今日も暑い日でした。今まで暫らくの期間は大会続きで種目練習の多い内容でしたが、此れからは、インターハイ出場者以外強化の期間です。県内高校の多くは、8月23日(土)・24日(日)の地区新人大会まで大会はありませんので、じっくリ取り組めますが、九里陸上は8月上旬のインタ―ハイ・中旬の地区新人大会、そして、8月下旬の東北陸上選手権大会(福島)、と夏大会のスケジュールも大変です。8月6日~10日までのHBG北上合宿を強化のピ-クとして取り組みたいと思います。県陸上選手権大会で帰省している卒業生江口悠貴(日体大)が今週は九里陸上と練習していくとの事です。(江口はHBG北上合宿も参加します)KACメンバ-2名も練習に来ていました。九里陸上部員は相変わらず元気です。男子も、宮城県の国体予選少年男子B100mで仙台育英は6人が決勝進出し、優勝の11秒05から11秒5台で6名が走っているそうです。HBG合宿する九里陸上と山形中央の1年生も負けずに頑張らなければなりません。インターハイではHBG6校の全てが集まります。今年のインターハイも入賞目指し頑張りましょう。
7月も中旬に入りました。梅雨が明けて暑い夏が来るのも間もなくです。国体県予選大会・県選手権大会は無事終了しました。九里陸上の仕上がり目標70%は達成されたと思います。いよいよ向かうのは2週間後のインターハイです。県陸上選手権大会で上昇させ、インターハイに向かうのが九里陸上のパターンです。今大会は、100m・200m・の石河遥香(3年)と村山詩織(2年)には更なる上昇が見られ、又、100mHの吉田菜穂(3年)も、予選・決勝と13秒台を連発しましたので記録上からも全国上位に位置しています。そして、400mRも新メンバーにより46秒台は確実に出る体制が整いました。1600mRはメンバーを変えて出場予定でしたが、早々に3年生400mランナーの引退もあり、従来のメンバーそのままで戦うか、(負担の大きい吉田菜穂の400mHの棄権も考えています)2年生・1年生(阿部瑠璃・曽我実来・野呂菜々・菊地葵)を急上昇させて行く事を第一に考えていきたいと思います。上昇中で(+2・1)で5m98を跳んだ事のある高橋かおり(2年)も力を出せば入賞圏内。今大会の800m(2分16秒台)で課題のスピ-ド強化が出来た1500m鈴木菜々もどこまで上がれるか楽しみです。全種目仕上がり80%以上で入賞の可能性はあると思います。「やれば出来る」九里陸上のモットーを生かしこの2週間で勝負したいと思います。