸上競技場サブグランドは使用料は無く用器具代だけで1000円もかかりません。只、寒いのでグランドの雪が少量でも凍りついて除雪が困難です。

今日の信夫ヶ丘競技場グランドは雪が消えていて練習に支障なく練習が出来ました。昨日のウエートサーキットで少し筋肉痛を起こしているのではとの心配はありましたが、その心配はありませんでした。練習始めの気温は0℃、終了時の気温は5℃、通常風の強い競技場ですが曇り空で無風、寒さを感じることなく練習できました。全体の動きは順調、種目練習のハードル陣や短距離、中長距離、投擲、も順調です。明日も信夫ヶ丘陸上競技場での遠征練習を予定しています。

午後は全国女子駅伝大会をテレビ観戦しました。各都道府県共、全国高校駅伝大会の上位校選手や全国実業団大会や全国大学駅伝大会のエリート選手が出場して差のない駅伝大会となりましたが、上位は優勝した京都を含め中高校生はじめ全国トップクラスの多い県が上位でした。山形県は中学生の頑張りもあり大健闘の30位でした。お疲れ様でした。来週は男子駅伝大会が広島で行われます。女子に負けない健闘を期待しています。長距離の冬季大会も間も無く終了します。山形ロードレース大会向けて頑張れ九里陸上。


雪国だからこそ強くなれる。

2025年01月04日 17時06分45秒 | 遠征練習

今日から2025年の初練習、あずま陸上競技場に遠征練習して来ました。昨夜来の雪が2センチほど積もり凍りついていましたので20分ほど除雪してからの練習になりました。正月休みで5日ほど休んでいたせいか動きは余り良くありません。重そうな走りで餅の食い過ぎかと疑うほどです。練習は休みすぎると良くない事を改めて感じさせてくれました。風がなく寒さも気温1℃で比較的やりやすい環境の中でした。卒業生で大学生の菅野愛夏、紺野稜真、KACの土屋、曽我、福永、5名が来て一諸に練習しました。わざわざあずまの競技場に会いに来てくれた卒業生、中村咲楽、宇都木楓果、高橋美朋、3人の先輩方から差し入れがありました、ありがとうございます。元気そうで嬉しく思いました。

投擲については今日は投擲場が使えず鈴木顧問の付き添いで投擲7名は別会場での練習となりました。全体練習の方は11時40分に練習を終了し12時には競技場を離れました。時折り雪がパラパラ降って気温も午前中は3℃までしか上がりませんでした。明日も遠征練習を考えています。まだ走れるだけ幸せです、部バスがあるのでいつでも40名の移動が自由にできます。出来るだけ室内練習で終わることのない様に週に1、2度は遠征練習をして行きたいと思います。雪国のハンデキャプは大きいものがあります。同じ県内でも雪の無い走れるところもあります。雪がどうの、環境がどうのを、負けや、向上しない理由にしたくありません。だからこそ本気でやれる。そこを大切にして行きたいと思います。明日も頑張ります。

 

 

 


HBG冬季合宿スタートしました。

2024年12月25日 21時48分54秒 | 遠征練習

HBG合宿初日です。天候晴れ気温12℃で雪はまったく無し、想定以上のグラウンドコンディションでした。10時過ぎから午前中は、短距離、跳躍、ハードルは合同での基本走練習、中長距離はペース走、投擲は地元の高校グランドでの投げ込みをしました。暖かい事もありレベルも高く本気さもあるので緊張感の中にも良い練習が出来ました。午後は短距離、ハードル、跳躍、と種目練習に取り組みました。投擲は午前中と同じ投げ込みです。円盤投げ男子が40mを越え、ハンマー投げは1年生を含めて急上昇しています。宮城県3校、山形県2校、福島県1校の150名を超える合宿です。15時までの練習で疲れも見せず15時30分からミーティングを別会場で実施して宿舎に戻りました。この時期に合宿が出来、勢いのある部員たちを見ているとシーズンが来るのが楽しみです。全員の向上があってHBGの向上がある。落ちこぼれは出さない、人の能力は進化できるし能力のない人間などいない。今日、目立ったのは中長距離の粘りのある練習でした。「やれば出来る」明日からも一人では強くなれない、皆んなで強くなろう、を合言葉にして頑張りたいと思います。明日の朝練習は6時から、本練習は10時から練習します。


福島信夫ヶ丘陸上競技場に遠征しました。

2024年12月24日 19時00分27秒 | 遠征練習

合宿前の最終遠征練習を福島信夫ヶ丘陸上競技場で行いました。冬休みに入り地元の高校も冬季練習に入る時期です。数多くの学校がいると迷惑になる事を心配していましたが、今日は地元高校2校が練習していただけでした。大雪で米沢も積雪が増えました。途中の東北中央高速道路も雪でノロノロ通行で予定より40分ほど遅れてのスタートになりました。9時40分の練習開始からダウン終了が12時でしたが、積雪は5センチほどで除雪の心配がなくすぐに練習出来たのでラッキーでした。晴れてはいましたが風が強くて冷たいので練習には良い状況ではありませんが元気よく動けていました。種目練習は短距離と跳躍は基本走と走り込み、ハードルはハードル走、投擲はハンマー投げは河川敷グランド、槍と円盤は競技場内での投げ込みです。中長距離は長めのジョックからペースランニングをしました。風に負けない走りになりましたが、短距離は追い風を利用しての走りなので良好です。地元の高校生はスピードもあり意欲的な練習でよく練習出来ていると感じました。とにかく練習出来たことに感謝です。これからの信夫ヶ丘陸上競技場は、地元中学校、高校、と集団での専用使用練習になるので使用出来ないかも知れません。あづま陸上競技場遠征練習が多くなると思います。明日からのHBG合宿について行ける様に頑張りたいと思います。今日はクリスマスイブ、キリスト教徒ではありませんが、夢のある行事ですので寿司を食いケーキを食べて楽しみました。明日からの相馬雲雀ヶ原陸上競技場合宿は学校8時に出発します。