興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

蝶だって雨宿り中

2022-05-31 | 季節の移ろい

きのうとおとといは、もう少しで真夏日(30℃以上)になるくらい暑かったのに、今朝は肌寒い雨の日となりました。

体調管理優先のため、朝のウオーキングは中止。

上の写真はわが家の玄関わきに咲くアジサイ、アナベル。
もう少し経つと、花が真っ白になってきます。

 

 

 

   

これもわが家の庭に咲くバーベナ。

花が雨のしずくに、おおわれてしまっています。

蝶の好む ‘蜜源植物’ だそうですが、これでは蝶も近づけません。

もっとも、蝶もどこかで雨宿り中です。

 

 

 

   

これはフリージアというバラ。

水滴が花びらに付いて、水も滴るいい男です。(女かも)


暑かったり寒かったり、この時季、おたがい体調には十分気をつけましょう。


タマネギの収穫

2022-05-22 | 菜園の四季

菜園からタマネギを少し収穫してきました。

よく育っています。

 

 

   

デカッ。

大きいのは直径10センチはありそう。

 

 

   

同時にニンニクも収穫。

これもデカッ。


タマネギとニンニクが歌っています。

    ♪ ぼくらは仲良し カラ(辛い)クサ(臭い)デカ(デカい)仲間

  カラ・クサ・デカ
  カラ・クサ・デカ

  たとえ 辛(から)い 臭いと いわれても
  ほんとは ぼくら 美味の もと

  世界のグルメが 待っている
  うちの食いしんぼも 待っている ♪


ジャガイモとニンニク

2022-05-18 | 菜園の四季

きのう、わが家の菜園のジャガイモ一株を試し掘り。

ここは「北あかり」の畝。左隣に「男爵」の畝があります。

まだ実が小さいけど、たくさん生っていました。

2月末に種イモで植付けしてから、二か月半。生長は良好です。

 

 

 

   

大小さまざま、大きいのもあります。

ジャガバターに、ポテトサラダに、もちろん煮物にも・・、これからが楽しみです。

 

 

 

   

ここはニンニクの畝。

半分くらい収穫しました。ニンニクも今年は豊作です。

 

 

 

   

家に持ち帰って、乾燥。

もう強烈な匂いを発しています。

 

 

 

   

さまざまな料理を美味しくし、食べる人にパワーを与えます。


グリンピースご飯

2022-05-12 | 菜園の四季

菜園からグリンピースが収穫できるようになって、わが家の食卓に、楽しみにしていたグリンピースご飯が登場しました。

まだ豆の粒は小さいながらも甘みが濃く、昆布出汁とわずかな塩味に、バターの香りただようアツアツご飯が最高に美味。

徹底した糖質制限ダイエットをしているわけではありませんが、ふだんご飯やパンを控えめにと心がけているわたしとしては、先日のタケノコご飯とともに、食べ過ぎ要注意食品。

でも炊き込みご飯のときは、どうしてもお代わりをしてしまいます。

あしたから、ウオーキングの距離を少しのばそう。

 

 

 

 

きのうのわが家の菜園。

トマトとナスの植え立て苗にかぶせていた、風除けの ‘行灯’ が取れました。
見た目、だいぶ菜園らしくなってきました。

 

 

 

   

これがグリンピース。

これからどんどん収穫できます。


ヤグルマソウが好き

2022-05-09 | 季節の移ろい

ヤグルマソウです。

散歩道にある花壇に咲いていました。

ヤグルマソウは、わたしの大好きな花の一つです。

花びらがたくさんあって、かわいい。それでいて上品。
花の色や形、模様がバラエティに富んでいる、などが好きな理由です。

 

 

 

   

去年も、この花壇のヤグルマソウを記事にしました。

今年はこの花壇、去年より少しバリエーションが少なかった。
ピークが過ぎていたのかもしれません。

来年は5月の初めに来よう。

心を和ませてくれる花々 - 興趣つきぬ日々 (goo.ne.jp)


カフェイン妖精の魔法

2022-05-01 | 随感・偶感・歳時感

一日のうちで、わたしがいちばん元気な時間は、朝食後のひとときである。

朝はパン食でコーヒーをがぶ飲みするので(2~3杯)、元気は ‘カフェイン効果’ かもしれない。

食後、歯をみがきトイレを済ませると、身も心もスッキリ爽か。気分も明るくなって、「きょうはあれをしよう。これもしようか」と、自然に意欲がわいてくる。

脳科学者の大島清氏によると、眠っている間には低い体温が、朝目覚めて体を動かすと、徐々に上がってきて、脳の血流が活発になり、気分も高まってくるという。

人は良い睡眠がとれれば、朝は元気になる「体のリズム」を、本来持っているということであろう。

そこにカフェインの覚醒作用が加われば、鬼に金棒(かなぼう)ではないか。

わたしの場合は、朝食後、布団上げや掃除機掛けなどで体を動かしていると、脳裡にさまざまな想念が去来する。

どんな想念かと問われると困るのだが、ときには書きかけのブログ記事を頭の中で推敲したりもするので、皆が皆「雑念」「愚にも付かぬこと」ばかりではない、と言っておこう。

今朝は、参加するか、しまいか迷っていたある会合に、参加することに決め、即パソコンに向かい「出席」の返信をした。

カフェインには心を前向きにし、新たな行動をうながす効果もあるのだ。

シンデレラには魔法使いの妖精があらわれて、王子さまの舞踏会に行けるよう、美しいドレスとガラスの靴、かぼちゃの馬車を与えてくれた。

怠け者のわたしには、毎朝 ‘カフェイン妖精’ がやってきて、やる気アップの “魔法” をかけてくれるのだ。

だが、この魔法は昼の12時には解けてしまう。きょうはあと10分しかない。

急げ、苦労してやっとここまで書いたこの原稿、早く書き終えねば、すべて消えてしまう。

2022.5.1


『歩く人はなぜ「脳年齢」が若いか?』(大島清著/新講社刊)