*(写真は池袋東口、炭火煎珈琲皇琲亭にて。本記事とは関係ありません)
「余白の創作ことわざ」の第6回です。
好かれ果報、嫌われ果報 すかれかほう きらわれかほう
<意味>
人から好かれるのは幸せなことだが、人間、時には誤解されたり嫌われたりすることもあるものであるから、反省はしても気に病みすぎることはない。むしろ嫌われるのも幸せの内というくらいに思って、開き直ってやれ。
<さらに一言>
「嫌われることにへこたれない」
という言葉をデザインしたトレイ(お盆)を、昔あるスーパーの食器売り場で見つけたことがあります。
‘嫌われることは誰にだってあることだからくじけるな’ という慰めと励ましのメッセージが伝わってきて、印象に残った言葉です。
誰の言葉だったのでしょう。
実際、嫌われることを怖れたり、人の思惑ばかり気にしていると、成すべきことも成せません。 したいこともできないものです。
また、嫌われてしまったことを気に病んでばかりいてもしかたがありません。 気持ちを切り替えて、新たな一歩を踏み出したいものです。
<もう一言>
嫌われていることに鈍感過ぎるのも問題かもしれませんが・・・。