県内の国体地区予選は全て終了したようです。7月12(金)~14日(月)まで国体の県予選大会が天童県陸上競技場であります。(県陸上競技選手権大会を兼ねます)男女共、少年A(高校1・2年生)少年B(高校1年と中学3年)があり、国体は出場種目が限定されています。国体県予選大会で優勝しても、最重要視されるのは県陸協が定めた「標準記録」に到達していなければなりません。A標準記録とB標準記録があり、特にA標準記録はレベルが高く突破するのが難しく、B標準記録さえ突破出来ない種目も数多くあります。東北高校大会で優勝してもB標準記録に達っしないことが何度かありました。今年の東北高校陸上大会は全国的に見てもレベルが高く、九里陸上部員も東北大会で標準記録を突破した部員が数多くでました。公認記録で現在までA・B標準記録を突破している九里陸上部員は下記の通りです。
男子少年B100m (A標準10秒85・B標準11秒05) 齋藤諒平(1年) 10秒70
男子少年A400mH(A標準53秒00・B標準54秒00) 渡邊 成(3年) 52秒73
男子AB共通800m(A標準1分52秒50・B1分54秒50)伊藤貴彦(3年)1分53秒75)
女子少年A100m (A標準12秒10・B標準12秒25) 村山詩織(3年) 12秒07
女子少年A走り幅跳び(A標準5m80・B標準5m65) 高橋かおり(3年) 5m98
他に女子少年A100mでB標準を突破してるのが菊地葵(2年)12秒19です。まだチャンスのある種目もあります。男子少年B110mH、女子少年B走り幅跳び、等も突破を目指して行きたいと思います。
雨降りの福島から栗子峠を越えて米沢に来ると、道路は乾き蒸し暑さ(気温25℃)はあるものの晴れ間も見えていました。冬と反対な現象に自然の不思議さを感じます。2・3年生の国体予選は、すでに標準記録を突破していれば出場しなくても良い大会です。男子以上に東北大会組は力が入らない大会であった気がします。県大会に向けて、「氣」を入れなければなりません。
女子A100m(タイムレ-ス3組) ○は県大会出場
総合1位 村山詩織 (3年) 12秒54(-1・2) ○
総合2位 菊地 葵 (2年) 12秒60(-0・9) ○
総合3位 根木真理子(3年) 12秒67(-1・0) ○
総合4位 高橋かおり(3年) 12秒68(-1・0) ○
総合5位 曽我実来 (3年) 12秒72(-0・9) ○
予選4位 島崎奈々海(2年) 13秒48(-1・2) ○
女子A800m(タイムレ-ス2組)
総合1位 小関瑠奈 (2年) 2分27秒35 ○
総合2位 大泉仁美 (3年) 2分28秒30 ○
総合3位 沼澤遥香 (2年) 2分30秒70 自己新
女子A400mH
決勝1位 佐久間美里(3年) 1分07秒53 ○
決勝2位 阿部瑠璃 (3年) 1分08秒71 ○ 初出場
出場せず 根木真理子(3年) 標準記録突破 ○
出場せず 曽我実来 (3年) 標準記録突破 ○
女子A走り幅跳び
決勝1位 高橋かおり(3年) 5m80(-0・8) ○
決勝5位 島崎奈々海(2年) 4m96(-0・4) ○
女子砲丸投げ
決勝1位 鈴木 綺 (3年) 8m99 ○
決勝2位 阿部瑠璃 (3年) 8m71 ○
決勝3位 野老菜々 (3年) 8m54 ○
決勝6位 渡邊紗千 (1年) 6m38
女子Aハンマー投げ
決勝1位 鈴木 綺 (3年) 28m65 ○ 自己新
女子やり投げ
決勝6位 野老菜々 (3年) 22m50
女子B100m(タイムレ-ス3組)
総合2位 高橋桃子 (1年) 12秒93(+0・6) ○ 自己新
総合3位 小貫夢海 (1年) 12秒94(-0・2) ○
総合4位 開沼美帆 (1年) 12秒96(-0・2) ○
総合7位 外山幾恵 (1年) 13秒95(+0・6)
女子B1500m
決勝1位 蜂谷真子 (1年) 4分51秒50 ○ 自己新
決勝2位 情野結衣 (1年) 4分58秒30 ○
女子B100mH
決勝2位 和地彩花 (1年) 17秒46(+3・0) ○初出場
女子B走り幅跳び
決勝2位 和地彩花 (1年) 5m11(+0・4) ○
決勝3位 外山幾恵 (1年) 4m73(+0・2) ○
以上が女子の成績です。発展途上の1年生はこれからどんどん上がると思います。女子は種目のない部員は別として全員が県大会出場です。多くの保護者の皆さんの応援がありました。有難うございます。九里陸上今後とも頑張りたいと思います。
女子A100m(タイムレ-ス3組) ○は県大会出場
総合1位 村山詩織 (3年) 12秒54(-1・2) ○
総合2位 菊地 葵 (2年) 12秒60(-0・9) ○
総合3位 根木真理子(3年) 12秒67(-1・0) ○
総合4位 高橋かおり(3年) 12秒68(-1・0) ○
総合5位 曽我実来 (3年) 12秒72(-0・9) ○
予選4位 島崎奈々海(2年) 13秒48(-1・2) ○
女子A800m(タイムレ-ス2組)
総合1位 小関瑠奈 (2年) 2分27秒35 ○
総合2位 大泉仁美 (3年) 2分28秒30 ○
総合3位 沼澤遥香 (2年) 2分30秒70 自己新
女子A400mH
決勝1位 佐久間美里(3年) 1分07秒53 ○
決勝2位 阿部瑠璃 (3年) 1分08秒71 ○ 初出場
出場せず 根木真理子(3年) 標準記録突破 ○
出場せず 曽我実来 (3年) 標準記録突破 ○
女子A走り幅跳び
決勝1位 高橋かおり(3年) 5m80(-0・8) ○
決勝5位 島崎奈々海(2年) 4m96(-0・4) ○
女子砲丸投げ
決勝1位 鈴木 綺 (3年) 8m99 ○
決勝2位 阿部瑠璃 (3年) 8m71 ○
決勝3位 野老菜々 (3年) 8m54 ○
決勝6位 渡邊紗千 (1年) 6m38
女子Aハンマー投げ
決勝1位 鈴木 綺 (3年) 28m65 ○ 自己新
女子やり投げ
決勝6位 野老菜々 (3年) 22m50
女子B100m(タイムレ-ス3組)
総合2位 高橋桃子 (1年) 12秒93(+0・6) ○ 自己新
総合3位 小貫夢海 (1年) 12秒94(-0・2) ○
総合4位 開沼美帆 (1年) 12秒96(-0・2) ○
総合7位 外山幾恵 (1年) 13秒95(+0・6)
女子B1500m
決勝1位 蜂谷真子 (1年) 4分51秒50 ○ 自己新
決勝2位 情野結衣 (1年) 4分58秒30 ○
女子B100mH
決勝2位 和地彩花 (1年) 17秒46(+3・0) ○初出場
女子B走り幅跳び
決勝2位 和地彩花 (1年) 5m11(+0・4) ○
決勝3位 外山幾恵 (1年) 4m73(+0・2) ○
以上が女子の成績です。発展途上の1年生はこれからどんどん上がると思います。女子は種目のない部員は別として全員が県大会出場です。多くの保護者の皆さんの応援がありました。有難うございます。九里陸上今後とも頑張りたいと思います。
国体置賜地区予選大会が市営陸上競技場で行われました。雨が心配されましたが、時々晴れ間の見える好コンディションの中で競技することが出来ました。県大会出場を目標に標準記録突破を目指し参加しましたが、記録的に東北大会出場組はさほど上がりませんでしたが、多くの部員の県大会出場を決めることが出来ました。男子の成績は下記の通りです。
男子A100m(タイムレ-ス4組) ○は県大会出場
総合1位 塚田 聡(2年) 11秒05(+1・2)○ 自己新
総合2位 嶋貫純也(3年) 11秒10(-0・2)○ 自己新
総合6位 飯澤賢人(2年) 11秒38(-1・7)○
総合7位 神保祥己(3年) 11秒45(+1・2) 自己新
予選2位 寺嶋 健(3年) 11秒53(-1・7)○
予選5位 佐藤良祐(2年) 11秒89(-0・2)
男子400m(タイムレース3組)
総合2位 齋藤良平(1年) 50秒17 自己新
総合3位 佐藤良祐(2年) 53秒57 ○
男子共通800m(タイムレ-ス3組)
総合1位 伊藤貴彦(3年) 1分56秒74 ○
総合2位 小沼優生(3年) 2分00秒01 ○
総合4位 佐藤拓実(3年) 2分02秒54 ○ 自己新
出場なし 佐藤駿太(1年) 標準記録突破 ○
男子A400mH
決勝2位 小笠原聖人(2年) 1分02秒76 ○ 自己新
出場なし 渡邊 成 (3年) 標準記録突破 ○
男子A5000mW
決勝1位 高橋一輝 (2年) 27分56秒90 ○
男子A走り高跳び
決勝3位 目黒祐一郎(1年) 1m65
記録なし 小笠原聖人(2年) 標準記録突破 ○
男子A走る幅跳び
決勝2位 塚田 聡 (2年) 6m20(0・0) ○ ハール5回
決勝7位 神保祥己 (3年) 6m05(+0・5) 初出場
男子円盤投げ
決勝1位 田代 淳 (3年) 35m42 ○
決勝3位 島軒俊一 (3年) 32m09 ○
決勝5位 嵐田雅樹 (2年) 28m50 ○ 自己新
決勝6位 石川聖也 (2年) 28m05 ○
決勝11位 加藤誠之 (1年) 20m42 初出場
男子槍投げ
決勝1位 石川聖也 (2年) 48m83 ○
決勝2位 高橋祐裕 (1年) 48m50 自己新
決勝4位 田代 淳 (3年) 43m53 ○
男子少年B100m(タイムレ-ス5組)
総合1位 齋藤良平 (1年) 11秒04 (+0・3) ○
予選2位 尾箸亮太 (1年) 11秒62 (+0・3) ○ 自己新
3組4位 横山快晴 (1年) 12秒03 (+0・2) ○ 初出場
5組4位 遠藤成美 (1年) 12秒28 (+0・1) ○
予選4組 曽我憲伸 (1年) 12秒50 (+1・6)
予選6位 井上史章 (1年) 13秒13 (-0・8)
男子少年B3000m
決勝1位 高橋佑弥 (1年) 9分31秒79 初出場 ○
決勝2位 佐藤駿太 (1年) 9分35秒24 初出場 ○
決勝4位 高橋洋樹 (1年) 9分51秒33 初出場 ○
決勝5位 田中悠也 (1年) 9分59秒04 初出場 ○
男子少年B110mH(タイムレース2組)
総合1位 尾箸亮太 (1年) 15秒60 ○
総合2位 目黒祐一郎(1年) 16秒51 ○
男子少年B走り幅跳び
決勝1位 曽我憲伸 (1年) 6m32(+1・2) ○
記録なし 遠藤成美 (1年) 3回ハール
男子少年B砲丸投げ
決勝1位 高橋祐裕 (1年) 10m04 ○
決勝2位 高橋直人 (1年) 9m11 ○
決勝6位 加藤誠之 (1年) 8m11
以上が男子の成績です。
男子A100m(タイムレ-ス4組) ○は県大会出場
総合1位 塚田 聡(2年) 11秒05(+1・2)○ 自己新
総合2位 嶋貫純也(3年) 11秒10(-0・2)○ 自己新
総合6位 飯澤賢人(2年) 11秒38(-1・7)○
総合7位 神保祥己(3年) 11秒45(+1・2) 自己新
予選2位 寺嶋 健(3年) 11秒53(-1・7)○
予選5位 佐藤良祐(2年) 11秒89(-0・2)
男子400m(タイムレース3組)
総合2位 齋藤良平(1年) 50秒17 自己新
総合3位 佐藤良祐(2年) 53秒57 ○
男子共通800m(タイムレ-ス3組)
総合1位 伊藤貴彦(3年) 1分56秒74 ○
総合2位 小沼優生(3年) 2分00秒01 ○
総合4位 佐藤拓実(3年) 2分02秒54 ○ 自己新
出場なし 佐藤駿太(1年) 標準記録突破 ○
男子A400mH
決勝2位 小笠原聖人(2年) 1分02秒76 ○ 自己新
出場なし 渡邊 成 (3年) 標準記録突破 ○
男子A5000mW
決勝1位 高橋一輝 (2年) 27分56秒90 ○
男子A走り高跳び
決勝3位 目黒祐一郎(1年) 1m65
記録なし 小笠原聖人(2年) 標準記録突破 ○
男子A走る幅跳び
決勝2位 塚田 聡 (2年) 6m20(0・0) ○ ハール5回
決勝7位 神保祥己 (3年) 6m05(+0・5) 初出場
男子円盤投げ
決勝1位 田代 淳 (3年) 35m42 ○
決勝3位 島軒俊一 (3年) 32m09 ○
決勝5位 嵐田雅樹 (2年) 28m50 ○ 自己新
決勝6位 石川聖也 (2年) 28m05 ○
決勝11位 加藤誠之 (1年) 20m42 初出場
男子槍投げ
決勝1位 石川聖也 (2年) 48m83 ○
決勝2位 高橋祐裕 (1年) 48m50 自己新
決勝4位 田代 淳 (3年) 43m53 ○
男子少年B100m(タイムレ-ス5組)
総合1位 齋藤良平 (1年) 11秒04 (+0・3) ○
予選2位 尾箸亮太 (1年) 11秒62 (+0・3) ○ 自己新
3組4位 横山快晴 (1年) 12秒03 (+0・2) ○ 初出場
5組4位 遠藤成美 (1年) 12秒28 (+0・1) ○
予選4組 曽我憲伸 (1年) 12秒50 (+1・6)
予選6位 井上史章 (1年) 13秒13 (-0・8)
男子少年B3000m
決勝1位 高橋佑弥 (1年) 9分31秒79 初出場 ○
決勝2位 佐藤駿太 (1年) 9分35秒24 初出場 ○
決勝4位 高橋洋樹 (1年) 9分51秒33 初出場 ○
決勝5位 田中悠也 (1年) 9分59秒04 初出場 ○
男子少年B110mH(タイムレース2組)
総合1位 尾箸亮太 (1年) 15秒60 ○
総合2位 目黒祐一郎(1年) 16秒51 ○
男子少年B走り幅跳び
決勝1位 曽我憲伸 (1年) 6m32(+1・2) ○
記録なし 遠藤成美 (1年) 3回ハール
男子少年B砲丸投げ
決勝1位 高橋祐裕 (1年) 10m04 ○
決勝2位 高橋直人 (1年) 9m11 ○
決勝6位 加藤誠之 (1年) 8m11
以上が男子の成績です。
例年より2週間遅れて東北南部の梅雨入りを気象庁が発表しました。明日は大会なのに雨降りとなりそうです。九州は毎日のように豪雨との事、それと比べたら東北地方は幸せなのかも知れません。今日は曇り空で風もなく練習に支障はありませんでした。今日の九里陸上は明日の地区大会に向けて調整練習をしました。全体的に上昇している九里陸上部員ですので、大雨にならない限りそこそこの記録が出そうな気がします。新しく取り組む種目や初出場する種目と盛り沢山の興味ある大会ですので、たとえ地区大会でも目が離せません。国体県予選や県陸上選手権大会に出場する最終関門となる部員もおります。明日の大会は9時30分開始して15時00分が最終競技です。1人でも多く通過できるように頑張らせたいと思います。明日は朝7時半グラウンド集合です。雨対策の準備をしっかりして大会に備えて欲しいと思います。応援よろしくお願いします。
今日から日本陸上競技選手権大会が新潟で始まります。世界選手権大会の予選でもあり興味があります。明日と明後日(6月27日・28日)はNHK総合で16時から生中継されますが、今日は中継がありませんので、陸連の中継ライブの動画をパソコンで見るしかありません。山形県の選手も出場していますので応援したいと思います。世界ユース大会(18歳未満)の出場メンバーが決まったようです。山形県では跳躍男子選手、岩手県では男子投擲男子選手、短距離選手の2名、福島県では、男子中距離と長距離の選手2名、女子は岩手の短距離1名、(計6名)東北からはいつになく多く選抜されました。HBG校も女子3名が候補に挙がりましたが、1名はインターハイ優先の為、辞退、2名は惜しくも外れました。東北地区のレベルも高くなってきたと言う事でしょう。岩手県は今日から県陸上選手権大会が始まりました。(国体予選は来週)夏季大会もいよいよ本番を迎えます。ハイレベルの記録を目指して行きたいものです。部員も時間があれば日本陸上選手権大会を見て何かを感じ取ってほしいと思います。
今日も30℃の真夏日でした。練習後半に曇り空になりましたが雨は降らず快適な環境の中で練習出来ました。地区国体予選大会2日前ですので種目練習中心に取り組みました。県大会前と違い、本気モ-ドに欠けている気もしますが調子そのものは悪くはありません。少年B中心の大会になりますので1年生に少し緊張感があるのが救いです。今年のインターハイ出場は男女14名です。置賜地区の高校では、昨年同様九里陸上だけの出場となりました。39年連続インターハイ出場の九里陸上ですが、トラック種目だけを見るとこの10年間で米工の選手が3年前に1名インターハイに出場しましたが、それ以外のインターハイ出場トラック種目は全て九里陸上でした。それだけインターハイ出場は厳しいものです。まして、そこで入賞するのは至難の業と言えます。1年目からインターハイに出場し、3年目でようやく優勝・入賞・出来るパターンが九里陸上でした。今年の3年生部員が入賞まで届くかどうか、これから全力を尽くして取り組んで行きたいと思います。明日も16時から市営陸上競技場で練習します。
福島31℃、米沢30℃、真夏日でした。良く晴れて風も弱く暑ささえなければ快適な日でした。国体地区予選大会に向けて部員は順調に仕上がっています。SDからの50m走(短距離)もだいぶ力強くなりました。1年生は力のある男女3年生に引っぱられてどんどん力を付けている感じがします。中長距離の国体予選は上級生は共通男子800mと少年男子A5000mですが、中距離中心の九里陸上ですので800mは(1年生を含め)殆どが標準記録を破っています。挑戦するのは1年生少年Bの3000mです。だいぶ目標に近づいて来ました。女子の1年生は三浦花凛が疲労骨で走れませんが、他は元気よく取り組んでいます。共通800m・1年生1500m共、通過できる力にあると思います。投擲の1年生は砲丸投げです。地区の推薦が3名と少ないので大変になりますが頑張らせたいと思います。九里陸上全体として、2・3年生を含め多くの部員は県大会出場標準記録を突破していますので心配ないのですが、力の無い部員達をいかに向上させるかです。部員全員の向上を目指すのが九里陸上です。地区の大会は見ているだけで勝てる部員は何もせずとも勝てます。中学から実績のない部員を如何に向上させ勝たせるかが九里陸上の課題です。明日も16時から市営陸上競技場で練習します。
南陽東置賜中学校の陸上競技大会が市営陸上競技場で開催されていました。終了が17時頃との事ですので、何時もより遅い時間に競技場に向かいましたが、大会終了する頃にもの凄い雷雨と強風が競技場を襲いました。あまり経験した事のない豪雨でしたので度肝を抜かれました。40分程中断がありましたが、競技会も後半を残すだけでしたので17時30分には練習出来ました。19時までの1時間半でしたが種目練習中心に短時間で効率の良い練習が出来ました。国体地区予選大会まで4日となりました。今頃になって風邪引き者が出ていますが、軽い症状ですので大丈夫だと思います。気温が高くなったり、低くなったり、同じ日でも変化の激しい時があります。体調管理には気を付けなければなりません。国体種目は限られていますので、特に1年生の少年Bなどは今年100mの記録がないままに地区大会出場になる部員もいます。それなりに走れる力は身につけているので楽しみではありますが、通過できるように頑張らせたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
東北大会終了から早くも一週間が過ぎました。東北大会での早起きがなかなか抜けきれずに早い時間に目が覚めてしまいます。(日の出が4時15分と言う事もありますが)東北大会でのHBG校の活躍は見事なものでした。インターハイで上位争い出来る種目も多々ありますが、リレ-種目だけでも、男子400mRの仙台育英(一昨年インターハイ準優勝)・女子400mRの九里学園(昨年インターハイ入賞)・女子1600mRの常盤木学園と何度も全国入賞経験を持つ北上翔南。個人でも仙三の女子やり投げ、九里学園の女子走り幅跳び、100m、200m・100H、400H・常盤木学園の女子100mH、400mH、等々。楽しみな種目が数多くあります。いずれもインターハイでの厳しさを知っている学校ですので、簡単に勝てないことも熟知しています。5校が力を合わせてインターハイを戦い抜いて来たいと思います。インターハイが終わればすぐに新人大会(国体・全日本ジュニアユース大会)に向けてHBG夏合宿が始まります。今年は奥山恵先生率いる谷地校高も入ります。今はまだ県大会で入賞出来ない陸上弱小高校ですが、1・2年後にはインターハイ選手も生まれて来ると思います。HBG校、共通理念を大切に選手強化に力を入れていきたいと思います。明日は練習時間が遅くなりますので、電車通学者は時間に気をつけましょう。
市内中学大会が終了した14時過ぎから練習しました。練習開始後間もなく雨降りとなり、1時間弱ほど雨の中で練習しましたが、雷と共に豪雨となり(米沢福島間の奥羽線は現在不通)50分程中断しました。先の東北大会最終日が思い出されるような豪雨でした。小雨程度となり練習を再開しましたが、寒さも感じましたので30分程種目練習をした後、まとめをして16時40分頃終了しました。雨の日の大会を想定しての練習と考えればよい練習が出来ました。市内中学大会では親となっている卒業生のお子さんや卒業生を含む部員の弟や妹がたくさん大会に出場していました。先にある県大会を含め、どんどん陸上競技を好きになって将来も陸上競技を継続してほしいと思います。今日の九里陸上は雨で思い切り練習出来る環境にはありませんでしたが、部員は元気の良い練習をしていました。明日は休養日です。火曜日は南陽東置賜中学大会が市営陸上競技場で行われますので、練習開始と練習終了時間が何時もより1時間程度遅れるかも知れません。電車通学者はそれを予定していて下さい。
気温は高くなりましたが、時折雷雨もあり不安定な空模様でした。米沢市の中学陸上競技大会がありましたので、練習は14時頃からから始めました。来週の国体地区予選大会に向けての取り組み中心ですが、東北大会出場組は標準記録をほぼ全員が突破していますのでノビノビ練習させています。1年生を中心とした少年B出場については、地区大会を勝ち上がらないと県大会に出場出来ない部員が多く、まだ標準記録に到達していない2・3年生と(数は少ないのですが)記録の無い1年生に取っては重要な大会になります。今日も種目練習を中心に練習しました。まさに「ビリ哲学」の実践です。今まで競技会出場も少ない1年生ですのでどこまで向上しているか楽しみなのですが、全員が県大会に出場出来るように頑張らせたいと思います。幸い、投擲や中長距離部員も元気がありますので良いものが出そうな気がします。明日も中学大会終了した14時頃から練習を開始したいと思います。
今日も時々小雨が降るハッキリしない空模様でした。気温も昨日同様で動いていなければ肌寒さを感じます。東北大会が終了して3日目、早く東北大会を忘れて新しい大会に向けての意欲を出すように話をしながら種目練習も取り入れてみました。春季大会が終了して夏季大会に向かいます。記録の向上はこれからです。1年生の仕上がりに気を付けながら、2・3年生の成長を見ています。陸上競技に「これで良い」と言うのはありません。気を抜けばガクンと落ちますし、スランプ状態やプラトーに陥ります。今がそうならない為の大事な時期のような気がします。幸い九里陸上は次なるタ-ゲットに向け動き出しています。今がピ-クではない、今までの取り組み方に間違いがなかった事を自信として1週間後の国体置賜地区予選会に臨みます。特に1年生は良い記録が出て当然の状況にあると思います。明日は市営陸上競技場で米沢市の中学大会がありますので、14時にグラウンドに集合して大会終了後に練習します。毎日の練習が楽しみな九里陸上です。
梅雨入りしたのかと思える様な空模様の福島と米沢です。今日は気温も20℃前後までしかなく肌寒さを感じました。東北大会出場部員と留守部隊が合流して合同練習再開です。少しも疲れの見せない東北大会組を含めて相変わらず勢いを感じる九里陸上です。今週末は市内中学の陸上競技大会がありますのでグラウンドは中学生アスリートで賑やかです。インターハイ・国体・全日本ジュニアユース大会・と全国大会レベルの大会はまだまだ先ですので、目の前の国体地区予選(6月27日(土))・置賜地区新人陸上競技大会・に標準を当てながら1・2年生の強化を進めていきたいと思います。3年生部員は先に出場する競技会もあることから、現在まで引退する部員は1人もいません。(昨年は5名ほどが早々に引退していました)今日の練習は種目練習ではなく基礎練習中心に行いました。明日の練習も16時から市営陸上競技場で行います。
東北大会は暑さとの戦いもありましたが、蚊(ブヨ)との戦いでもありました。短パンを穿いていただけに足だけでも10ヶ所以上やられました。「年寄りの血など吸っても美味くないだろう」とブツブツ文句を言いながら虫よけを塗りたぐりました。39年連続インターハイ出場、地元の選手だけで良くここまで勝てたものだと我ながら感心しています。勝てた種目は「良かった、良かった」で済みますが、悔しいのは男子の400mRと1600mRです。チーム新は出たものの、後1歩で決勝進出でした。又、決勝8位の女子400mH曽我実来(3年)も1番不利な2レーンでさえなければ・・。言い出したらきりがありませんが、悪い方が心に残る性分なので悔しさが残ります。今大会はインターハイ出場が目標の1番でしたが、10月名古屋での全日本ジュニア・ユース大会の標準記録を突破する目標もありました。ユースは(高1・2年)女子200mの菊地葵(2年)、新メンバ-となる女子400mR・男子100m・200m・の齋藤諒平(1年)、ジュニア(高3・大1)は100m・200mですでに突破している村山詩織(3)・走り幅跳びの高橋かおり(3年)、女子100mH・の根木真理子(3年)、5名+新女子400mRメンバー(6種目)が出場を決めています。今後の大会にもチャンスがありますので頑張らせたいと思います。
東北大会は、ほんの一握りのインターハイ出場選手を決める大会です。各種目36名(36チーム)が出場し、6名(6チーム)のみにその資格が与えられます。30名(30チーム)は涙をのむわけです。県大会で6位入賞するのも大変なのに、その上の大会となると熾烈な戦いになります。今年も九里陸上だけでなく、他県、他校生、の多くの涙を見ました。39年連続出場を果たした九里陸上、女子総合優勝・女子トラック優勝、男子トラック4位入賞、まず選手のみんなに、おめでとう、頑張ったね、と言いたいです。仕上がり80%の目標に到達して多くの自己新者が出ました。メンタル面の弱さをHBGの仲間と雰囲気が助けてくれました。仙三・常盤木・育英・翔南・の選手や指導者の皆さん、そして、多くの保護者と卒業生の皆さん有難うございました。最後の女子1600mRでは決勝でHBG校が1・3・4位・に入ることが出来ました。合宿での強化したそのものが大会に出ていました。昨年インターハイ出場ゼロだった九里陸上男子も5種目3名のインターハイ出場を決めました。女子は2年連続4度目の総合優勝・総合2位は常盤木学園でした。100mHでHBG2名が大会新を出し、九里陸上女子のインターハイ出場は7種目(リレ-2種目)多くの部員が参加します。明日の午前中にも反省その2を書いてみたいと思います。今日は休養日、明日の練習は16時市営陸上競技場で行います。