紅葉が里に下りてきました。
落ち葉焚きをしている農家です。
畑の先に、大きなイチョウの木を見つけました。
中央部から黄葉してきています。 何か、熟れて、崩れて、滴るよう・・・。
イチョウというのは、枝先が枝垂れるものだったのですね。
知りませんでした。
ムラサキイモにホウレンソウ。
今朝、農産物直売所から仕入れてきました。
ムラサキイモは、 ‘パープルスイート’ というそうです。
これも知りませんでした。
紅葉が里に下りてきました。
落ち葉焚きをしている農家です。
畑の先に、大きなイチョウの木を見つけました。
中央部から黄葉してきています。 何か、熟れて、崩れて、滴るよう・・・。
イチョウというのは、枝先が枝垂れるものだったのですね。
知りませんでした。
ムラサキイモにホウレンソウ。
今朝、農産物直売所から仕入れてきました。
ムラサキイモは、 ‘パープルスイート’ というそうです。
これも知りませんでした。
♪ 愉しい気分が舞い上がる
上の写真に人はいませんが、たまたまです。
実際は、たくさんの人が歩いていました。
おじいちゃんに抱っこされた男の子が見ているのは、グランドで野球の練習をしている少年たち。
「小学校に行ったら、おまえも野球をするか?」
などと、おじいちゃんは言っているのでしょうか。
小春日和とは、こんな日のことをいうのですね。
今朝出がけに、家の近くのバス停で撮った写真です。
このブログに上げようと思い、バスに乗ってからも記事のタイトルをいろいろ考えました。
「棒を並べたよう」 ではおもしろくないし、「波状雲」 でもおもしろくないなあ・・・。
ところが、家に帰ってデジタル大辞泉を引くと、「波状雲」 という言葉、実際にあるではありませんか。 ・・・知りませんでした。
波状雲・・・雲の帯が間隔をとって並び、波のような形をした雲。
まあ、ぴったりですね。
でも、この説明の後に、「高積雲・層積雲・巻積雲などに生ずる」 とあります。
よくわかりませんが、高積雲・層積雲・巻積雲といえば、空のもっと高いところにありそうです。
写真の雲は飛行機雲の高さ程度といった感じでしたから、「波状雲」 とは似て非なるものなのかもしれません。
とはいえ、飛行機が作ったのものではないことは明らかです。 自然はときどき不思議な造形を生み出しますね。
巾着(きんちゃく) です。
「奥さんに」 ということで友人にいただいたのですが、わたしが使うことにしました。
オフィスで使う薬・小物入れにぴったりだからです。
名付けてメディ・ポーチ。
江戸時代でいえば、印籠、薬籠の類ですね。
以下のようなものを入れています。 (写真下)
○ハンドクリーム (てのひら、指先がカサカサに乾く。 昔はこんなことなかった)
○MINTIA カフェイン入り (午後眠くなる。 とくに飲んだ日の次の日はつらい)
○目薬 (疲れ目、かすみ目対策)
○仁丹 (爽やかさを演出)
○ウナコーワ (昔からいつもカバンに入れていた)
○ルーペ (画数の多い小さな文字を見る)
○ポケットティッシュ など・・・
このポーチに縦にあしらわれている織物の模様は、 「赤地格子蓮華文錦」 というのだそうです。
飛鳥~奈良時代に、西域から中国を経由して日本に入ってきた紋様で、仏像の着衣にも見られるものとのことです。 (原本は東京国立博物館蔵)
デザインといい、色合いといい、格調高いでしょう?
普段はカバンに入れていますが、もし電車などで他人に気を遣わない無礼者に出遭ったら、取り出して、こう言って目の前に突きつけよう。
「この巾着が目に入らぬかっ!」
久々の 「四音節短縮語」 です。
今回の四音節短縮語は 「新コシ」。
「しんこし」 ではなく、 「にいこし」 と読み、 「新潟産のコシヒカリ」 の短縮語です。
地下鉄神保町駅の改札を出たところのローソン店頭で見つけました。 (写真)
「新コシ新米の おにぎり が本日 (8日) 解禁」 されたのだそうです。
「じゃあ、いままで禁止されていたのか」
というツッコミはさておき、新潟産のコシヒカリは他県産のコシヒカリより美味しいよ、というメッセージはよく伝わってきます。
にいこし・・・一度聞けば 「なるほど」 と思わせられる短縮語です。
ローソンさんのオリジナルでしょうか、それとも一般的によく言われている言葉でしょうか。
わたしは初めて聞きました。(見ました)
新潟県の産業振興課 (そういう部署があるかどうかは知りませんが) さんは、この言葉を、新潟産コシヒカリのPRに大いに活用してはどうでしょうか。
国内はもとより、海外にも・・・。
ところで、最近 「TPP」 などという言葉が突然新聞・テレビに躍っていますが、国内産業を保護するという観点からみて大丈夫なのでしょうか。
政府は国民に対して “説明責任” を十分すぎるほど十分に果たしてほしいと思います。
韓国とフランスの共同制作映画、「冬の小鳥」を観てきました。
1970年代の韓国を舞台に、父親に捨てられ孤児となった9歳の少女ジニの物語です。
ジニはカトリックの児童養護施設に旅行気分で父とやってきたのですが、父はそのままそっと帰ってしまいます。
そこは、海外への養子縁組が多く行なわれている施設だったのです。
そのことを知らないジニは、周りにも心を開かず、養父母候補の外国人たちにも反発し、ひたすら父が迎えに来るのを信じて、待ち続けます。
しかし、やがて父とは連絡が取れなくなっていた現実を知ります。
反発、やり場の無い怒り、絶望・・・。 その果てにジニがみずから選んだ道は・・・。
ジニの凛々しい、美しい心に打たれ、最後は涙が止まりませんでした。
神保町、岩波ホールで上映中(12月3日まで)。
http://www.fuyunokotori.com/trailler/trailler.html