アサガオの花が咲きました。
この夏、最初の花です。
家の中から見ると・・・。
蔓が今、どんどん上にのびています。
これから葉も増えて、緑のカーテンになる予定。
これはキュウリ。
これも蔓の活躍する植物ですね。
摑まるものがあると、サッとからまり、さらに上を目指します。
蔓の触覚は、動物の目のようなものかもしれません。
アサガオの花が咲きました。
この夏、最初の花です。
家の中から見ると・・・。
蔓が今、どんどん上にのびています。
これから葉も増えて、緑のカーテンになる予定。
これはキュウリ。
これも蔓の活躍する植物ですね。
摑まるものがあると、サッとからまり、さらに上を目指します。
蔓の触覚は、動物の目のようなものかもしれません。
蝶の季節がやってきました。
花の季節は蝶の季節でもあります。
今庭にある花は、ガウラ(白蝶草)、バーベナ、百合、百日草など。
上の写真はキアゲハ。
これはアゲハチョウ。
良寛の詩を思い出しました。
花無心招蝶 (花心なくして蝶を招き)
蝶無心尋花 (蝶心なくして花を尋ぬ)
花開時蝶来 (花開く時蝶来り)
蝶来時花開 (蝶来る時花開く)
吾亦不知人 (吾れも亦人を知らず)
人亦不知吾 (人も亦吾れを知らず)
不知従帝則 (知らず帝の則に従ふ)
*『良寛詩集』(大島花束・原田勘平訳註/岩波文庫)より。
「帝(てい)の則」とは、訳註者の註には、
「詩経に曰く。識らず知らず帝の則に従う。と。自然の道に依るの意。」
とあります。
わたしなりにこの詩を解釈してみると、「無心に花開くとき無心に蝶が来るように、人と人のつき合いも自然に、成るがままがよい」ということでしょうか。
自分の持ち分を、無理せず無心に努めていく中にこそ、自然に人とのつながりも生まれてくるのでしょう。
菜園のエダマメに実が詰まってきました。
トマトも色づいてきました。
エダマメの一部を収穫。
エダマメにはやはりビールが合いますね。
茹でる前に両端を少し切って、かるく塩もみをします。
茹で上がったら、さらに塩をパラパラ。
これで甘みがより強く感じられます。
上の写真、エダマメの右は、ナスとニンジンの揚げ浸しに鶏肉とニンニクの炒め。
ナスもニンジンもニンニクも、わが家の菜園育ちです。
エダマメにナスにインゲン、さらにはこれからトマトがどんどん熟れてきて、食べるのが追いつきません。
近所へのおすそ分けということになります。
わが家の菜園から収穫したばかりの野菜を、天ぷらでいただきました。
上の写真、取り皿とトレイの中央にナス。
トレイの手前左より時計回りに、シソの葉、インゲン、ニンジンとニンジンの葉。
右側にズッキーニ。手前にタマネギです。
タマネギはこの上なく甘く、ニンジンはほくほく。ナスとインゲンをはじめ、どの野菜もとてもやわらか。
初夏の穫れたて新鮮野菜は、甘さとやわらかさと美味しさがきわだっていました。
暑くなってきて、このところ家の近くの外出には、ときどき下駄をはいています。
風通しがよく爽やかだし、素足でそのまま簡単につっかけることができるからです。
遠くまで行くには足が疲れるので、せいぜい片道5分圏。 その範囲に(小さな)スーパー、コンビニ、郵便局があります。
カタッ、コトッと歩いていると、少し離れたところから
「まあ、めずらしい」
などという女性の声が聞こえてきたりします。
それだけ今は、下駄をはく人がいないのですね。
と、かく言うわたしも、ほかに下駄をはいている人を見かけたことはありません。
そのうち、変わり者の ‘下駄ジイ’ などというあだ名がつくかもしれません。
今回下駄をはいていて気づいたのは、下駄は、脚(もも)の付け根あたりの筋肉を使っている感じがすることです。
今、あちこちでよく聞く「大腰筋を鍛えるダイエット」にも効きそうです。
コンビニの狭い空間ではカタコト音、カツカツ音を殺そうと、意識して足指に力を入れ歩いていると、ますますそんな感じがします。
わざわざ時間をとって “大腰筋を鍛える筋トレ” をしなくても、歩くというふだんの生活の中に効果的なダイエット法が隠れている、というわけです。
それでフト思いついたのが和風便器。 和風便器も大腰筋を鍛えてくれそうです。
和風便器を使うには、いうまでもなく、踵(かかと)にお尻がくっつくくらいグイっとしゃがみこまねばなりません。
これは、洋式便器に慣れた者(わたし)にはかなりしんどい。つかまるものがなければ、ズボンを下ろしたまま後方に倒れこんでしまいそう。
腰を支える大腰筋が弱ってしまっているからでしょう。
ということは、毎日和風便器でのトイレをくり返せば、日々の生活の中で自然に大腰筋が鍛えられるということになります。
昔のような下駄生活、和風便器生活が大腰筋鍛錬になるとしても、もうわたしはこれには完全にもどれそうもないなァ。
せいぜい夏の一時期、変わり者と言われようが、下駄ジイと言われようが、はたまた下駄王子と呼ばれようが(呼ばれないって)、ときどき ‘近所下駄生活’ をしよう。
わが家の菜園からの本格的な収穫が始まりました。
上の写真、手前左から時計回りに、レタス、キャベツ、ニンニク、パセリ、ニラ、ネギ(ニラの下)、ニンジン、ナス、タマネギ、インゲンです。
このキャベツの名前は「サトウくん」。
大きく育ちました。
http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/0bc816f80e11fe4113517df018facc35
池袋のトラヤ帽子店で、夏用の帽子を買いました。
前から持っていたものが、ヘタってきたからです。
① ジャケット姿にも合うもの
② 通気性のあるもの
③ 折ってカバンに入れられるもの
の三条件を言うと、お店の女性がいくつか見つくろってくれました。
そのなかで、「これだと若く見える」というお店の方のアドバイスに従って、上の写真の帽子にしました。(似合う、とは言われなかったナ)
この店のご主人か、奥様か、おしつけがましくない、感じの良い方でした。
以下、そのときに教えてもらった帽子の汚れにくいかぶり方。
① おでこの汗を拭いてからかぶる(頭を拭ける人は頭も)
② 着脱はツバの部分を持って(上部を持つと、そこに手の汚れがつく)
③ 汚れたらシャンプーで叩き洗い(揉み洗いは形がくずれる)
「シャンプーで洗う」というのがおもしろいですね。
帽子は髪や頭皮(皮脂)を洗うのに近いのかもしれません。
これは今まで使っていた帽子。
すっかりヘタっています。(このほうが似合うと言えないこともない)
これは ‘秋から春’ 用の黒い帽子ですが、某大臣がこれに似たものをかぶっているのをテレビで見て、それ以来ほとんどかぶっていません。
(向こうのほうが数倍高いでしょうが・・・)