菜園に5日ぶりに行くと、白菜がこんなに大きくなっていた。
まるまると太って、結構、結構。
重さはなんと5・7キロ。
重さを計るため、抱えて体重計に乗るのもたいへんだった。(あとでわたしだけの体重を引く)
写真の野菜は白菜から時計回りに、チンゲン菜、ホウレンソウ、キャベツ(虫食い部分をカットしています)、ブロッコリー、九条ネギ。
これから鍋と漬物が増えそうだ。
菜園に5日ぶりに行くと、白菜がこんなに大きくなっていた。
まるまると太って、結構、結構。
重さはなんと5・7キロ。
重さを計るため、抱えて体重計に乗るのもたいへんだった。(あとでわたしだけの体重を引く)
写真の野菜は白菜から時計回りに、チンゲン菜、ホウレンソウ、キャベツ(虫食い部分をカットしています)、ブロッコリー、九条ネギ。
これから鍋と漬物が増えそうだ。
わが家の菜園に、タケノコイモの収穫に行ってきた。
先日試しにひと株だけを掘ってみたら、親芋と子芋のいくつかが根腐れしていたので、気になりながら・・。
まず茎と葉を切り取り(上の写真)、根のわきの左右の土を深く掘っていく。
根がグラつくまで掘り進んだら、シャベルを根の下に突っ込み、テコの原理を使って、親芋、子芋ともども、根全体をグイと持ち上げる。
プチプチプチと、地中に残っていた細い根が切れる音がする。
こうして根こそぎ収穫。
収獲したタケノコイモ。
見ると、この日収穫したものには、ほぼ根腐れは無いようだった。よかった、よかった。
親芋の大きいのは長さが40センチほどもある。今年は去年より全体に大きく、たくさん育った。成功である。
親芋、子芋それぞれに、根と茎の一部をつけたまま収穫。
先日掘った穴に、根の付いたほうを上に、茎の付いたほうを下にして埋める。
生っていたときと上下逆にする。どうしてこうするのか分からないが・・。
このほうが収穫後の熟成が進むのかもしれない。
オレンジ色の袋に入っているのは、小さい子芋。来年用の種イモにする。
菜園のわきに穴を掘ってきた。
近ぢか収穫予定のタケノコイモ(里芋の一種)を、収穫後に埋めておくための穴だ。
去年も同じように穴を掘り、収穫したタケノコイモを三週間ほど埋(い)けておいた。
こうすることにより、タケノコイモを地中でさらに追熟させる意味もあり、保存の意味もある。(一度に食べられないので)
これが今年のタケノコイモ。
背丈も葉も大きくなり、去年より順調に育ってきた。
さぞ大きなイモができているだろうと、菜園管理者の家内は待ちきれず、一株掘ってみた。
すると、なんと、残念なことに親芋と子芋の一部が、根腐れしているではないか。
楽しみに育ててきたのに、がっかりである。
これから収穫するほかの株は、はたしてどうなのか。12月初めに収穫する予定だったが、来週にも残りを収穫してしまうようだ。
菜園から収穫してきたキャベツ、チンゲン菜、水菜。
こちらはきれいに育っている。
早朝、菜園を耕しに行ってきた。
上の写真はきょうのわが家の菜園全景。
家内がやっている菜園の、耕作援助者としてのわたしのきょうの作業は、ナスの根を抜き、その畝を耕すこと。(上の写真のいちばん奥の畝)
ナスは煮てもよし、炒めてもよし、漬けてもよし・・、夏場の万能選手である。わが家の食卓には、この夏ほぼ毎日登場した。
ナスは二、三日前にすべて穫り終えた。ナスの終わりとともに、菜園は夏仕舞いである。
抜いた根と茎。茎はもはや「木」であった。
白い防虫ネットでおおわれ、分かりにくいが、菜園に今植わっている秋冬野菜は以下の通り。ニンジン、カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、レタス、白菜、ニンニク。
種まきして発芽しているものは、タマネギ、ほうれん草、チンゲン菜、小松菜、高菜など。(来年用含む)
きょう耕したナスのあとの畝には、グリンピースやスナップエンドウを植える。(これも来年用)
今朝、ひさしぶりに、近々大根を植える予定の畝を、耕しに行ってきた。
「大根十耕」といって、大根を植える前の畝は「よく耕す」のがよいということは、先月当ブログでも書いた。*
ところがその記事を書いた直後、小生体調をくずし、家で静かに過ごさねばならないことになった。
畑が気になりながら、半月ほどが経ってしまったが、ゆっくり休むことができたからか、体調も明らかに回復してきたので、きょう思い切って行ってきた次第。
といって無理はできないので、早々に引き上げてきた。「大根十耕」にはほど遠い。(「三耕」くらいか)
いっそ、「大根ゆる耕」で行こう!
わが家の菜園の一畝(ひとうね)を耕してきた。9月にダイコンを種で植える畝だ。
菜園管理者(耕作指示者)の家内によると、「大根十耕」という言葉があるそうだ。
ダイコンは種を蒔く前に、畑を10回耕す(よく耕す)と、よく育つという意味だ。
ネットで調べると、大根十耕には二つのメリットがあるようだ。
一つはよく耕すことによって地中に空気が入り、土が熟成して(こなれて)、理想的な生育環境が整うこと。
二つ目は深く耕され、土がやわらかいと、ダイコンが地中にのびやかに伸び、大きく育つこと。
十耕のうち最初の一耕となるこの日は、朝早く(7時前)にやってきたのに、一時間もするとすっかり汗だくになってしまった。
この暑さ、いつまで続くのだろう。先が思いやられる。
でも、乗りかかった船、次回、二耕め以降はもっと深くまで掘り起こし、大根たちがのびのびと地中に足を伸ばせるようにしてやろうではないか、と思わないでもない。
菜園は今、秋から冬への収穫に向けての作業が進んでいる。
マルチ(プラスチックフィルムの覆い)を張った畝(すぐ上の写真)は、炎暑の夏に太陽の熱をたっぷり地中に取り込み、地中の防虫・殺菌を行なうため。
これらの畝には秋にキャベツやハクサイを植える。
タケノコイモがどんどん大きくなっている。
もうわたしの背丈ほどになった。去年よりずっと生育がよい。
収獲は11月頃。
わきに広がったサツマイモのつるを持ち上げ、反対側にひっくり返す「つる返し」をしたサツマイモの畝。
これをしないと、わきに広がったつるから根が出て、養分が分散しサツマイモ本体に行かなくなる。
落花生の根をちょっとのぞいて見た。順調に育っているようだ。
菜園は「♪ 今はもう秋」だ。
おととい、わが家の菜園から小玉(こだま)スイカを1個、収穫してきた。
この時季、小玉スイカの生長は早い。三日ほど見ないとぐんと大きくなっている。
とくに雨の日のあとは、生長が早いようだ。
おととい穫ってきたものは、長いほうの直径が19センチ。先日スーパーで見たものよりは大きい。
わが家の小玉スイカ第1号は、「一郎(いちろう)」と名付けようか。
菜園の小玉スイカの畝には、二郎、三郎、四郎・・が控えているから。
今の時代、名付けるなら一子(いちこ)、二子、三子・・がいいかな。(でも「〇〇子」は、今の時代っぽくない気もする)
つぎの日、‘一郎’ を冷やして切ってみた。
熟れているかどうか心配だったが、杞憂であった。甘くて、味もとても良い。
わが家の菜園での小玉スイカ初栽培は、大成功。「案ずるより産むが易し」デスネ。
わが家の菜園の小玉スイカが大きくなってきた。
上の写真に写っているのは、この小玉スイカの畝でいちばん大きく、直径18センチ。
そのほか大小とりまぜて、この畝に15個ほど育っている。
そろそろ食べ始めることができそうだ。
トマト。
これは苗屋さんで買った「こいあじ」というネーミングのトマト。
4月に苗で植えて、こんなに大きくなった。
赤くなったものを先日一つ食べたが、実際に味が濃く、美味しかった。
ナス、「筑陽」。
これも食べ始めている。タテ半分に切って、油炒めにすると最高に旨い。皮はやわらかい。
ピーマン、「京鈴」。
これもやわらかい。焼いても煮てもいい。
これからトマト、ナス、キュウリなど、夏野菜がどんどん穫れてくる。
今朝の収穫。
ブロッコリー、インゲンはもう終盤である。
これは二日ほど前に収穫したキャベツ。うーむ、デカい。
家に持ち帰って計ったら、3キロもあった。「初秋」と呼ばれる人気品種で、ふつうは1・3キロほどといわれているのに。
自家製のボカシ肥料(有機肥料)で育てたので、そのせいもあるのだろうか。
食べてみると、柔らかくやさしい味であった。この味は、ほぼまちがいなくボカシ肥料のおかげである。
わが家の菜園では、キャベツは春、夏、秋と、できるだけ一年を通して食べられるよう、時季をずらして植えている。
5月8日、わが家の菜園の景観。
さまざまな野菜が大きくなって、葉も茂り、菜園全体が緑っぽくなってきた。
菜園らしくなったと言ってもいいかもしれない。
今育っている野菜は以下の通り。
ニンニク、タマネギ、ジャガイモ、グリンピース、キャベツ、ブロッコリー。
ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、ニンジン。
そのほか、タケノコイモ、落花生、ミニごぼう、ショウガ、小玉(こだま)スイカ、イチゴなど。
小玉スイカは今年が初めての栽培。収穫が楽しみである。
「お~い」と呼べば、「お~い」と応えてくれるかもしれない。(まさか)
キャベツ、ブロッコリー、レタス、グリンピースなどは、もう収獲し始めている。
今年も ‘行灯’ が登場。
小さい苗を、寒さと強風から保護するための覆いだ。
暖かくなって、もうそろそろ外せる時季になった。
ちょっと覗いて見る。これはトマトの苗。
これはナスの苗。
そのほかの行灯には、ピーマンやトウガラシの苗などが入っている。
これはグリンピース。
大きくなってきたが、3月が寒かったせいか、例年より生育が悪い。
これはキャベツ。順調に育っている。
わが家では、キャベツは朝の野菜サラダのため、年中欠かせない。
これはジャガイモ。
葉がこんもり茂って、花が咲いている。
右の畝がニンニク、左がタマネギ。
どちらも元気。もうすぐ収穫を始められる。
これはイチゴ。
イチゴは去年は失敗。今年もあまり大きくなっていない。
でも、もう食べ始めているが、甘くてとても美味しい。
菜園にこれから植える大物はサツマイモ。そろそろである。苗(蔓)で植えるようだ。
ところで、いつも書いている通り、菜園はわたしがやっているのではない。
家内が、近所の農家さんの畑の一部をお借りして、やっている。(わたしはたまに手伝うのみ)
このブログ記事で「何かほかに書いてほしいことがないか」と家内に聞くと、以下のようなことを宣うていたので、最後に記しておきたい。
①今年から米ぬかを使った「ぼかし肥料」(有機肥料)を施しているので、味や生育の違いを確かめたい。
②物価上昇の波は、家庭菜園にもじわじわと押し寄せてきている。肥料、苗からマルチや防虫ネットにいたるまで、驚くほど値上がりしている。
比較的コストの安い鶏糞や米ぬかをとり入れながら、手間はかかっても、できるかぎり有機栽培を心がけていきたい。
4月中旬、わが家の菜園の景観。
この冬は暖冬といわれながらも、3月が思いのほか寒かったせいか、全体に生育が遅れている。
今育っている野菜は以下の通り。
タマネギ、ニンニク、キャベツ、ジャガイモ、タケノコイモ、レタス、ブロッコリー、
ニンジン、シュンギク、インゲン、グリンピース、生姜、イチゴなど。
菜園での今の作業は、これから植えるトマトやキュウリなどの苗のため、鍬やシャベルで畝を耕したり、土をほぐして肥料を混ぜこんだりの畝作り。
わたしが菜園管理者の家内に駆り出されるのは、おもにこの畝作りのためである。
これは4月末から菜園に植える苗。苗屋さんからから買ったもの。
自宅のベランダで、菜園デビューを待っている。
よく見ると、苗のネーミングとキャッチフレーズがおもしろい。
以下に紹介しておこう。
<トマト>
・こいあじ 甘さ、うま味、酸っぱさ、どれもが濃い!
・病気に強い ぜいたくトマト 濃厚な甘さ、なめらかな食感
・接ぎ木大玉 ホーム桃太郎
・麗夏 病気に強いこだわりの品種
<ミニトマト>
・純あま デザート感覚の甘さ!
・純あまオレンジ 格別な甘さのオレンジミニ!
(ことしはトマトの種類を増やしている)
<ナス>
・筑陽 (これはキャッチフレーズなし。定番の品種か)
<キュウリ>
・シャキット シャキッとした歯ごたえがうまい
・Vロード 抜群のつるもちで高秀品率・多収! (つるもち―生長段階で蔓が周囲にたくましく絡まるという意味か)
<ピーマン>
・京鈴 果形の乱れが少なく秀品率が高い
いずれも夏収穫に向けての野菜である。
名前にしても宣伝文句にしても、苗屋さんの懸命な営業努力が伝わってくるではないか。
このほかに、これからサツマイモ、落花生、小玉スイカなどを植える。
わが家の菜園は今、初夏から夏に向かっている。
今朝も、わが家の菜園を耕しに行ってきた。
上の写真は4月にタケノコイモを植える畝。ここを耕すのは今年になって3回目である。
1回目は2月中旬。石灰を入れて耕した。2回目は今月初め、有機肥料を入れて耕した。
3回目のきょうは、シャベルを深く差し込み、土をより深く掘り起こす作業。
まずシャベルの肩に長靴を履いた足をかけ、グイッと足に力を込め、シャベルを地中に深く押し込む。
そのあと柄を手前に引きつつ土を掘り起こし、シャベルに付いた土を振り落としながら引き抜く。
これをくり返す。
シャベルを1回差し込み、引き抜く分の土が、どうしても少ないので、なかなかはかどらない。
しかし、しょせん家庭菜園。耕運機などの機械作業はできない。手作業(足作業)でひと堀ひと堀やっていくしかない。
歩みはのろくても、より深く耕すにはこれがいちばん確実。
きょうは落花生を植えるもう一畝も、同じように耕し、一時間半ほどの作業であった。
ああ、疲れた。
秋には美味しいタケノコイモと落花生にありつける。
わたしが耕しているときに、別の畝に家内が植えたブロッコリーと夏用のキャベツとレタスの苗。
苗は家で種から育てた。
これはレタスの苗。今朝の寒さの中、幼い苗を見ると、まだ心もとない気もする。
このあとこの上に、寒さよけの不織布のトンネル(おおい)をかけた。
元気に育ってよ。夏にはシーザーサラダドレッシングを買って、待ってるからね~。
それにしても、きょうは冷たい朝であった。霜が降りて、畝の日陰部分には氷が残っていた。
今年は暖冬と言われながら、3月中旬に入っても朝方はまだ寒い。‘寒春’ である。
でも、予報では、週明けには春らしい春がやってきそうだ。
きのう、わが家の菜園を耕しに行ってきた。
菜園は今、春の植付けが始まった。
上の写真はわたしが耕したところ。
一度耕し、石灰をまき、それを混ぜこみながらもう一度耕した。
二週間ほど後には有機肥料も入れて、4月にタケノコイモ(サトイモの一種)を植える。
タケノコイモは去年作って、たいへん美味しかったからだ。
タケノコイモは、ふつうのサトイモほどの粘り気はないものの、やわらかくて甘みがあり、クセがない。
煮物にはこのほうが向いているかもしれない。
これは家内が種イモを植付けたジャガイモの畝。
ここにも去年植えて美味しかった「北あかり」と「アンデス赤」を植えた。
ジャガイモはタマネギとともに、料理への応用範囲がきわめて広い。
わたしはポテトサラダが大好きである。
このほか、近々植付けるのがゴボウとニンジン。
今年もわが家の食卓には、たっぷりの野菜が登場する。
これはいま生育中の野菜の一つ、ニンニク。
寒い冬を越えて、たいへん元気がいい。
その右の畝にはタマネギ。まだ小さいが、これも元気だ。
春キャベツのトンネル(おおい)を開けてみた。
順調に育っていた。
わが家では、キャベツは毎朝サラダにして食べている。
これはわたしの散歩道対岸の河津桜。今年も咲いた。
もう満開だろうか。
河津桜はソメイヨシノより赤みが濃い。桜はやっぱりこれぐらいの濃いピンクがほしいな。
おととい、わが家の菜園に耕しに行ってきた。
今年初めての菜園行きである。わたしの ‘耕し初め’。
何回か書いているが、わが家の菜園は、家内が近所の農家さんから畑を借りて、自分でやっている。
わたしはたま~に、半強制的に駆り出され、いやいや手伝わされているという次第。
どの野菜をいつ、どの畝に植えるか、肥料や耕しの年間作業計画は、家内がぜんぶやっている。わたしは指示待ち族。
おとといのわたしの作業は、二畝の「寒起こし」。
土の表面が凍っていて、スコップでは歯が立たないほど固かった。
3本鍬を振り下ろして掘り起こすと、岩のように凍った表面の土が、ぼろッと少しずつはがれてきた。
寒起こし(寒中耕起とも)とは、寒のいちばん寒い時期に地中の土を掘り起こし、外の冷たい空気にさらすとともに、日中の陽に当てることである。
こうすることで地中にいる害虫の卵や雑菌が駆除され、土自体も中に浸み込んで凍った氷が溶け通気性が良くなり、ふんわりやわらかくなるという。
土起こしは、真夏の「マルチ張り・太陽熱の取り込み」による害虫・病原菌退治とあわせて、「健康な土作り」の重要な一環である。
この畝には5月にトマトを植える。
キャベツの畝では、トンネル(おおい)を取ると、順調に育っていた。
3月には食べ始めることができるようだ。
年間を通して、無農薬の新鮮な野菜を、ふんだんに食べることができるのは、一つの幸せと言っていいだろう。
土の中に埋けておいたタケノコイモ(サトイモの一種)の一部を、きのう菜園から掘り出してきた。
三週間ほど前に畑から収穫し、そのまま畑のわきに掘った穴に埋めておいたのだ。*
土の中に埋けておくと保存にもなり、追熟も進むようだ。
家に持ち帰り、きれいに洗ったタケノコイモ。
普通のサトイモより大きく、長く太い。タケノコイモの名前は、この形状から来ているようだ。
色はサトイモより明るいめの茶色である。
鶏肉といっしょに煮物にした。
味はサトイモよりぬめり感が少なく、ホクホク感が強い。甘みもあり煮物にはピッタリである。
クセもないので、さまざまな素材との相性もよさそう。煮てもよし、揚げてもよし、工夫次第でさまざまな料理に使えそうである。
*タケノコイモの収穫と穴埋め - 興趣つきぬ日々 (goo.ne.jp)
きのうは菜園でタケノコイモを収穫し、先日掘った穴に埋けてきた。
上は収穫前のタケノコイモの畝(奥)と先日掘った穴(手前)。
まず茎と葉を切り落とす。一株ずつ周囲を掘り、シャベルを根の下に突っ込み、テコの原理でグイッと持ち上げる。
上の写真は持ち上がった茎付き・根付きのタケノコイモ。
一株に茎が5~6本。それぞれの下に細長いタケノコイモがついている。
それを一つ一つバラし、茎と根がついたまま根を上に、茎を下に、天地逆さにして穴に入れる。
なぜ天地逆さにして埋めるのかは分からない。タケノコイモ栽培の先輩の方に教えてもらったものだ。
「もう根も茎も伸ばさなくていいのだよ。これまでよく頑張って大きくなったね」
と、いわば引導を渡すようなものだろうか。
「これからは美味しいタケノコイモとして熟成し、食卓に幸せをもたらしておくれ」
とわたしなら付け加えたい。
穴を土で埋めて、作業は終わり。
三週間ほど埋めておくので、食べるのは12月の10日すぎになる。楽しみである。
先週の穴掘りと今回の収穫と穴埋め、ふだん体を動かさないわたしとしては、正直なところたいへん疲れました。