曇り空ながら、雨は降らずに気温も高めで練習日和の米沢でした。今日の市営グランドには、九里陸上以外は高校生2名と社会人2名、短大生2名と、障害者団体10名ほど、中学生が1校10数名が来ていただけでした。大会翌日に練習休みにする学校は多く、私では考えられない事です。通常、高校の競技会だと長ければ4日間の日程で実施されます。明日はグランドの休場日ですので何があっても日曜日の今日は練習するのが普通です。練習しょうが、しまいが、学校の自由だろうと言われたらそれまでですが、九里陸上の部員に、「他は休みなのになぜ私たちは練習があるのか」と疑問に思われても困るからです。練習する方が当たり前なのです。山形大学記録会の成績が山形陸協のHPに載っていました。雨は降らなかったものの、米沢と同様に気温が低い大会で好記録は少なかったようです。昨日の米沢の置賜選手権大会も雨が邪魔でした。向かい風の予選より、雨降りの準決・決勝、の方が記録が悪い選手も多くでました。九里陸上に言える事は1年生のメンタル面での弱さが目立ちました。「ビリ哲学」で鍛えて行きたいと思います。昨日の雨大会でテントが片づけられずにありましたが、練習後に全員で水分を拭き取り3日後の大会に備えました。11月3日(祝日)は短距離・投擲・跳躍・の今年度最終大会です。しっかり頑張りましょう。中長距離はまだ記録会やロードレース大会があります。大会が終了してもグランドでの練習は使えなくなるまでやる予定です。
今日は置賜地区陸上選手権大会が開催されました。台風14号の影響で12時を過ぎた頃から雨降りとなりました。気温も低く、中長距離に自己新が多く出ましたが全体的には低調でした。成績は下記の通りです。
一般男子100M。(出場38名)
決勝2位・島貫大貴(2年)11秒65(-0・1)準決勝11秒56(-2・1)自己新。
決勝5位・芳賀優亮(1年)11秒79(-0・1)準決勝11秒67(-2・1)
決勝7位・高橋尚展(1年)11秒91(-0・1)予選・11秒68(-2・8)
決勝8位・我妻誉浩(1年)11秒97(-0・1)予選・11秒86(-0・6)
準決5位・長谷川涼(2年)11秒98(-2・1)予選・11秒88(-1・2)
準決7位・安達恭平(1年)12秒09(-2・1)予選・11秒97(-2・8)
予選4位・相馬彪土(2年)12秒22(-1・2)
一般男子1500M。(出場23名)
決勝2位・安部斗夢(1年)4分18秒63。(1位は社会人4分12秒20)
決勝3位・菅井大地(1年)4分21秒54。(自己新)
一般男子5000M。(出場30名)
決勝7位・高橋郁人(2年)16分14秒87。(自己新)1位・2位・3位・5位は社会人。1位・15分05秒73。
決勝12位・高橋椋(1年)16分33秒99。(自己新)
決勝19位・情野神(1年)17分29秒14。
一般男子走り幅跳び。(出場15名)
決勝3位・安達恭平(1年)6m11(-0・6)。怪我治るもスピード不足。
高校男子円盤投げ。(出場15名)
決勝1位・金子尭宙(2年)40m75。(自己新)
決勝4位・佐藤俊介(1年)25m45。(自己新)
決勝6位・田中章五(1年)25m12。(自己新)
一般女子100M。(出場14名)
決勝1位・柿崎美里(3年)12秒77(-0・3)
決勝3位・佐藤愛・(2年)13秒20(-0・3)
決勝7位・外山佳奈(2年)13秒96(-0・3)
予選5位・高梨千明(1年)14秒36(-1・4)
予選5位・遠藤翠・(2年)14秒81(-0・2)
一般女子800M。(出場3名)
決勝1位・長谷川智子(2年)2分27秒96。
一般女子3000M。(出場7名)オープン参加中学生2名。
決勝1位・山口美里樹(2年)10分19秒65。(自己新)
一般女子走り幅跳び。(出場6名)
決勝1位・丸山真琴(1年)4m44。(0・0)
以上が今大会の九里陸上成績でした。次回は県陸協記録会(11月3日)あかねヶ丘です。最後まで全力を尽くします。応援有難うございました。今大会の反省については明日書き込みます。
一般男子100M。(出場38名)
決勝2位・島貫大貴(2年)11秒65(-0・1)準決勝11秒56(-2・1)自己新。
決勝5位・芳賀優亮(1年)11秒79(-0・1)準決勝11秒67(-2・1)
決勝7位・高橋尚展(1年)11秒91(-0・1)予選・11秒68(-2・8)
決勝8位・我妻誉浩(1年)11秒97(-0・1)予選・11秒86(-0・6)
準決5位・長谷川涼(2年)11秒98(-2・1)予選・11秒88(-1・2)
準決7位・安達恭平(1年)12秒09(-2・1)予選・11秒97(-2・8)
予選4位・相馬彪土(2年)12秒22(-1・2)
一般男子1500M。(出場23名)
決勝2位・安部斗夢(1年)4分18秒63。(1位は社会人4分12秒20)
決勝3位・菅井大地(1年)4分21秒54。(自己新)
一般男子5000M。(出場30名)
決勝7位・高橋郁人(2年)16分14秒87。(自己新)1位・2位・3位・5位は社会人。1位・15分05秒73。
決勝12位・高橋椋(1年)16分33秒99。(自己新)
決勝19位・情野神(1年)17分29秒14。
一般男子走り幅跳び。(出場15名)
決勝3位・安達恭平(1年)6m11(-0・6)。怪我治るもスピード不足。
高校男子円盤投げ。(出場15名)
決勝1位・金子尭宙(2年)40m75。(自己新)
決勝4位・佐藤俊介(1年)25m45。(自己新)
決勝6位・田中章五(1年)25m12。(自己新)
一般女子100M。(出場14名)
決勝1位・柿崎美里(3年)12秒77(-0・3)
決勝3位・佐藤愛・(2年)13秒20(-0・3)
決勝7位・外山佳奈(2年)13秒96(-0・3)
予選5位・高梨千明(1年)14秒36(-1・4)
予選5位・遠藤翠・(2年)14秒81(-0・2)
一般女子800M。(出場3名)
決勝1位・長谷川智子(2年)2分27秒96。
一般女子3000M。(出場7名)オープン参加中学生2名。
決勝1位・山口美里樹(2年)10分19秒65。(自己新)
一般女子走り幅跳び。(出場6名)
決勝1位・丸山真琴(1年)4m44。(0・0)
以上が今大会の九里陸上成績でした。次回は県陸協記録会(11月3日)あかねヶ丘です。最後まで全力を尽くします。応援有難うございました。今大会の反省については明日書き込みます。
約束通り?、気温は15℃まで上がりました。昨日までの寒さが嘘のようです。秋の空は高く今日の夕焼け空は見事でした。空一面の夕焼けにグランドにいた人は感嘆の声を上げていました。携帯のカメラで空を撮る人もいました。気持ちが洗われます。明日の大会を前に今日は多くの学校が調整に来ていました。出場する全員が自己新を出せるような天候になってほしいものです。台風14号は勢力を保ったまま北上してくるようです。どの程度明日の競技会に影響を及ぼすのか分かりませんが、どんな状況になっても全力を尽くし取り組みたいと思います。全てが勉強です。明日開催される、山形あかねケ丘競技場の山形大学記録会の成績に負けないように頑張りたいと思います。
最高気温7℃と今日も寒い日でした。朝から雨降りでこんな日はグランドに来る学校は無いだろうと思っていましたが、九里陸上の他にもS高の8名とジュニアの中学生が来ていました。環境が悪い時ほど本気が見えてきます。風邪引きが心配でしたので練習は1時間半ほどで終了しました。明日の天気予報は今日の最高気温が最低気温で気温は15℃まで上昇し晴れるとのことです。大型台風14号が来ているのも気になります。10月30日(土)の置賜陸上選手権大会まで来ないでほしいと願うばかりです。選手の状況は好調です。ひそかに期待しています。原田先生に第一子が誕生しました。女の子で名前はまだ分かりません。原田先生もパパになりました。社会での責任がグンと重くなったと言う事です。おめでとうございます。これを機会に陸上選手としての足を洗うのか・・。無理でしょう。まだ進化していますので益々頑張るかも知れません。明日には学校に戻ると思います。パパ頑張れ。大会2日前です。先につながる大会ではないのでプレッシャーもなく取り組めると思います。皆んな頑張れ、冬が来る前に成し遂げて置くものがある筈です。
昨日来の寒波で吾妻山に初冠雪がありました。此れでも平年より1週間遅いのだそうです。今日の米沢の気温は8度までしか上がりませんでした。冬の練習を思い出させるような日でした。今週は10月30日の置賜陸上選手権大会に向けての取り組みをしています。短距離は100Mに出場する部員が殆どですが、動きが良く天候によっては好記録が出そうな予感がします。同日に山形市では山形大学記録会がありますので結果を見ながら現在の九里陸上を判断したいと思います。市営グランドには九里陸上同様に毎日欠かさず練習に来る中学校があります。米沢五中で3年生を含めて熱心に取り組んでいます。一生懸命な姿を見て、この子供達には強くなって陸上競技を愛する選手になってほしいと願っています。「継続は力です」此れからも頑張ってください。九里陸上の3年生は大学進学後に陸上継続予定の、女子2名、男子1名、が練習に参加しています。後輩の為には色々の面で助かります。短距離・投擲・跳躍・は残る2記録会の後シーズンオフとなりますが、中長距離は県内の女子駅伝はじめ記録会やロードレース大会もあります。まだまだ気は抜けません。それぞれ独自の取り組みになりますが、常に上位を目指す九里陸上にして行きたいと思います。
この秋一番の寒波が襲来するとの事で覚悟していましたが、夕方5時のグランドの外気温は5℃でした。寒さが身にしみる気温です。おまけに時雨模様でもあり、風邪を引かせないように1時間30分程の内容で終了しました。此れからは手袋や帽子は必需品です。寒さ防止を考えた練習に向けての準備をしてほしいと思います。帰りの栗子峠は気温3度でした。何時、雪が降っても不思議はない状況です。でもこの寒さも明日までで、又、暖かくなるとの予報ですので一安心です。栗子峠の紅葉が見ごろとなりました。今年は赤よりも黄がより多く目立ちます。秋深し・・の季節です。昨年秋に発行された山形県ランキング表を見てみました。現1年生の中学3年次の記録が載っていましたが。九里陸上ではトップが江口の110MHと安達の走り幅跳びでした。両名とも国体に出場して順調に記録が伸びています。他に上位5傑内には100Mの芳賀、1500Mの安部、女子100MHの高梨がおります。自己新は出ていますが満足出来る記録ではありません。トップを目指して行きたいと思います。他にも数名(我妻・尚展・菅井・板垣・丸山)が20傑の中にいますので九里陸上は力が無いチームではありません。中には、高橋七海のように高校に入ってからビックになる部員もいます。全体をみると山形中央が男子の6傑内に100m(1位・2位)2名、200m4名、400m3名、走り高跳び2名、混成競技、砲丸投げ、走り幅跳び等にも上位6傑に入っている選手がいる盛況ぶりで体育科のある強みでしょう。明新館、楯岡、酒田南、山南にもランキング上位者部員が各種目に多数います。又、長距離の県優秀選手を根ごそぎ入学させている男子の東海山形と女子の城北。向上度で勝負するしかありません。2年生を見る限り(九里陸上の現2年生はランキング1位者は投擲の金子しかいませんでした)県上位にどんどん上がっていますので向上度は負けていないと思います。中学の実績よりもどれだけ向上できたかの方が大事です。勝てる選手にするゾー。これからが楽しみです。
県内・国内大会を含めて、九里陸上が参加する陸上競技場での競技会は2度の記録会のみとなりました。日本の陸上競技界も残る大きな大会は駅伝大会とマラソンです。海外的には中国で開催されるアジア大会「11月21日(日)~27日(土)」が最大の競技会です。10年ほど前はアジアでも通用しなくなった日本の陸上競技でしたが、この2・3年は、又、息を吹き返して来たような気がします。残念ながら今回はあまり知っている選手が出場しないので寂しい感じがします。「日本頑張れ」で応援したいと思います。九里陸上は残り2回の記録会に全力を尽くして行きます。(最終は11月3日の県陸協記録会・あかねが丘)市営グランドは11月末で終了閉鎖となりますが、毎年のごとく12月末の雪が積もるまでは、地区の高体連と中体連の連名で申請を出して練習出来るようになると思います。いつも思うことですが、なぜ条例を変えないのか不思議です。毎年のように申請を出して使用している事は馬鹿げています。だいたい11月末で陸上競技場が閉鎖されるなど他では聞いたことがありません。北海道でもないことです。オールウエザーになり3年目です。お役所のやる事は・・。と言われないようにしたらいかがでしょうか。東北地方各県を含めて、山形県内の陸上競技場も全ての競技場で年間使えます。除雪するな、芝に入るな、6時半で終了、11月で閉鎖、日本で1番使いにくい陸上競技場だと思います。そんな中で置賜地区の中学生や高校生が県のトップレベルを保っているのですから立派なものです。今日は練習休養日です。まだまだ冬期練習には時期が早い。明日もしっかり頑張ろう。
昨日高校駅伝大会があったからか、市営グランドに来ていた高校は、九里陸上を入れて市内高校は2校、近郊の高校1校と米沢駅伝チームだけで、中学も3校だけで日曜日の割にはグランドは空いていました。駅伝大会に短距離を走らせていた高校も多く見かけましたので、休養日にした学校が多いのだと思います。今日の九里陸上は今週末にある置賜選手権大会の種目練習です。アップからフリーに取り組ませてみました。以外に楽しく意欲的であった部員の印象を受けました。中長距離は昨日の駅伝は「疲れる程走ってはいない」との判断のもと通常練習をしていました。貧血の高橋も昨日より元気で、走っている姿は以前と変わらない風にも見えます。練習をしながら治療をしっかりやり10日以内にはもとに戻したいと思います。秋に入り急上昇している部員が見られます。怪我が治り上昇している部員もいます。投擲も金子の円盤投げを含め1年生2名も向上しています。記録会で気候条件さえ良ければ大躍進が期待出来るかも知れません。北上翔南からの連絡によると、今年度最終大会の県秋季大会で、先日のユース大会400mH出場した選手が、あと1歩で決勝進出の62秒台で予選落ちしましたが、今大会は同種目を60秒台で走ったとの報告がありました。全国上位の記録です。もう少し早く出せば・・。本正先生もつい口に出てしまうと思います。向上に遅いと言う事はありません。来年を楽しみにしています。明日から寒くなるとの予報です。体調管理に気をつけましょう。
県高校駅伝大会に参加してきました。男子25チーム、女子22チームが出場する中、九里陸上は男女共8位入賞を目指しましたが、2年ぶり出場の男子は10位。7年ぶりの女子は6位に入りました。男子の方は、殆どの部員が800mと1500m中心の中距離選手ですので、距離が長い区間で苦戦しました。現在の実力がこの程度なのだと思います。女子は1区のエース高橋七海が3日前に貧血であることが判明しました。顔が青白く動きもキレが無い為に急遽病院で調べたのですが数値が低くなっていました。今日の駅伝も棄権する事も考えたのですが、重い走りでも何とかやれそうでしたので出場しました。1区6キロを22分もかかりましたが何とか2区につなぎ、2区大丸(スキー部)が区間8位で7位に上がり、3区3キロの長谷川(2年)が区間6位で総合6位。4区の400Hの遠藤(2年)も区間6位で6位を維持してアンカー山口(2年)へ、5キロ区間を3位で走り、5位を激しく追い上げたものの30秒ほど届かず6位に終わりました。5位までが東北大会出場でしたので惜しいレースでした。成績は山形陸協のHPに載っています。来年は間違いなく東北大会に出場できそうです。卒業生と保護者の皆様多数の応援がありました。有難うございました。トータル記録は、男子・2時間25分12秒。(9位とは8秒差)女子は1時間19分13秒。でした。明日は午前中市営グランドで練習します。10月30日の置賜陸上選手権大会に向けて種目練習に取り組む予定です。
高校駅伝大会の開会式が15時から長井市でありました。明日の高校駅伝大会の参加校は、男子25校、女子が22校、とのことです。優勝すると全国大会(京都)に出場します。東北大会出場は上位、男子4校、女子は5校です。今年の九里陸上は東北大会出場も無理とは思いますが、何とか8位以内の入賞まで頑張らせたいと思います。男子は短距離を使わず中長距離メンバーだけで組むのは初めてです。女子は7年ぶりの出場でスキー部から選手を借りての出場です。新たな駅伝スタートの年として頑張りたいと思います。明日の九里陸上は、殆んどの部員が補助員としてお手伝いします。内、数名は九里陸上の付き添いとして参加します。東北地方では、今日の福島県(男女共優勝は田村高校)と明日の山形県が最終大会のようです。何処の県も伝統校が強く予想どうりの結果のようです。部員の明日の出発は補助員を含めてほとんどが6時台です。私も早朝5時過ぎには家を出る予定です。スタートは9時50分(男子)10時20分(女子)です。卒業生の皆さん応援よろしくお願いします。今日の九里陸上は中長距離以外の部員は16時から通常どうりの練習をしました。記録会に向けて日曜日は種目練習します。夕方になると冷え込みが強く感じます。体調に気をつけながらしっかり取り組みたいと思います。
山形県で現在話題なのは、キノコが豊作で毒キノコ中毒事件が多発している事と、県内のあちこちに熊が出没して怪我人まで出ていると言うニュースです。今回の高校駅伝コースにも熊が出ており危険コースです。大勢の人間が動いていますので大会中に出る事は無いでしょうが、万が一もありますので気を付けたいものです。先日のラジオニュースで、大正時代に山形県内では絶滅したはずの日本鹿が県南地方に現れたとの報道がありました。餌が無くて動物が山から下りて来ると言うのが定説のようですが、実際は人間が動物を獲らなくなったので増えているのだと思います。栗子道路で交通事故に合っている動物も犬猫ではなく、キツネやタヌキ、テン、ハクビシンや猿。様々で10年前では見られない動物が多くなりました。それらを総合すると、人口が少なくなって動物が増えていると言う説の方が当たっている気がします。話題を九里陸上に戻します。高校駅伝まで2日となりました。10月23日(土)男子は9時50分スタート。女子が10時20分スタートとなります。明日の午後に開会式があります。今日は学校で壮行会をしていただいたそうです。少しづつ気合が入り、緊張感も出てきました。強烈な?、チャレンジャーである事を大切に、8位以内の入賞を目指します。短距離・跳躍・投擲は、駅伝大会当日の10月23日(土)は手伝いと応援で全員長井市に向かいます。(現地集合、練習は休養日)明日は通常練習です。10月24日(日)は種目練習します。最近の練習で個人の走りの小さな欠点を指摘していますが、大切な事です。常に心がけて忘れないようにしましょう。
世の中には足の長い人もいるが短い人もいる。体型と言うのは生まれて来た時から平等でないから不公平とも思える差が出てきます。陸上競技をするには、走るだけではない競技種目の場合、種目により身体の大きい人が有利である事を誰もが認めるものがあります。特に走り高跳びや投擲、ハ―ドルにその差が大きい事は言うまでもありません。現在、九里陸上の女子ハードラーは1・2年生を含めて身長の低い選手ばかりです。今年インターハイ・国体・に出場した浅井もおそらく出場した中で一番身体が小さかったはずです。小さくても勝てる「ビリ哲学」を生かしたやり方で取り組むしかありません。諦めるのではなくチャレンジです。身体にハンディキャップがあるのではなく、心にハンディキャップがあれば出来る事も出来なくなります。浅井は「やれば出来る」九里陸上のモットーを生かしたと言う事です。今日は米沢まで電車で出かけます。古き良き友である、小枝、刈田、両先生が国体優勝のお祝い会をしてくれるとのことです。車2台で行けば食事だけになりますので、せっかくの機会に・・・。電車で米沢に行くのは20数年ぶりです。市営グランドに行き練習してから赤湯に向かいます。今日の九里陸上はホッピングからスキッピングをしてランニングに移行する練習をしました。中長距離は高校駅伝に向けての刺激入れをしていました。全員元気で勢いがある練習をしています。練習後の赤湯での6名での会合は楽しい会でした。全国大会での戦い方についての話は勉強になりました。新たな刺激を受けて命の洗濯が出来た日でした。皆さん有難うございました。
日暮れが早くなりました。16時に練習を開始して16時30分には照明に灯がつきます。練習終了の18時前に、あたりはすっかり暗くなります。昨年より照明が多くなった市営グランドですが、全体を明るくするにはまだ照明の数が足りません。関係者の努力で市の方に照明の数を増やすように嘆願してほしいと思います。市営グランドの練習も、私にとっては一週間ほど留守にしたので久しぶりに感じます。部員は今日も元気一杯です。夕方になると肌寒さを感じる季節になりました。風邪引きや体調管理に気をつけたいものです。今年度の仲間の学校との合宿は、春・夏・冬・の3回実施しました。最近何処でも数校が集まっての合宿が盛んになりました。見ていておかしなやり方をしているグル―プがあります。短距離は誰先生・中長距離は誰先生・投擲は誰先生・跳躍は・・。ハ―ドルは・・。とそれぞれのパートに分けて預けてまかせっきりです。指導者はどの種目も指導出来なければ指導者とは言えません。それぞれ長になって(中長距離が一番大変ですが)スケジュールを立てるのは一人でもいいのですが、丸々預けて自分の選手が見れるはずがありません。各校の先生方は、自分の学校の選手に対して主役になり声がけして指導していかなければならないと思います。その為には大学生や若手の引っぱる先生がいなければなりません。私は跳躍しか判らないとか、投擲は教えられないとか、そんな指導者が多すぎる様な気がします。努力していないと言う事です。合同合宿は指導者の研修の場である。それが我々仲間の学校の合宿です。只の烏合の衆ではカラスの集団。それぞれが別な方向を見ていては、良いものが出る筈はないのです。部員集団も同じです。正しい方向を全員で見て行かないと良いチームは作れません。個人競技であるがゆえ最っとも大切な事のような気がします。
秋晴れの良い天気です。平成22年度の競技会も残り2回(置賜選手権大会10月30日・県記録会11月3日)の記録会を残すだけとなりました。今年も数多くの大会に出場した九里陸上ですが、「34年連続インターハイ出場」と言う東北地方には無い快挙を成し遂げました。限られた地域の中での部員入部しかない米沢からのインターハイ連続出場であり、体育科があるわけでもないのに、同じ指導者が34年間連続出場させたと言うのも凄いことです。本人が言うのですから間違いありません。(笑)、運も良かったと言えるでしょう。米沢女子高校から九里学園高校となり、男子が入部して、男子は「強く出来ない」との噂をたてられても臆せず、女子に負けずに、男子も2年連続県高校総体の総合優勝と東北大会での総合優勝もしました。「ビリ哲学」と言う独自の指導方法により、「やればできる」をモットーとしながら、一生懸命練習すれば誰でも県大会位なら入賞出来るを実箋してきました。今年は1年生に全国トップクラスの生徒が入部しました。素晴らしい能力の持ち主でさっそく千葉国体では少年Bで優勝しました。それより嬉しい事は、3年生の男子短距離と女子ハ―ドルで全国入賞も可能な位置まで向上した部員が出てきた事です。県・東北・全国トップクラスの中学生を何人集めても、リレー位しか全国大会に行けないのとは訳が違います。勧誘が全ての学校や指導者は、選手が向上しないと選手のせいにします。伸びれば自分の手柄です。そんな人間性が素質ある選手を駄目にして行くのだと思います。「悩む指導者は怖い」何かを生み出して来ます。その中には65歳になってもまだ悩んでいる自分があります。子供たちの勝った時の笑顔が見たい。現実は泣き顔の方を多く見ています。流させるなら嬉し涙を・・。サァ、次は県高校駅伝大会です。7年ぶりの出場となる県高校女子駅伝。過去に2度優勝し、(2位は数えきれないほど多い)常勝している城北高校以外では、県内高校で京都に行っているのは九里陸上だけです。九里学園の校長先生は駅伝が大好きです。何故か初出場のようなウイウイしさを感じます。オン・ユア・マーク。6日後が楽しみです。
米沢市営グランドが、おしょうしなマラソンで使用出来ませんでしたので、福島市営信夫ケ丘陸上競技場に遠征練習してきました。日曜日なので混んでいる事を覚悟の上で遠征しましたが、グランドには誰もいません。1時間ほど後に福島県伊達市にある中学校1校30名ほどが練習に来ましたが、ほぼ貸し切り状態での練習が出来ました。昨日の土曜日に福島県北陸協の記録会があり、今日はあずま競技場で健康マラソン大会があるとかで、殆どの学校はそちらの方に出かけているとのことでした。中長距離メンバーは一週間後の高校駅伝大会に向けての取り組みです。短距離はスピードの強化を中心に取り組みました。教育実習生の佐藤貴展先輩、三島木大介先輩、安達桂子先輩、に川井沙智先輩も来てくれました。残りの教育実習期間は1週間から2週間です。後輩たちの指導もよろしくお願いします。全日本ジュニア・ユース大会最終日ですが、北上翔南の選手がユース大会400MHに出場しました。あと少しの差(11番目)で決勝には残れなかったようです。それでもベストが出たとの事ですので立派だと思います。トラック競技の全国大会は全て終了しました。九里陸上は来年に向けて一歩一歩前進です。1・2年生は満足出来る成績より不満の残る成績の方が遥かに多い1年間でした。これって素晴らしいことです。駄目な分だけ頑張れます。まずは、来週の県高校駅伝大会に向けて、男女共8位以内の入賞を目指したいと思います。