10月は秋季大会が数多くのあります。昨日は米沢スプリント大会がありました。反省としては特にありませんが、想定通り部員の記録は上昇しています。まだ、まだ、ですが、大会に慣れていない部員も多くこれから先の記録会で上昇すると思います。夏の成果は個人差がありキャリアがあるほど早く出ますが、あまり経験のない部員は遅れます。10月の大会は今週末11日から国民スポーツ大会が佐賀県であり、男子ハンマー投げ少年Aに志賀悠一郎3年、男子少年B110mHに渡部裕稀1年、女子少年A100mとリレーに石井瑞季2年、女子少年A100mHに佐藤有3年、が出場します。石井を始め第一陣は明日佐賀に向かいますが、国スポには他に4名の卒業生が出場します(後日紹介します)。1週間前の記録会でまずまずの記録にあるハンマー投げの志賀は順調です。少年男子110mHの渡部は後半の競技ですので昨日の記録会に出場させましたが、100m、200m共、自己新で調子は上がっています。インターハイを経験している石井と佐藤有は自己新は出せる状態ですので活躍を期待しています。他の九里陸上部員は10月19日、20日、に記録会と大会が入っています。駅伝も入り忙しくなる10月です。国スポには県スタッフとして渡部先生、出場する九里部員と卒業生の指導手助けに10日の日に、監督、コーチ、が佐賀に入ります(14日帰宅)。スポーツの秋です気候も気温も1年で一番向上できるのは秋シーズンです。良いものが出せる様に精一杯頑張りたいと思います。
6時間20分、家から青森の県総合陸上競技場まで460キロ、途中2度ほどパーキングで休んだものの車で移動に用した時間です。東北高速道路から景色を堪能したわけでもなく、ひたすら前だけを見ての運転、長距離運転に慣れない私には疲れだけが残る6時間でした。幸い天候に恵まれただけがラッキーでした。意外に青森市の気温は高く25°近くありました。12時30分から練習に入り15時には全て終了、ホテルに入り小休憩、10階の部屋から夜景を眺めています。部員に疲れはなく今日の競技場練習でも動きは順調です。明日からの競技が楽しみですが目標は自己新を出す事、簡単な様で難しい課題です。明日の青森市の天候は晴れ、最低気温18°、最高気温27°、との事です。服装に迷いそうです。今日は風が強く、追い風になったり、向かい風になったり、同じ様な風の吹き方であったら記録には、運、不運、が付きまといそうです。どんな状況であっても全て力を出し切る走りや投げ、跳躍、をして欲しいと思います。今日はHBGの部員と先生方に会いました。部員は皆んな元気でハツラツ、夏合宿の成果を出して欲しいと思います。青森に来たら煮干し味のラーメンを食べるのが楽しみです。青森に来た時には必ず食べるラーメンです。最初は何だこれ、と思いましたが、又、食べたくなる不思議なラーメンです。名物に美味いものなし、と言われますが、美味いものも有る、という事です。明日からの東北新人大会、頑張ります。
東北大会に来ました。気温は32℃超えで蒸し暑く昨日ほどではないものの気象コンデションは良くありません。只、部員の動きは快調ですので不安はありません。10時からテント張り、13時からグランド練習許可でのんびりした1日でした。東北大会ですので参加人数は多くなりますが九里陸上の参加人数は全体の中でも多い方です。テント張りは参加HBG校がほぼ同じ場所に集まりました。何となく合宿の雰囲気で気持ち的には楽な状況です。明日の初日は決勝種目も少なく集中してやれそうです。男子混成競技から始まり男女の400mと男女のハンマー投げの決勝があります。上位を目指して競技したいと思います。東北大会に参加してくる学校は毎年同じ様な学校が多いのが東北大会の常です。中学から強い選手を集めている高校が全体の6割から7割、残り3割は指導者の力量や選手の熱心取り組みで毎年勝ち上がってくる高校。どちらかと言えば後者の方に勝てる選手が多い様な気がします。伸び率が大きいから注目度も高くなります。高校生のスポーツに絶対はありません。その時に強いものが勝つ、高校から始まる競技種目は特にそれを感じます。今日の部員は明るく元気です。明日からの東北大会初日、力を出し切る競技をしたいと思います。明日の福島の予報気温は34℃、どんな環境にも負けない九里陸上です。