山形県県陸上競技選手権大会は東北陸上競技選手権大会出場の県予選会です。大会で3位に入ればその資格はありますが、男子のほとんどは大学生と社会人に上位を占められますので、3位に入るのは至難の業です。そんな中で男子800mの伊藤貴彦(2年)と男子400mH渡邊成が県代表に選ばれました。毎年チャンスなのはリレ-種目です。社会人や大学生ではチームを組めないことが多く、高校生もインターハイ出場する高校以外は3年生部員を出しませんので(今年の山形県からのインターハイ400mR出場はゼロ)400mRは1・2年生で力のある九里陸上にチャンスがありました。結果は3位(リレ-は2位まで)、山形大と1チーム3年生を入れた高校チームに僅かに後れを取りました。1600mRは同じく新人チームで組みましたが、400mHで負傷した渡邊成の代わりに、急遽400mの経験のない2年生を入れましたが走り切れませんでした。女子の方は100m(2名)・200m(2名)・400mR・1600mR・走り幅跳び・円盤投げ・競歩・100mH(2名)・400mH(2名)・800m・1500m・3000m・と、東北高校陸上競技大会女子総合優勝した力をそのままに発揮し、東北陸上選手権大会は多数の出場者が出ました。東北陸上競技選手権大会でもしっかり勝ちにいきたいと思います。応援有難うございました。明日の練習は16時から市営陸上競技場です。
今大会は国体陸上競技山形県予選大会と山形県陸上競技選手権大会が同時進行で実施されました。限られた種目の国体県予選大会であり、国体出場は優勝しても県で定められている標準記録に到達していなければ出場決定とはなりません。たとえ破っていても上位者の記録が競リ合っていればインターハイや東北陸上選手権大会の成績まで持ちこまれます。今回の国体予選のB種目(中学3年・高校1年)で九里陸上が優勝したのは男子100mの塚田聡と女子100mの菊地葵、A種目(高校2・3年生)では男子円盤投げの田代淳(2年)、女子は400mHの吉田菜穂、優勝は出来なかったものの今後に可能性を残しているのが、女子100mの村山詩織(2年)と走り幅跳びの高橋かおり(2年)です。まだまだ向上の余地を残している部員達ですのでインターハイ入賞を目指してしっかり取り組んで行きたいと思います。今大会で引退する3年生女子は、走り幅跳びの遠藤陽子と高橋菜々子、400mH6位入賞の大河原歩美、3年生男子は110mH2位入賞の佐藤雄大の4名です。最後まで諦めないでしっかり頑張りました。お疲れ様でした。時々は競技場に顔を見せてください。先に引退した我妻崇と嵐田雄樹が応援に駆けつけてくれました。有難う。進路に向け頑張って下さい。
山形県陸上競技選手権大会にはKAC(九里アスリートクラブ)を中心とした卒業生が多数参加しました。上位選手の成績をお知らせします。
男子110mH
決勝2位 江口悠貴 (日本体育大学) 14秒26(+0・9)大会新
男子ハンマー投げ
決勝1位 今野 亮 (KAC) 50m52
決勝8位 田中省吾 (KAC) 38m82
男子砲丸投げ
決勝1位 金子尭宙 (東北福祉大学)12m04
決勝2位 長谷川裕 (KAC) 11m95
男子円盤投げ
決勝1位 金子尭宙 (東北福祉大学)40m82 自己新
女子5000mw
決勝1位 安達桂子 (KAC)25分04秒58 2連覇(5度目の優勝)
以上が卒業生の県陸上競技選手権大会成績でした。優勝4種目と活躍してくれました。これからも頑張って下さい。
男子110mH
決勝2位 江口悠貴 (日本体育大学) 14秒26(+0・9)大会新
男子ハンマー投げ
決勝1位 今野 亮 (KAC) 50m52
決勝8位 田中省吾 (KAC) 38m82
男子砲丸投げ
決勝1位 金子尭宙 (東北福祉大学)12m04
決勝2位 長谷川裕 (KAC) 11m95
男子円盤投げ
決勝1位 金子尭宙 (東北福祉大学)40m82 自己新
女子5000mw
決勝1位 安達桂子 (KAC)25分04秒58 2連覇(5度目の優勝)
以上が卒業生の県陸上競技選手権大会成績でした。優勝4種目と活躍してくれました。これからも頑張って下さい。