興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

栃尾のあぶらげ (新潟県・栃尾)

2006-08-29 | 美酒・美味探訪

 新潟県・栃尾の特産、ジャンボ油揚げ。
 栃尾では油揚げのことをアブラゲという。
 揚げたてはそのままで、冷えたものはあぶって、包丁で小分けにして醤油をかければつまみに最高。
 味噌だれをつけたネギの細切りをたっぷりはさんで食べるのも、これまたおいしい。

(以下totoさんの説明がありますので、引用いたします。03.3.15)
 栃尾のあぶらげは、長さ20センチ、幅7~8センチ、厚みは3センチくらいあるでしょうか。大きいけれど、厚揚げ(生揚げ)とちがって、中までキメの細かいスポンジ状です。
 外はかりっと香ばしく、淡白でありながらジューシーで、大豆の旨味が生きています。最初は低温でじっくり、仕上げに高温でかりっと、の、二度揚げがポイントだそうです。

(2006.8.29 写真追加)

100均(ひゃっきん)

2006-08-04 | 時代が見える四音節短縮語
 100円均一の略。日用雑貨などを100円均一で、またはそれに近い安さで売ることをいう。
 100円均一の店、またはデパートなどでの「100円均一市」は昔からあったが、いわゆる100円ショップの増加と扱い商品数の拡大はここ数年のことである。‘100均’という言葉は、その広がりの中で生まれてきたものであろう。
 海外生産と大量一括生産が「100均」の安さの秘密であるという。安さの中にたくさんの工夫と企業努力がつまっているのだ。
                  (参考文献:『100円ショップ大図鑑』PHP研究所・刊)

2006.8.5