わが家の菜園の現況です。
行灯(あんどん)のようなものがたくさん立っています。これは植えられたばかりの「トマトとナスの苗」にかぶせた風よけ。
乳母日傘というか過保護というか・・・。いえいえ、外の風は時にたいへん強く、外気に触れたばかりの苗を倒してしまうこともあるのです。
大地に早く自分で根を張っておくれ。
隣(手前)の畝には、ニンニクが力強く成長しています。
こちらは半年前に植えられ、おおい(行灯)も無しに、厳しい冬の寒さを生き抜いてきたツワモノです。
ところで、「行灯」というのは、風よけの ‘菜園用語’ として定着している言葉のようですね。
わたしは「昼行灯(ひるあんどん)」(ぼんやりした人、気がきかない人)としての評価が、定着しています。
ニンジンの畝。
だいぶ大きくなってきました。
少し間引き。
かわいそうなようですが、生で食べられる。とても甘い。
これはタマネギ。
これも大きくなってきました。5月から食卓に上り始める。
グリンピース。
これも5月には食卓に。
わたしはグリンピースの炊き込みご飯が好きです。
2月末に、種ジャガで植えたジャガイモ。葉が大きく育ってきました。
ジャガイモはタマネギとともに、さまざまな料理に使うことのできる、料理の万能選手です。
ジャガイモの葉についたテントウムシ。
テントウムシは、アブラムシなどを食べてくれる益虫なのですね。
防虫ネットの中にも、さまざまな野菜が生育中。
これはキャベツ。
これはエダマメ。
エダマメといえば、ビール。夏が待ちどおしい。
菜園は夏模様です。