興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

スマホにデータ転送できる体組成計

2023-07-03 | ダイエット

新しい「体組成計」が来た。

体重、BMI、体脂肪率、筋肉量など13の “体組成” データを、スマホに瞬時に転送できる優れ物。
*「体脂肪」とは「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の両方を含む。


 

 

   

左がこれまでずーっと使ってきた体組成計。

 

 

   

これで長年、「体重」と「体脂肪率」、「内臓脂肪レベル」を手間をかけてグラフ化し、ダイエット意欲維持の ‘インセンティブ’ にしてきた。

これからはこの作業が不要になる。

 

 


     

これがスマホに転送されてきたデータ。

見ると、13のデータのうち、基準に対する「未達成」が2項目、「達成」が11項目である。
未達成は、「皮下脂肪(高い)」と「筋肉量(不十分)」。

長年ダイエットに取り組んできて、腹部のポッコリがなかなか小さくならないのは、取れにくいとされる「腹の皮下脂肪」のせいだったのか、と妙に納得した。

と同時に、これまで使っていた体組成計で「やや高い」と指摘されていた「内臓脂肪レベル」が、なぜこの未達成項目に入っていないのだろうかとも思った。
(新しい体組成計では内臓脂肪は問題のないレベルだった。内臓脂肪は生活習慣病のリスクを高めると、ずっと気にしてきた)

でもまあ、データの評価基準は体組成計メーカーによって違うだろうし、誤差もあるだろう。それに、そもそも評価項目のラインナップからしてメーカーによって違う。あまり神経質になることもないのであろう。
(これまでわたしが使っていた体組成計の測定項目には、「皮下脂肪」も「筋肉量」もなかった)

ともあれ新しい体組成計によると、わたしの場合、健康のためには内臓脂肪より皮下脂肪を減らし筋肉を増やすのがよい、ということなのだ。

歳を重ねてきた今、わたしはダイエットもさることながら、少しでも長く健康で元気でありたいと思う。
そのためにも、これまでの体脂肪を減らす「有酸素運動」としてのウオーキングに加え、スクワットなど筋肉を増やす「筋トレ」にも力を入れていかねばならないのだろう、と素直に思う。

これからますます暑くなるので大変だが・・・。


斜面林の登り道と除脂肪体重

2021-04-22 | ダイエット

ここは妙音沢緑地と呼ばれ、一帯が左右2~300メートルにわたり斜面林におおわれているところ。

もともとは武蔵野台地の断層面が地表に表出した場所で、斜面の下部には湧水が湧き出ている。(妙音沢の湧き水)

この斜面林は基本的に立入禁止なのだが、中央部に一筋、70数段のゆるやかな登り道がある。最近わたしは、ここを自分のウオーキングコースの一つに加えている。
(登り道コースはもう一つ、近くの墓園のなかにもある)

なぜなら登り道(下り道)は平地にくらべ、筋力トレーニング(筋トレ)効果が高く、腹の出っぱりを引っ込めるのに役立つと考えたからである。

体脂肪、とくに内臓にしつこくまとわりついた内臓脂肪は、筋トレなどの運動をしないと容易には取れないと聞いたことがある。

 

 

 

この斜面林は人の手の入っていない雑木林だ。登っていくと野鳥の鳴き声につつまれ、心地よい。

 

 

 

       

ところで、2か月ほど前にこれまで長く使っていた体組成計の表示が突然出なくなり、やむなく新しいのに買い替えた。

この体組成計でわたしは今、「体重」と「BMI」よりも、「内臓脂肪レベル」と「体脂肪率」に着目している。

「腹の出っぱりを引っ込める」ためだけでなく、ネット情報などによると、体の中の脂肪量を減らすのに加えて、「除脂肪体重」(脂肪を除く筋肉や骨、臓器、水)を増やせば、広く健康とアンチエイジングに好影響をもたらすとされているからだ。

「除脂肪体重」は40代半ばを過ぎると、高齢化に向かってどんどん減っていくそうである。筋トレなどの運動によって筋肉を増やし、骨を丈夫にしていけば、老化スピードを鈍化させることが可能というわけだ。

この「除脂肪体重を増やすことの効果」については、わたしが ‘登り道ウオーキング’ の成果を実感できたときに、また取り上げたい。

この体組成計によれば、わたしの今朝の内臓脂肪レベルは12.0(やや過剰)、体脂肪率は20.0<プラス>標準)

いずれも心配するレベルではないようだが、ふだんとくにこれといったスポーツもやっていないので、これからの生活の質をできるだけ落とさないという意味でも、ウオーキングや筋トレなどを、無理せずに続けていきたい。

2021.4.22


リモコン引き離し作戦 

2018-04-20 | ダイエット

わたしの書斎コーナーのリモコン類を、座ったままで手が届くところには置かず、部屋の反対側の隅に置くことにしました。(写真)

扇風機、エアコン、ステレオ、それにラジカセ用のリモコンです。

使うには立ち上がって、取りに行かねばなりません。

というのは、先日18日の「あさチャン」(TBSテレビ)で、「“座りすぎ” は死亡リスクを高める」という話題をやっていたからです。

長時間のデスクワークなどで座る時間の長い人は、血流が悪くなり、糖尿病や心疾患、脳梗塞などのリスクが高まる、という内容でした。

実はわたしも、一日中ほとんどパソコンの前に座りっぱなしなのです。(ときどきウトウトしてるけど)

30分に一度でも立ち上がり、軽く体を動かすだけで、血流改善効果はずいぶん違うようです。
長い目で見れば、きっとダイエット効果もあることでしょう。

ついでに、爪切りと500円玉貯金箱も持ってきました。手洗いに立つ以外に、立ち上がる ‘必要性’ を少しでも増やしたいと思ったのです。

貯金箱には、「500円の貯金は500円の儲け」と書いてあります。
健康もおカネも、少しずつでも根気よく、継続して溜めて(貯めて)いくものなのかもしれませんね。

 

 



   

庭に咲いたダブルデライトというバラです。書斎コーナーに持ってきました。
とてもいい香りがします。

元のことわざは「一円の貯金は一円の儲け」。


柿と薄と秋桜と

2017-09-30 | ダイエット

カキとススキとコスモスは、どれも秋を象徴するものの代表格。
それが昨日、偶然一枚の写真におさまりました。

今、秋たけなわです。

気候の良いあいだにせいぜいウォーキングをして、出腹をひっこめようと思います。

でも秋は実りの秋でもあります。
イモ、クリ、カボチャ、トウモロコシ・・・。

ダイエットの道は険しいなあ。

 

 

 

   

同じ畑にあった旗です。
「負けたらあかんで、がんばろう!」

そうです。ダイエットも険しい道を歩まねば、成果が出ないのです。

 

 

 


   

そのとき風がふいてきて、旗の裏側がこちらに向きました。
「色々あるけど、無理しないで。頑張らないで頑張ろう!」

これもその通り、無理をすると長続きしないのです。とくにダイエットは・・・。
わたしはこちらの言葉に、より共感を覚えます。

 

 

 


   

ところで昨日、西武池袋線でまた「銀河鉄道999電車」に乗りました。


小碗ダイエット

2017-04-22 | ダイエット

‘小さなご飯茶碗’ を、ネット通販で購入した。(上の写真左)
砥部焼のご飯用茶碗である。

実は一年ほど前までも、砥部焼の小さめの茶碗を使っていたのだが、うっかり手をすべらせ割ってしまったのだ。

砥部焼の茶碗は肉厚で、熱々のご飯をよそっても熱が指先まで伝わりにくく、そこが気に入っていた。

池袋のデパートなどでも、砥部焼の食器は常時置かれてなく、すぐに買い替えるというわけにいかなかった。
しかし、4月を迎えた今も ‘年末・年始太り’ がなかなか解消しないので、今回思い切って通販を利用してみたのだ。

 

 

 

    

「なに、それ。ぐい飲み?」
というのが、この茶碗をわたしが梱包から取り出したときの、家内の第一声だった。

わたし自身もすぐ、これが以前持っていたものより、さらに一まわり小さいものであることに気がついた。

(失敗したな。こういうのはやっぱり見て買わなきゃな)
と思ったが、ダイエット用に買ったので、むしろこれでよかったのではと思い直した。

実際に使ってみると、入るご飯の量はヘラ(しゃもじ)に軽く一杯半ほど。おかずの量にもよるだろうが、これではとうてい食いしん坊なわたしのスキッ腹を満たすことはできない。

ついお代わりをして、結局食べる量が増えてしまうのか、それともこの小碗に慣れて、ダイエット効果が表れるのか、わたしは今、試されている。
2017.4.22

*上の写真の徳利は普通の一合徳利。徳利・猪口とも砥部焼。下の写真の丼ぶり茶碗は、一般的な普通の大きさ。


散歩 & ケーキ

2016-05-22 | ダイエット

生クリームとしっとりしたスポンジで、いちごを二段サンドにしたショートケーキです。

散歩の途中に寄ったケーキ屋さんでいただきました。

名前は「ガトーフレーズ」。


口の中に入れると、すぐ溶けてしまう感覚。少しずつゆっくり食べようと思ったのに、あっという間になくなってしまいました。


今日は爽やかな気候の、最高の散歩日和。体脂肪を減らそうと、ここに来るまで一時間ほど、一生懸命歩いてきたのに、帳消しですね。

でも、けっこう歩いたし(体脂肪燃焼効果はあった)、ケーキも美味しかったから、良しとしましょう。


ダイエット一年間の結果を公開します

2016-05-03 | ダイエット
 
たるんだ腹は絞れ! 財布の紐は締めろ!
「体重体組成計」が、わが家にやってきました。オムロン体重体組成計カラダスキャン。「要らなくなったから」と言う娘のお下がりです。体重はもちろん、体脂肪率、BMI、基礎代謝量、...
 

上は当ブログ一年前の記事です。

昨年4月、 「体重体組成計」 が偶然手に入り、計ってみて、この体重体組成計から 「かくれ肥満」 の ‘宣告’ を受けたという内容です。

その後、自分なりに食べる量をトータルで減らしたり(とくに糖質)、できるだけ歩くようにしたりなど、ダイエットらしきものをやってきました。
(酒は減らなかった

本日、この丸一年を機会に、その結果を記しておきます。


       (数字は左が昨年4月28日、右が今年5月3日<今朝>です)

 体 重      59.8㎏ → 58.1㎏ (-1.7㎏)
 体脂肪率     22.7% → 20.9% 
                
(20%を切ると「かくれ肥満」を脱出できる)
 BMI      20.5 → 19.9
 内臓脂肪レベル  7.0 → 5.5
 体年齢 (実年齢より)マイナス19歳 → なんとマイナス23歳!


一年前と同じように、目に見える形にすると以下のようになります。 

 

 

      

これをどう評価するかは、見方にもよるでしょう。

「ほとんど変わらない」 ともいえるし、 「日々の変動の範囲じゃないか」 といえなくもない。

しかし、わたし自身は、まずまずであったのではないか、と思っています。

なぜなら、 「内臓脂肪レベル」 を見ると、7.0から 5.5 と、着実に減っているからです。

内臓脂肪レベルとは内臓のまわりについている脂肪面積の大小を、オムロン(この体重体組成計のメーカー)独自のデータに基づいて30段階にレベル化したものだそうです。これは日々容易には変動しない。
なお、内臓脂肪は高脂血症、糖尿病などの健康障害とも深く関わっているといわれている)

現に自分でも、腹回りなどかなり肉が落ちてきたなあという実感があります。

ただ、体脂肪率が20%を切っておらず、この体重体組成計のいう 「かくれ肥満」 からは、残念ながら脱し切れていません。

でも実際のところ、ネットなどを見ると、体脂肪率はわたしの年齢では、22%以下であれば問題ないとする見解もあるので、実はそれほど深刻には考えていません。

体脂肪をさらに減らす有酸素運動 (歩くなど) と、ステッパー踏みなどの筋トレを、今後も日々怠りなく続けていけば、遠からずこの体重体組成計のいう 「かくれ肥満」 もクリアできることでしょう。

 「日々怠りなく続けていけば」 ですが・・・。 

 

 

 

   
   散歩好適シーズンになりました。 がんばろう。


菊水の「五郎八」

2016-02-10 | ダイエット

新潟県新発田市、菊水酒造の 「五郎八」 です。

甘みのある、とても美味しいにごり酒です。

毎年、冬場に売り出されるようで、今の時期、見つけるとついほしくなって、買ってきます。

でも、この酒、飲み口がいいからと、気を許して飲んでいると、ズシンと酔っぱらいます。
アルコール度数が高いのです。(普通の日本酒は15~6度ですが、これは21度)

アルコール度数も高く、糖度も高そうなので、写真の ‘これきりグラス’ で、「これっきり」 にするよう、一応、努めております、ハイ。


糖度を警戒しているのは、糖質制限ダイエット(らしきもの)を今しているからです。

昨年4月、体重体組成計が手に入り、乗ってみると、この体重体組成計から 「かくれ肥満」 の宣告を受けてしまったのです。

それ以来、食べるものをトータルで減らしたり、できるだけ歩くようにしてきましたが、なかなかかくれ肥満の域を脱することができません。
(体重は2キロほど減っています。 ← 成果は上がっているのだ!)

そんなとき、昨秋、糖質制限ダイエットに出会い、夕食に酒を飲んだら、(お米の)ご飯は食べないなど、糖質・でんぷん質を減らすようにしているというわけです。


今のところ糖質制限ダイエットによる体重減の実感はありません。そのうち効果が表れることでしょう。(願望)

http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/a36e489bafc5bea05df6b3be49997b64

この「五郎八」、醸造酒の原酒かと思っていたのですが、醸造酒でも蒸留酒でもなく、お酒をベースに醸造アルコールや糖類、酸味料を添加し、味を調整した混成酒のようです。
ラベルには「リキュール」の表示がありました。 「甘み」 は添加された糖類によるものなのでしょう。


もつ煮込みと糖質制限ダイエット

2015-11-13 | ダイエット

大衆酒場の定番メニュー、 「もつ煮込み」 は、糖質制限ダイエットになるそうだ。
ネットか本か、どこかで読んだことがある。

それは、たしかにそうかもしれない。

もつ(牛か豚の内臓肉)のほかは、一般的には野菜が多く入っている。
大根、人参、牛蒡などをこまかく刻んだものに、豆腐やコンニャクが入り、たっぷりの刻みネギを上に載せる。
糖質、でんぷん質はほとんどない。

しかも、もつがよく煮込まれていて、余分な脂質が抜けているので、まさにダイエット向きである。

これに刺身でも少しとって、酒も1~2本に抑えれば、 「飲んで太る」 ことはない。
それを、もつ煮込みのほかに、タンだ、ハツだ、レバだ、何だかんだと ‘やきとん’ をしこたま食うから太るのである(自戒)


上の写真は、池袋西口 「やきとん 三福」 のもつ煮込み。

塩味ベースの薄味で、もつの旨味が味わえる。

写真ではよく分らないが、中に大きめの豆腐が入っていて、小どんぶりと言っていいような大きめの鉢で供される。
(右の徳利は二合徳利。おチョコもやけに大きい)

これで450円。

 

 

 



この三福は、大衆酒場というには値段がやや高めであるが、やきとんの切り身も大きく、損した気にはならない。
店員のお兄さんたちもイキイキしていて感じがよく、いつもお客でいっぱいなのがうなずける。

ただ、これまで2~3回行ったのだが、もつ煮込みのもつの量がその都度微妙に違い、薄味でなく濃いめの味になっていたこともある。

でも、居酒屋ではこの辺のバラつきは御愛嬌である。 また覘いてみよう。 食べ過ぎないように・・・。


体脂肪減ダイエット継続中

2015-07-04 | ダイエット

梅雨の晴れ間の土曜日、散歩に行ってきました。

上の写真は、散歩道の桜の並木です。

緑が濃く、深くなってきました。

 

 

 

走って鍛えている人もいます。

 

 

 



土手の草刈り隊。

 

 

 



カモの遊泳隊。

 

 

 



少年野球チームの練習日です。

これは低学年のグループのようです。
高学年は、奥の広いグラウンドでやっていました。

 

 

 

 

上の写真は百日草。


この二か月、‘かくれ肥満’ を脱出しようと、結構歩いています。

今朝の段階で体重が、日々の変動を勘案しても、1キロは確実に落ちました。
体が軽くなったなど、自分でもその実感があります。

でも体脂肪率がなかなか下がりません。(22.7⇒22.0%)
オムロン体重体組成計の取扱説明書によると、20.0%を切らないとかくれ肥満からは脱出できないようです。

前にも書きましたが、体脂肪率は体重に対する体脂肪の率なので、体脂肪の絶対量が落ちても率としてはなかなか下がらないのでしょうね。
 

ネットで体脂肪率について調べると、わたしの年齢では、現状(22.0%)で標準値に達しているとするものもあります。
人生いろいろ、体脂肪率に対する評価もいろいろ、ということなのでしょう。

わたしの体脂肪減ダイエット、筋トレも続けながら、無理せず、息長くやっていこうと思っています。


竹林

2015-05-24 | ダイエット

わたしの住んでいるところは、いわゆる近郊農家が多く残っているところです。

上の写真のような竹林があったり、あちこちに畑が広がっていたり・・・。

昨日23日は、地元農家の人たちが毎週土日に朝8時からやっている農産物直売所に行きました。
ほぼ毎土曜日、いつもは車で行くのですが、昨日はウォーキングを兼ねて歩きました

竹林はその途中にあったものです。

 

 

 

 

こちらは畑。

里芋畑が広がっています。

 

 





まだ葉が伸びはじめたところ。

秋には大きな根(里芋)をつけることでしょう。


わたしは‘体脂肪減ダイエット’のため、このところよく歩いたり(ウォーキング)、家でステッパーを踏んだりしています。

でも、このひと月、体重は少し減ったような気もするのですが、体脂肪率がまったく下がりません。

体重体組成計では、体重が落ちると体脂肪率が逆に上がります。
体脂肪・内臓脂肪の絶対量は計れず、体重との関係の ‘率’ でしか表示されないので、これはしかたないことなのでしょう。

体重減が先行して、そのうちきっと、体脂肪率も下がってくるような気がします。


ダイエット目標値変更

2015-05-10 | ダイエット

ダイエットの目標値を、体重から体脂肪率に変えることにました。

わたしの場合、体重は ‘普通’ なのですが、体脂肪率は22.7%(4月28日)

先日わが家に来た体重体組成計の取扱説明書によると、この体脂肪率が20%を切らないと、‘かくれ肥満’ の域を脱出できないようです。

取扱説明書には、さらにこんなことが書いてありました。

「脂肪が多いということは、その分筋肉や血液、骨などの割合が少ないということです。
 このままでは、体の機能が衰えて、健康を害してしまうかもしれません」(こわいなあ)

「運動不足や減量食で極端なダイエットをくり返したりすると、食べる量は多くなくても、カロリーが脂肪に変わりやすくなってしまいます。
 バランスの良い食事をしっかり食べ、運動の習慣をつけましょう」(なるほど)

これまで極端なダイエットをくり返してきたというわけではありませんが、ダイエットといえば体重ばかりを気にしていたわたしにとしては、教えられるところきわめて大です。

少食より運動、体重減より体脂肪減がポイント、というわけです。

「余白さん、お酒を飲み過ぎるからでしょ」
と、かくれ肥満の話をしたら、お節介にも、親切にも言ってくれる友人がいました。

でも、これ、かなり当たっているかもしれません。 

それはともかく、今後のわたしのダイエット目標を、“体脂肪率、20%を切る” ということにしたいと思います。

せいぜいウォーキングや筋トレに励まねば。そして酒も控えねば・・・。

 

今朝は早速、散歩(ウォーキング)に行ってきました。(上の写真)

今の時季は暑からず寒からず、散歩にはとても気持ちのいい季節です。
暑くなるこれからが大変ですね。

でも、まあ、何ごとにも頑張りすぎない、というのが最近のわたしのやり方。
少しずつ、休み休み、無理せずにやっていこうと思います。

そのほうがきっと長続きするにちがいありません。

 

 


日曜日、小学校のグランドでは、野球少年たちが練習をしていました。

見ると、中に女の子もいます。

野球女子、いえ、野球少女、初めてみました。今増えているのでしょうか。


たるんだ腹は絞れ! 財布の紐は締めろ!

2015-05-02 | ダイエット

「体重体組成計」が、わが家にやってきました。

オムロン体重体組成計カラダスキャン。
「要らなくなったから」と言う娘のお下がりです。

体重はもちろん、体脂肪率、BMI、基礎代謝量、体年齢等々、体の中身に関することなら何でも計れるすぐれものです。

さっそく計ってみました。
 

その結果を見ると、この体重体組成計、実にケシカランやつです。
わたしのことを ‘かくれ肥満’ と言っています。

 

 


                  *体脂肪率 22.7%、BMI 20.5

 

でも、わが腹のポッコリ具合、タルミ加減を見ると、さもありなん、というところです。


一方この体重体組成計、いいことも言ってくれます。
わたしの体年齢は実年齢より19歳若いそうです。
(実年齢はご想像におまかせします)

なかなか正確な計測器です。 

ともあれ体脂肪(皮下脂肪+内臓脂肪)は、運動でしか減らせないといいます。
ウォーキングと筋トレ、頑張ろう。


今年は、諸物価がじわじわとアップしつつある中、自衛のため、倹約(とくに飲み代)に徹しようと考えておりました。
それに加え今年は、ダイエット(とくに内臓脂肪減)にも本腰を入れねばなりません。


下駄ダイエット

2013-09-01 | ダイエット

このところ近所へのちょっとした買い物に、下駄をはいています。

これが快適です。

カタン コトン という音による周りの目を気にしなければ、手軽だし、涼やかだし・・・。


下駄をはいていて、あることに気づきました。
下駄は脚まわりの、普段使ってない筋肉を使います。

スネの筋肉が異常に張って、さらにモモの全筋肉が動員されている感じもあります。

脚がすぐに疲れて、慣れないと長時間はとても歩けそうもありません。


そこでわたしは、MBTという ‘底の丸い靴’ を思い出しました。
MBTをはくと、体じゅうの普段使わない筋肉を使うので、ダイエットに役立つという触れ込みの靴です。


ひょっとして、下駄にもダイエット効果があるかもしれません。

確かにわたしの子供の頃は大人も子供もよく下駄をはいていて、太った人はめったにいなかったように記憶しています。
(単に、当時の食糧事情のせいか)


でも現代は、いつでもどこでも下駄をはくというわけにはなかなかいきませんね。

満員電車に皆が下駄で乗った日には、踏んだ踏まれたのケンカが絶えないことでしょう。
 

MBT↓
http://blog.goo.ne.jp/kyusan2/e/159067d6f846fb9f4927434d89b3e46a


内臓脂肪増加危機

2013-08-17 | ダイエット

真空二重チタンカップです。

熱が伝導しにくく氷が容易に溶けないので、ウィスキーなどのロックに向いています。

ほんとうは焼酎のお湯割り用のカップ(陶器)がほしかったのですが、通販「大人の逸品」のカタログを見ていて、つい買ってしまいました。


ところで、冷たいものをとりすぎると内臓を冷やし、内臓周りの脂肪を溶けにくくするようですね。

冷えたお腹をもとの温度に引き上げようと内臓周りの血流が増し、そこに運ばれてくる栄養分も増え、蓄積されるのだと解説するダイエット本もあります。

わたしのような内臓脂肪過多人間、慢性運動不足人間には、ダブルパンチというわけです。


“立てばビヤ樽、座ればタライ、歩く姿はドラムカン”

という言葉が昔あったのを思い出しました。 このままではわたしも、ひたすらそこに近づきつつあります。

もっとも今、ビヤ樽もタライもドラムカンも見たことない、知らないという人が増えているかもしれませんが・・・。


この真空二重チタンカップ、熱いものを入れても冷めにくいようなので、涼しくなったらお湯割り用に使おうと思います。