興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

皇帝の名を冠した花

2024-11-25 | 季節の移ろい

本ブログで一年前に記事としてアップした皇帝ダリアを、今年も見に行ってきた。

今年も去年に劣らず見事に咲いていた。大きいものは、高さが5メートルは優にありそうである。







    

デジタル大辞泉によると、「皇帝」とは「天子または国王の尊称」とある。
また「『皇』は美しくて大であること、『帝』は徳が天に合する」という説明もあった。

「合する(がっする)」という言葉は初めて知ったが、徳が天に合するとは「天に恥じないすぐれた品性と風格を持つ」というくらいの意味であろう。

なるほどこの花にふさわしい名前である。

わたしなどさしずめ「後亭(こうてい)(尻に敷かれて目立たない亭主<わたしの造語>といったところであろうか。



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