興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

あか抜けしている電車

2017-07-31 | チラッと世相観察

西武池袋線で、東急線の車両に乗りました。

西武池袋線と、横浜‐渋谷を結ぶ東急線は、地下鉄副都心線を通じて相互乗り入れしているのです。

 

 

 

   

東急線は内装なり広告が、なんとなくあか抜けている感じがします。
渋谷・横浜=(イコール)都会、というわたしの先入観があるから、かもしれません・・・。

 

 

   

西武池袋線で帰りに乗ったのは、「銀河鉄道999電車」。
‘特殊デザイン電車’ に、またきょうも出合ってしまいました。

見てください。西武線もこの通り、あか抜けしているのです!

 

 

 

   

池袋行き銀河鉄道999電車の後ろ姿。


アリとテントウムシ

2017-07-23 | 菜園の四季

菜園にテントウムシがやってきました。

 

 

 

    

そこにアリが近づいていきます。

大きなアリです。(ヒアリではなさそう)

このあと、どうなったと思いますか?


テントウムシは、逃げるように飛び去って行きました。

かじられるとでも思ったのか、ただ飛び去りたかったのか、それは分かりません。

テントウムシの写真をもっと撮りたかったのに・・・。

 

 

 

 

   

‘ざるナス’ の大盛り。

わが家の菜園のナス、二日もほうっておくとこうなります。

トマトもこれと同じような状況です。今がトマトとナスの収穫のピークです。


デカトマト

2017-07-21 | 美酒・美味探訪

わが家の菜園に生ったデカいトマトです。

 

 

 

   

ほうっておくと、ボトッとヘタから落ちてしまいそうだったので、収穫してきました。

 

 

 

   

重さを量ってみると、685グラム。

居酒屋の「冷やしトマト」にするとしたら、5人分くらいはあるかな。

図体が大きいだけではありません。味の濃い、美味しいトマトでした。


幸運は、思えばかなう!

2017-07-11 | 季節の移ろい

先日、西武池袋線池袋駅で、「幸運の赤い電車」を見ました。

前にも書きましたが、わたしはこのような特殊カラー電車、デザイン電車、ラッピング電車(一般車両と違い、本数が極端に少ない)によく出合います。

当りがいいというか、「幸運な男」だからでしょう。(「おめでたい男」ともいわれます)

 

 

 

   

家では、梅干を干し始めました。

 

 

 

   

梅干は、干されてどんどん美味しくなります。

梅雨なのに、幸いにもこのところ晴れの日に恵まれ、「幸運の赤い梅干」ですね。

 

 

 

   

こちらは菜園から収穫してきたトマトとナス。

「幸運の赤いトマト」と「強運の濃い紫のナス」です。

何で? と言われても困りますが、そう思うことにしましょう。

http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/e520f729adebf4ba5b7b1d901f89e63c


「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」

2017-07-06 | 時には芸術気分

新宿のシネマート新宿まで、韓国映画「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」を観にいってきた。

 

 

   

朝鮮王朝最後の王、高宗(고종)の愛娘、徳恵翁主(덕혜옹주 1912-1989)を描いた物語である。

時代は「大日本帝国」が「大韓帝国」を併合した20世紀の前半。占領下の皇女、徳恵翁主は13歳で日本に留学させられ、そのまま38年間、故国の地を踏めずに暮らすことを余儀なくされる。

映画自体はかなりの部分フィクションが加えられ、ドラマチックな展開で、泣かせどころも多く、わたしは思わず引きこまれて観てしまった。

映画評を離れて、わたしが感じたのは、誰がどう正当化しようが、どう理屈をつけようが、武力による国同士の争い、力による占領は、国を問わず、大多数の人々の幸せを生むことは絶対にない、ということである。

 

 

 

   

池袋で降りて、映画の余韻をかみしめながら、しばし蕎麦屋酒。(池袋、満留賀)

 

 

 


   

鯛の刺身に燗酒。

〆にモリソバ。
静かな一人酒のひと時を過ごしてきた。