合宿前日まで体育館練習をしていた九里陸上です。HBG5校メンバーとの合宿でどこまで付いていけるのか指導者としても興味がありました。持久力的なものはまずまずもスピ-ドについて行くのは大変でした。他校の仕上がりの早さには驚くばかりです。特に男子短距離の仙台育英、中長距離の方は女子の常盤木学園の勢いは新入生を含めて凄さを感じます。昨年以上に力を付けていると思います。北上翔南も順調に来ており、2泊3日の合宿となった山形中央や仙台三高にも、跳躍や投擲を含めて全体の層の厚さを感じました。我が九里陸上は、実践練習の取り組み不足は否めませんが、確実に向上しているのは確かです。新入生の能力の高さも見られますので、グラウンド練習に入る4月中には全体の底上げが出来ると密かに期待しています。HBG全体が今年も活躍しそうな気がしました。今回の合宿では櫻井先生に大変お世話になりました。又、ご指導いただいた各校の指導者の先生方、奥山先生、横山先生、遠藤先生、岩崎先生、高城先生、斎藤先生、本正先生、菅原先生御夫妻、佐藤先生、野崎先生、6名の大学生と安達先輩、九里陸上の、監督、原田、両先生、大変お疲れ様でした。有難うございました。HBG全体が再会するのは東北大会となりますが、一人でも多くの部員達と6月再会できるように頑張りましょう。昨年のインタ―ハイ優勝入賞者8名を上回る活躍を期待したいと思います。明日は練習休養日です。
HBG北上金ヶ崎町合宿が終了しました。4泊5日の春合宿でしたが、気温20℃の日もあれば最終日の今日は4℃(雪)と変化の激しい中での合宿となりました。途中で山形中央高と仙台三高が入れ替わりましたが、3日目の午前中は最大250名を越える人数となり活気ある合宿でした。短距離、ハ-ドル、走り幅、走り高、中長距離、投擲、と6パートに分けての練習となりましたが、東北高校陸上大会男子総合1位・2位・3位・校と、昨年秋の東北新人大会女子はグル―プ全体で全種目入賞を成し遂げたメンバ-ですので、レベルの高さは想定以上でした。競り合いで怪我も心配されましたが、冬の取り組み方の差もあり、慎重にやりましたので大きな怪我人も無く終了することが出来ました。全国高体連の合宿参加者は7泊8日の強行合宿になりましたが、疲れてはいるものの元気です。各校から参加した新入生は初めての経験で時々リタイアしたものの、何とか消化しました。シーズンに入れば合宿の半分も練習出来ませんので心配ないと思います。合宿の様子については後ほど書き込みます。
HBG北上合宿に行って来ます。合宿でシーズンに入る準備が出来るようにしっかり目的を持って取り組まなければなりません。合同合宿になりますが、意識の高い学校の集まりですので緊張感のある中で練習出来ると思います。礼儀、挨拶、服装、頭髪、意欲、本気、元気、どれ一つを取っても他の合宿には負けない選手達の集まりです。そこには厳しさも入りますが、各校共、体罰などと言うのはあり得ないし、今までも見たことがありません。目的意識がしっかりしているので、練習面では「欲張り」と言われるほど貪欲に取り組んでほしいと思います。筋肉痛は病気ではありませんが、怪我をしては遅れが出ますので気を付けなければなりません。各校共、新入生も入りますので特に注意を怠らないようにしたいと思います。指導者も夜のミーテングで研修を深めていきます。各校の・監督・顧問・コーチ・の先生方の他に櫻井先生にもお手伝い頂きます。参加者が多くなりますが、一人一人を大切にして「ビリ哲学」を実践して来ます。各校の先生方よろしくお願い申し上げます。特に、合宿会場準備や宿舎の手配等、色々とお世話頂きます地元北上翔南高校の本正先生に深く感謝申し上げます。
合宿前の最終練習は体育館で実施しました。サーキットや体力作リではなく、朝練習で取り組んでいる基本の動き(各種腿上げ走や基本ランニング)を新入生に指導しながら1時間半で終了しました。他校では、基本の動きは通常練習で取り入れているようですが、九里陸上は放課後の2時間で取り入れると時間が足りなくなるので、基本走や動きは朝練習で取り入れています。知らない人から見れば、通常の九里陸上は、走り、跳ぶ、投げる、ばかりしているように見えますが、(批判している方もいるようです)強くなる為の努力は見えない部分にもあると言うことです。今日は新入生全員が練習に参加しました。だいぶ部にも慣れて来たようで、表情は明るく新入生間も親しくなりました。明日からの合宿で更に九里陸上部員としての自覚が出てくると思います。合宿の注意事項を話した後解散しました。全国合宿参加の3名は高知で元気で頑張っているようです。3月28日の夜には合流する事になっています。HBG合宿参加校は、九里学園、北上翔南、常盤木学園、山形中央、仙台三高、仙台育英(長距離除く)6校です。途中で入れ替わる学校もありますが、実力のある高校ばかりですので刺激を受けながら良い合宿にしていきたいと思います。
米沢市営グラウンドが4月2日(火)(4月1日は休場日)から使用出来る事になりました。岩手HBG合宿が3月31日(日)に終了しますので、その後、室内に入れば遅れが出る事は否めません。話によるとグラウンド全面が除雪出来るかどうかは分かりませんが、一部を除いては使える状態にするとの事でした。例年より大雪であった事は、雪捨場になっているグラウンド脇の松川土手から100m以上離れている市営グラウンドまで、長さ400m以上、高さ30mの雪の山が出来ています。今まで見たことのない場景です。サブグラウンドも3分の1が捨雪に埋もれていました。日本の95%以上のグラウンドは現在使用可能です。逆境に負けないようにしていかなければなりません。懸命にグラウンド除雪に努力している管理の方々に感謝したいと思います。何せ一時期は2mも積もった雪なのですから・・。明日の練習は9時から体育館で実施します。冬期練習最後の体育館練習ですが、翌日から合宿ですので軽めの練習にします。遅ればせながらいよいよスタートです。頑張ろう九里陸上。
アメリカの往年の陸上競技スター選手、元世界記録保持者であるカールルイス(100m)パウエル(走り幅跳び)バンクス(三段跳び)の3選手が東日本大震災の被災地(宮城石巻)を訪問して陸上競技の基本指導を中高生に指導したとニュ-スが伝えていました。新聞記事やテレビでの様子を見ていると、技術指導もありましたが、強い精神力をつける事、逆境に負けない事、精神面を強調していた気がします。競技をする前に人間を作る事の方が向上が早いと言う事だと思います。もともと、日本人とは比べものにならないほどの身体能力の高さですので、真似をしただけで強くなるは無理と言うものです。一流選手だから何が大切なのか分かるのだと思います。指導を受けた70名ほどの選手にとっては幸せなひと時であった事でしょう。
快晴の天童県陸上競技場に遠征して来ました。地元の高校を退職したT・K先生が会いに来てくれました。米沢は雪で走れないのに何故これほど走れるのかと驚かれました。確かに、山形や酒田の選手と比べたら冬季は10分の1もグラウンド練習はしていないと思います。様々な努力が選手を走れるようにしているのだと思います。今日の新入生は学校での制服採寸や手続きが残っている人もあり参加者は6名のみでした。昨日のウェートサーキットの筋肉痛で動きは鈍いものの元気よくやれていました。新2・3年生は順調に来ていると思います。明日は休養日です。しっかり身体を休めて(3月26日(火)は練習後に合宿の打ち合わせをします)3月27日からのHBG合宿に向かいたいと思います。250名の合宿ですので自然に活気ある合宿になりますが、指導者不足(特に前半は)は否めません。指導者もフルに動いてシーズンに向けての仕上げをして行きたいと思います。北上の競歩合宿が終了して2名が帰宅しました。記録会では自己新も出たとの事で収穫のある合宿でした。天童県陸上競技場は合宿をしていた高校と、他に中学・高校の2校のみで好環境の中での遠征練習となりました。天童は今年の県高校総体会場です。
さほど気温は上がらないものの爽やかな日でした。午前中体育館で練習しました。中長距離は基本走の後、1時間ロ-ドに出ました。他の部員は、今冬期練習最後のウェートサーキットをしました。2時間30分の内容でしたが新入生を含めてしっかり取り組みました。明日から全国高体連合宿があります。山木伝説(2年)吉田菜穂(1年)の2名は日本陸連ジュニア推薦、丸山美都(2年)は県推薦、の3名が原田先生の引率で(高知県高知市)出発します。3月29日までの期間ですが金ヶ崎HBG合宿に参加の為に3月28日(木)に北上に入ります。明日の3月24日(日)は午前中天童県陸上競技場に遠征します。福島信夫ヶ丘競技場はサッカ-の試合、山形あかねヶ丘陸上競技場は混雑が予想されますので天童にしました。今後の予定は、3月25日(月)は休養日、3月26日(火)は学校で練習して、翌日の3月27日にHBG合宿に出発します。いよいよ本格的なグラウンド練習に入ります。今年の冬期練習は思いのほか順調に来ました。パワーアップしていますので昨年以上の活躍が期待できます。今日は14名の新入生の参加がありました。明日は少し筋肉痛が出るかも知れませんが、若さですぐに回復すると思います。
昨日の雪から今日は気温も高く晴天、秋の空同様に春の空も目まぐるしく毎日変化します。今日は修了式がありました。1年間のト-タルで数々の賞を戴きますが、特に陸上競技部員は受賞数の多さが目立ちました。午前中で終了しましたので午後から(13時15分)練習に入りました。体育館半面が空いていたのでシーズンインに合わせた練習をしました。中長距離だけはロ-ド走の後、動きと補強をしました。競歩の2名(男女)はすでに始まっている北上の競歩合宿に出発しました。県記録保持者の安達桂子先輩も明日行くそうですので不安なく参加出来ると思います。東京の桜が満開になったとテレビが伝えています。昨年より12日も早いとの事です。米沢の桜は5月の連休頃との事・・。あまりにも大きなハンデキャップに愕然とします。今日練習に来た新入生は12名でした。元気よく取り組んでいました。明日は9時から練習します。(場所は体育館です)
今朝は福島も雪がちらちら舞っていました。名残り雪だろうと栗子峠に向かうと猛吹雪です。県外ナンバーのトラック3台が山を登れずに立ち往生していました。(帰り道、全て雪は消えていました)午前9時を過ぎると青空が出て積雪3センチほどの雪も昼には全て消えました。体育館練習でしたが、バスケコート2面、全て空いていましたので練習は思い通りの内容で取り組めました。新入生は昨日より多く15名が参加しました。何時ものサーキットではなく、陸上競技の実践練習に合わせ基本中心に取り組みました。ハ―ドル、跳躍、短距離、投擲、中長距離、と、場所が広いだけにブロック毎の練習が出来ました。こんなことは1年に1度有るかどうかです。2時間半の練習が短く感じました。明日3月22日(金)は修了式がありますので、13時30分から体育館での練習になります。4月24日(日)は天童の県競技場に遠征します。保護者の方で部員輸送に御協力出来る方は、3月23日(土)に部員の方にお伝え下さい。1年生女子部員のお父さんが御逝去されました。急なことで驚いています。ご冥福をお祈り申し上げます。
この冬の最終となる福島市営信夫ヶ丘陸上競技場に遠征して来ました。市内の高校陸上競技部の多くが練習に来ていました。暖かい事もあり、部員の動きはこの時期としたら良好と言えます。新入生も12名ほど参加しました。新入生の多くはついて行くのが精一杯の部員達ですが、少しずつ九里陸上の練習に慣れてくれば練習を消化出来ると思います。短距離・跳躍は100m加速走のタイムトライアルをしてみました。この時期にどの程度の走力になっているかを知る為ですが、想定していた記録より良い記録が出ていました。投擲は新入生4名に上級生が指導しながら投げ込みをしました。中長距離は600m中心のスピ-ド練習です。短距離と跳躍は1時間ほどフリ-練習にしましたが、それぞれ、種目練習やコーナ―走・SDに取り組んでいました。明日の練習は9時から体育館で練習します。春合宿まで1週間となりました。全国高体連合宿(3名)は3月24日(日)高知県に向け出発します。初戦となる県私立高校記録会まで1ヶ月を切りました。大会に向け準備を怠りなく取り組んで行きたいと思います。
今日も20℃の福島でした。昼過ぎに米沢に入ると、雨降りで気温も10℃ほど低くまだ冬型の名残がありました。それでも14時頃からは晴れてきて春を感じさせてくれました。今日は新入生の召集日です。午後からは遠方の1名を除いて全員が顔を出しました。ユニフォームの採寸等の後、新2年・3年生との対面式を行い、その後は少ない時間でしたが練習に参加しました。今日のメニューは、中長距離がロ-ド走、投擲はウェートとチュウーブ引き、短距離と跳躍は2人組サーキットをしました。中学校とは違う練習内容に興味を持ったようです。明日(春分の日)は福島信夫ヶ丘陸上競技場に遠征します。(新入生も参加します)練習前に米沢市営競技場を覗いて来ました。直線の6レーンほどはタータンが見えるまでに整備されていました。合宿終了後の4月からは使用出来ると思います。それにしてもグラウンド近辺の積雪は大変なものです。今日は今年卒業した高梨千明が大学に向かうので(東京)挨拶に来ました。少し大人びたスタイルをして来ました。卒業生を出して新入生が来る、時の流れと共に春を感じます。変わらないのは指導者ばかり・・。かも知れませんネ。
福島の気温が20℃を越えました。「暑さ寒さも彼岸まで」昔の人は季節感を体験で表していたのだと思います。今日は練習休養日です。昨日のグラウンド練習は、シーズンに向けて陸上競技を忘れていない事を実感として捉える事が出来ました。明日は体育館練習に戻りますが、合宿に入るまでに何度か遠征しながら4月に向かいたいと思います。新入生の加入も、女子9名、男子10名、ですので19名。新2年生は、男子9名、女子13名の22名。新3年生は、男子5名、女子11名(内マネ-ジャ-1名)の16名。部員数は(男子24名、女子33名)57名となります。九里陸上バスは40人乗りですので乗りきれなくなりました。遠方での大会や遠征練習は学校のマイクロバスを借りて移動するようになると思います。県内の大会や遠征は保護者の皆様のご協力が必要になると思います。よろしくお願い申し上げます。今日は進級判定会議がありました。全員無事進級の様です。学習活動優秀賞や皆勤賞が陸上競技部から沢山出ているとの報告を受けています。学年が上がる毎に優秀者が多くなるのは嬉しいことです。「陸上競技も学習も常に全力」それが実現出来ているのだと思います。明日の練習は13時30分から体育館です。
気温15℃と春たけなわの山形あかねヶ丘陸上競技場に遠征しました。早めに到着したので練習状況を見ましたが。中学・高校とかなりの数のアスリート達が練習していました。想定通りで午後からの練習にした事は正解でした。12時30分頃から練習を開始して15時30分まで種目練習を入れたので時間がかかりましたが良い練習が出来ました。(午後は地元のスポ少がいただけでした)今日は9名の中学生も練習に参加しました。部員数が増えることは活気を生みます。上級生も緊張感が出て勢いのある練習となりました。中長距離はぺース走、他はハ―ドル、走り幅跳び、三段跳び、SD、(投擲は円盤投げと砲丸投げ)久しぶりの種目練習でしたが、少しずつ動きの正確さも出て来ています。中学生も能力の高さを見せてくれました。新体制に入るのも間もなくです。明日は休養日ですが3月20日(祝)は福島信夫ヶ丘競技場に遠征します。今日はHBG山形中央高校の選手達とグラウンドで久しぶりに再会しました。元気のよい挨拶をされて嬉しい再会でした。今月末からの合宿で練習するのが楽しみです。卒業生である山形大学2年のAも練習に参加しました。卒業後に見た中では最高の走りをしていました。今年は活躍しそうです。後は、米沢の競技場の雪が消えるのを待つばかりです。選手輸送にご協力いただいた保護者の皆様有難うございました。
午前中は良い天気でした。(夕方から雨になっています)気温も13℃を越え雪解けも進みました。午後13時過ぎからの練習は体育館で行いました。今冬期練習最終となるウェートサーキットに取り組みました。筋力アップが見られますので、今後の陸上競技に役立つと信じています。2時間半ほどで終了しました。練習前に米沢市営グラウンドの様子を見に行きました。2月に見た時には、競技場に入る道路も2m近い積雪があり競技場を見ることも出来ませんでしたが、今回は競技場の玄関まで除雪されていました。競技場内も直線のレーンは除雪が進んでいました。4月1日開場に間に合うかも知れません。それにしても除雪された雪は3mを越えています。今年の雪の多さを物語っていました。明日3月17日(日)は、今日、中学校の卒業式を終えた新入生21名(男子11名・女子10名)の半数が参加するようです。山形市内のあかねヶ丘陸上競技場で12時半頃から練習に入りたいと思います。(陸上部バスは11時30分に学校を出ます)午前中は混む事を想定しての午後からの練習です。天気予報は「晴れ」ですので、しっかり取り組んで来たいと思います。