義姉手作りの、大根の玄米漬け。
甘みとシットリしたうるおいが特徴。 サクッとやわらかめの歯ごたえです。
北海道の低い気温でじっくり熟成させなければ出せない味なのでしょう。
ご飯にはもちろん、日本酒にもよく合います。 毎年この時期、ひそかに楽しみにしている味でもあります。
昨日今日と、民主党の動向が気になってしかたありません。
マスコミの報道によれば、民主党の代表職を続投することを24日決めた小沢一郎氏に対し、党内の仙谷由人議員、小宮山洋子議員などが小沢代表の自主的な辞任を促す声をあげています。
これらの方々がこれまで党内でどういう声をあげてきたのかを、わたしはつぶさには知りませんが、主張があれば民主党内の役員会、常任幹事会での代表続投の決定が出る前に、徹底的に議論しつくすべきだったでしょう。
今民主党にとって一番大切なことは、WBCの原ジャパンではありませんが、 「一致団結」 することだと思います。
宮内正英氏(スポーツニッポン編集局長)は、先日テレビで、サムライ・ジャパンがスタートするに当たって原辰徳監督が選手たちに、
「チームのマイナスになる発言を外に向かってしないことを約束してください」
と語ったというエピソードを紹介していました。
原監督はチームの結束を求めたのです。
民主党も今、同じではないでしょうか。来るべき総選挙で心から政権交代を目指すのであれば、結束しなければ力になりません。
党員として主張があれば、たとえ役員会、常任幹事会決定の後であっても、その主張を 「党内で」 し続けるべきでしょう。えてして他人の揉め事を好むマスコミのカメラの前で広報すべきことではありません。
それは党の力を弱めるばかりであり、自説を‘広報’するご自身のためにもならないと思います。
ここで、一つのブログをご紹介します。
経済問題、政治問題に関し、日ごろテレビや新聞ではなかなか得られない新鮮な切り口の情報を提供してくれる植草一秀氏のブログです。
一度ご覧いただけましたら幸いです。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
昨日は、ひさしぶりに銀座まで行ってきました。
休日前のせいか、たくさんの人出でした。
街角で写真を撮る外国人の姿も二、三見かけました。 銀座は日本観光の一つの魅力スポットでもあるのですね。
銀座にビルを持ったり出店したりできるということは、多くの会社や店舗(とくにファッション系) にとって一つのステイタスなんだろうな、などとフト思いながら歩きました。
銀座四丁目の千里浜(ちりはま)で友人たちと会いました。
写真は鮟鱇鍋。 この店の看板料理は味噌仕立てです。
グツグツ煮たってきました。
ここは魚介類が新鮮で美味しいお店です。 外国人向けの日本旅行ガイドにはきっと載ってないことでしょう。
教えてあげたら喜ばれそう・・・。
キタテハのようです。
とても暖かい日、気温も、蝶も初夏先取りです。
このキタテハ、生マレタテでしょうか。 警戒心がまったくありません。
とまっている花はユキヤナギ。
こちらはネコヤナギ。
春のエネルギーがはじけて、全開です。
写真の右は、オシドリのオスのようです。
色合いがとてもきれいです。
カモの仲間でも “男前” で通ることでしょう。
左はオシドリのメスではありません。 カルガモです。
オシドリといえば夫婦円満の象徴ともいえる鳥ですが・・・。
このオシドリ、カルガモのことをしつこく追いかけていました。
2月22日にアップした記事「冬枯れの丘」 で取り上げた桜は、周りの木々がまだ芽吹いてもいないのに、写真のようにもう花がほとんど散り、葉桜になっています。
着々と人生設計ならぬ「木生設計」を立て、ひたむきに前進しているようです。
「ウム、若いのになかなかしっかりしているな」
と周りの木々は思って、見守っていることでしょう。 (いないって)
それはともかく、若葉の 萌黄色 きれいですね。
桜は花時もきれいですが、“葉桜”姿もさわやかで美しいと思います。
湘南方面に行ってきました。
写真は、葉山の森戸海岸から見た湘南の海です。
低気圧が去って、昨晩からの風と雨が、昼過ぎようやくおさまってきました。
雲が切れてきて、日も射してきました。 やがて波もおさまってくることでしょう。
春の海 昼から のらり のらりかな (オソマツ)
水平線上の中央に見えるのが名島の龍神様の鳥居と「裕次郎灯台」。
雲がすっきり切れれば、その後ろに富士山が見えるのだそうです。
右手に見える小さな島が江ノ島。 その背後にうっすらと見えるのが伊豆半島です。
以前も記事にした韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」(全16話) を再度観返しました。
ラブコメディと銘打っていますが、笑わせてくれて泣かせてくれる、これはとても面白いドラマです。
今回は、このドラマの最終回で引用している詩をご紹介します。
사랑하라, 한번도 상처받지 않은 것처럼
愛せ、一度も傷つけられていないかのように
という詩です。
主人公のサムスン(キム・ソナ、上の写真の女性)がバス停でバスを待っているときに見つける詩です。
춤 추라, 아무도 바라보고 있지 않은 것처럼
사랑하라, 한번도 상처받지 않은 것처럼
노래하라, 아무도 듣고 있지 않은 것처럼
일하라, 돈이 필요하지 않은 것처럼
살라, 오늘이 마지막 날인 것처럼
알프레드 디 수자
舞え、誰も観ていないかのように
愛せ、一度も傷つけられていないかのように
歌え、誰も聴いていないかのように
働け、お金が要らないかのように
生きよ、今日が最後の日であるかのように
アルフレッド・D・スーザ(訳:余白)
誰かが何かをしてくれないと嘆く人生より、自分で元気を出し、自分から愛してゆく人生を歩みたい、そんな気持ちにさせてくれる詩です。
この詩を味わって、わたしもワンフレーズつけ加えたくなりました。
微笑め、困難な時に直面していないかのように
미소 지으라, 어려운 때를 당하고 있지 않은 것처럼(訳:여백)
とても、とても難しいことだとは思いますが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=Ctq2HVbZgkI
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OSTより Inside My Heart 歌:キム・ジョンウン
映画 「オーストラリア」 を観てきました。
とても面白い映画でした。
第二次世界大戦開戦時という激動の時代を背景に、ワイルドで雄大なオーストラリアの大自然を舞台に、ドラマチックに繰り広げられる壮大な物語です。
イギリスから来た英国人貴族の女性サラ(ニコール・キッドマン) と荒々しい牛追いドローヴァー(ヒュー・ジャックマン) の熱いラブロマンスも見どころの一つ。
アボリジニなどオーストラリア先住民の苦難の歴史にもふれています。
「面白くなきゃ、映画じゃない!」
バズ・ラーマン監督以下、制作者たちはきっとそう思って、この映画を作り上げたにちがいありません。
http://movies.foxjapan.com/australia/