降りた駅は京成線市川真間(いちかわまま)。
ここで言葉遊びを一つ。 名づけて無理問答。
問・・パパが降りても市川真間(ママ) とはこれいかに?
答・・母(はは) が降りても秩父(ちち<父>ぶ・秩父鉄道) と言うが如し。
・・・お粗末。
昔々子供のころ、ラジオで「とんち教室」という番組をよく聴いたものです。 こんな言葉遊びをたくさんやっていました。
奈良県吉野町、北岡本店の純米樽酒。
杉の香りが高く、たいへんにおいしい。 吉野杉の樽で寝かせた樽酒とのこと。
ビンのラベルの解説に、
「この商品は、杉樽に 肌添え の後瓶詰めしております」
とある。
(瓶に貼ってあった解説ラベル)
肌添え・・・、 いい言葉ですねえ。 この蔵元には名コピーライターがいるらしい。
2004.5.16
(2009.2.21 写真追加)
韓国映画「私のちいさなピアニスト」をレンタルDVDで観ました。
とても感動的な映画でした。
・・・プロのピアノ演奏家を目指しながらも果たせないでいる女性ジス(オム・ジョンファ)は、ソウルの下町にピアノ教室を開いた。
ジスはその町で、絶対音感を持つ7歳の少年キョンミン(シン・ウィジェ)と出会う。
キョンミンは4つのときに母親を交通事故で亡くし、心に傷を負っていた。 祖母と二人暮らし、街中でいたずらばかりしている孤独な問題少年だった。
キョンミンはジスの教室にピアノを習いに来ていたわけではない。 ひょんなことからジスはキョンミンの天分を知り、ピアノを教え始める。 やがて・・・。
http://www.cqn.co.jp/mylittlepianist/
俳優陣の少し大げさな演技、やや強引なストーリー設定は気になりましたが、後半のジスとキョンミンの別れの場面、ラストの思わぬ形での再会シーン(ネタばれになるので詳しく書きません)には嗚咽をこらえることができませんでした。
「おばあちゃんの家」「マラソン」などの人情の機微をついた韓国映画の一つの路線につながる作品といっていいでしょう。
(原題「호로비츠 위하여」<ホロヴィッツのために>)
珈琲を初めて見つけたのはエチオピアの羊飼いだそうです。
・・・羊たちがある植物(コーヒーの木)の赤い実を食べると、興奮して踊りだした。
それを見た羊飼いがその実を焼いてみると、えもいわれぬ良い香りが立ちこめた。
煮出してみると、香ばしく美味しい飲み物に・・・
アメリカ映画「最高の人生の見つけ方」にこのような話が出てきます。
http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/
パンの朝食のとき、わが家では珈琲が欠かせません。
わたしは珈琲を飲んでも踊りだすことはありませんが、頭がハッキリして元気が出ることは確かです。
カフェインの効果でしょうか。
唐突ながら「定番・朝めし自慢」 (雑誌「サライ」にこのタイトルでのシリーズ企画があります)
○自家製パン(「トランス脂肪酸」なし)1枚にバター少々、ジャム少々
○自家製ハム(添加物なし)1枚
○地元野菜のサラダたっぷりにノンオイルドレッシング
○挽きたて淹れたて珈琲をブラックで2~3杯 (焙煎豆は板橋のカフェ・ベルニーニより取り寄せ)
以前にも取り上げた 「みんなの車屋さん」 の電光掲示板です。
「出来るか出来ないかでなく、出来ると思って情熱を傾けることが大切」
だそうです。 うん、なるほどぉ。
今日は、曇りのとても寒い日でした。
梅の花も咲き切りません。
白梅は近くで見ると清楚できれいですが、遠くから木全体を見るとちょっと華やかさがありません。
ピンクの方が温かみが感じられて、わたしは好きです。
今日のように寒い日にはとくに・・・。
神楽坂の毘沙門天、善國寺。
節分の日で、先ほどまで豆まきの会があったようです。
紅白の幕を今、片付け終わったところです。
豆腐屋さんがやってきました。
善國寺の近くにリヤカーを止め、豆腐を売り始めました。
「写真撮ってもいいですか」
と聞くと、
「もちろんで~す」
と言って、おにいさん、頭を大きく下げました。
ラッパを吹くポーズをとってくれましたよ。
小路を入ったところの居酒屋で、友人たちに会いました。
9時過ぎ、獅子舞の一行がやってきました。 きっと毘沙門天の使いです。
わたしも頭を噛んでもらいました。
開運、厄除け・・・ご利益があるにちがいありません。
シマウマではありません。
車の後背部です。
背後の高層マンションが映っています。
街中は速く走りすぎないように、事故など起こさないようにしてほしいものです。
たまたま通りかかったこの町は、今市長選挙のさ中にあるようです。(2月8日投票)
個人名の入ってない選挙ポスター、初めて見ました。
まあ、公示前から闘いが始まっていたのでしょう。
公示前でも顔入りのポスターなどどこにでも貼ってありますが、何故でしょう。
不思議です。
わたしの町のことでないので、どうでもいいけど・・・。