興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

新菜園現況 2020.7.29

2020-07-30 | 菜園の四季

きのうの朝、菜園で二畝、耕してきました。
秋用のダイコンとハクサイに植え替える畝です。

ちょうど雨が上がったところで、涼しくてたすかりました。

 

 

   

トマトとキュウリの収穫がピークを過ぎて、いまナスが穫り時です。

 

 


    

耕していると、よく見る虫。長さ2~3センチの小さな虫です。

あとでネットで調べると、ハサミムシの一種でしょうか。害虫ではなさそう。
掘り起こされた土くれの下から出てきて、あわてて逃げまどいます。

逃げ足が速いので、写真を撮ろうとしても容易に撮れない。上の写真は、かろうじて撮った数枚のうちの一枚です。(焦点が合わない)

 

 

    

上とは別のハサミムシか。わたしが鍬で掘った穴に、転げ落ちたところ。

既視感があるなあ、と思ったら、思い出しました。
去年ゴルフ場で、バンカーに転げ落ちたゴルファーがいましたね。テレビで何度か見ました。

 

 

 



この日(きのう)の収穫。

 

 

 

これはきょう、家内が収穫してきた九条太ネギ。

乾燥させ、干しネギにします。


川面にきょうも霧が

2020-07-25 | 随感・偶感・歳時感

きのうの朝も、川面に霧が立ちこめていました。

大気中の水蒸気が早朝の冷えで無数の細かい水滴となり、漂うのでしょう。

梅雨の終わりにはよくある現象なのかもしれません。

 

 

 



ジョギングをする人、散歩をする人、柵につかまってストレッチをする人など、皆さんそれぞれに頑張っています。

わたしも ‘Go To 早朝ウオーキング’ で歩いています。カネはかかりません。


アゲハチョウは夜どこに?

2020-07-21 | 季節の移ろい

散歩道の栗林です。

イガグリの大きさは、まだゴルフボールくらい。
これから暑い夏を迎え、実が入って、どんどん大きくなります。

 

 

 

そのまま目を上のほうに移すと、葉っぱにアゲハチョウがとまっていました。
(はね)をぴったり閉じて、微動だにしません。

今は朝の5時半、きっと夜や雨の日は、じッとこのようにして過ごすのでしょうね。

 

 

 



サトイモ畑。

ずいぶん大きくなりました。プロの農家の育てるサトイモです。

 

 


   

これはわが家の菜園のサトイモ。(きのうの朝撮ったもの)

プロのものほどじゃないけど、まあ、順調に育っています。


新菜園現況 2020.7.13

2020-07-15 | 菜園の四季

わが家の菜園に行って、一畝半、耕してきました。

燕麦を植えていたあとに大根を植え、ゴボウのあとにキャベツ(秋用)を植えるためです。
(家内がやっている菜園で、わたしはときたまの手伝い)

鍬を振り上げて、振り下ろす。休み休みですが、30分ほどこの繰り返し。
ふだん猪口より重いものを持たないわたしには重労働です。

でもウオーキングだけでは使わない筋肉を使うし、けっこういい運動にはなります。(ということにしておこう)


菜園に来たのは三週間ぶり。野菜たちの背丈が、どれもグッと高くなっていました。

 

 


   

ナス(左)とキュウリ(右)

 

 

   

サトイモ。

 

 

   

この日の収穫です。

左下は韓国トウガラシ。辛くなってきました。

 

 

 

これは二日後、きょう(15日)の収穫です。


霞か雲か、はたまた霧か

2020-07-12 | 随感・偶感・歳時感

ここは霞たなびく幽谷ではありません。

近所の川です。

川面に立つ霧のようなものはなんでしょう。

今朝は晴れて、気温が下がったので、大気中の水蒸気が微小な水滴となって浮遊しているのでしょう。

めずらしい現象なので、記録のためアップしておきます。

 

 

 



わが家の庭のカサブランカが花開きました。

真っ白で、とっても大きな花です。

「カサブランカ」といえば、わたしはイングリッド・バーグマンを思い出します。

映画「カサブランカ」から "As Time Goes By"
https://www.youtube.com/watch?v=plSKtjfSjrA


肌で感じる梅雨

2020-07-11 | 季節の移ろい

今朝は曇り空ながら、ひさしぶりに薄日がさしていました。
五時半ごろの散歩道です。

大気があたたかく、湿気っぽい。「梅雨」を肌で感じられる朝でした。
ここ二、三日、朝に雨が降ったので、きょうはひさしぶりの朝ウオーキング。

朝早いのに、歩いたり走ったりする人が結構多い。皆さん、エライなぁ。

 

 

 

妙音沢の湧き水も、いつもより水量が多いように思います。

湧き水が流れ落ちる下の川(黒目川)の水量は、ふだんよりとくに多いわけではない。

考えるに、川の水は大雨になるとすぐに増えるが、湧き水は広い武蔵野台地に降った雨がじんわりと大地にしみこみ、地下の礫層を通ってゆっくりやってくるので、タイムラグがあるのではないか。
根拠はないが、わたしの仮説です。

梅雨前線が居すわって、各地に大きな被害をもたらしています。早く去ってほしいものです。


至福の‘菜宴’

2020-07-09 | 美酒・美味探訪

わが家のアナベルの花は緑から白になって、ふたたび緑になってきました。

これはこれできれいです。

 

 

 



きょうも ‘菜宴’。

エダマメ(茶豆)が、ちょうど食べごろになってきました。
甘くて美味しいエダマメです。

その右が自家製柴漬け。
ナス(水茄子-とても軟らかい)、キュウリ、ピーマン、ミョウガを軽く塩もみし、シソ入り梅酢で漬け込むだけの即席柴漬けです。

そのまますぐ食べてもいいし、一日二日置いてもいい。ナスとはこんなに旨かったのかと思うほど旨い。

その斜め右上の大ざらは、素揚げしたナス、茹でたオクラにトマトとキュウリ。
酢と醤油に、ゴマ油(あぶら)、砂糖、青トウガラシで味をととのえたタレでいただく。

ゴマ油を加えただけで、中華風の一品に早変わりです。

エダマメは、茹でたてに塩をパラオパラとふりかけ、よく噛んで食べていると、ほどよい塩味に甘みがじわっと広がります。

そこにビールをグイっと一口。これぞ至福のひととき。


アガパンサス戦略

2020-07-02 | 随感・偶感・歳時感

よそのお宅の玄関前です。

庭木や花の手入れが行き届いてます。

いまは、アガパンサス(紫君子蘭)がきれい。

 

 




ネットで調べると、このアガパンサスの花言葉には恋や愛にまつわる言葉が多く、それに加え「知的な装い」というのもあるようです。

すっきりとした控えめなたたずまいが、知性を感じさせるからでしょうか。

わたしもこれからは、すっきりと控えめに、しゃべり過ぎないようにして、‘アガパンサス戦略’ で行こうかな。(外面だけ変えてもなあ)





   

きょうは貴重な梅雨の晴れ間。梅干しを干しました。

今年は紀州の梅は不作だったとのことで、かろうじて手に入れた梅です。
なんとか今年も、美味しい梅干しができそうです。