興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

冷たい朝

2019-04-28 | 随感・偶感・歳時感

もう四月も終わろうというのに、ここ二、三日、雨の降る寒い日が続きました。
今朝も冷たい朝でした。

にもかかわらず庭のカモミールは、花びらを下に下ろし、中心部を全開にしています。(上の写真。朝7時頃)
それでいて、日がのぼって暖かくなると、花びらは元にもどって水平に広がるのです。

なぜでしょう。朝、寒くないのかなぁ。

 

 


    

今年もナニワイバラが咲きました。 この花もよく見ると、清純で美しい花ですね。

清純というと、「清純な乙女」というように乙女の形容詞としてよく使われますが、決して乙女の ‘専売特許’ ではないはず。

わたしは清純なジジイを目指すぞ。(ムリか)

きょうは久しぶりに晴れて、暖かい日になりそうです。


春の日に輝く花々

2019-04-20 | 季節の移ろい

今年も花の季節を迎えました。

わが家の庭の花壇です。

真ん中の、オレンジ色などの大きめの花がポピー。
その周りの白い小さな花々がカモミール(カミツレ)。
その外側の藍色の、これも小さい花々は、忘れな草(勿忘草)です。

そして写真左下に見える葉が、プランターに植わったニンニク。
ここは ‘菜花混在’ の花壇です。 目の保養になり、体の健康増進にも役立つというわけですね。

カモミールは花を摘んでガーゼにくるみ、お風呂に入れると、いい香りが楽しめます。

 

 



    

バラも咲き始めました。

名前はプレイボーイ。‘春の日の花と輝’いています。


妙音沢旗桜

2019-04-02 | 散歩、時々旅

埼玉県南部の黒目川沿いの桜は、きのう(1日)、5~6分咲きといったところでした。

木の上部の枝がまだツボミのままです。ぶり返したここ二、三日の寒さも影響しているのでしょう。

こんどの週末には、ちょうど見頃になりそう。

 

 

 


 

対岸に大きな白い花の木がありました。 何人かの人が見上げたり、写真を撮ったりしています。

 

 

 

   

近寄ってみると、木のわきに説明板があります。

「妙音沢旗桜(みょうおんさわはたざくら)」という名前が付いていて、この場所で発見された桜の新品種のようです。

 

 

 


   

さらに説明板を読むと、オオシマザクラ系の桜で、花弁数が多いのが特徴とのこと。

白さが際立つ見事な桜です。しかもほかでは見ることができない。

広くPRすれば、ここにもっと人を呼べるかも・・・。